又七の不定記

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フライフィッシングとクロスカントリースキーと蘭の栽培の好きな又七の不定記

あいかわらず

2015-11-23 22:02:18 | 釣り

 相変わらず、ルアー釣りばかりしてます。

 っで、これまでさんざんフライで攻めて、たまにしか釣れることのなかったスズキがルアーでこんなにも簡単に釣れるものなのかと、驚きを隠せません。

 特に某河川の某排水口
 フライではボラの下のレンジを狙おうにもフライを沈める途中でボラが食ってきてボラばかり釣ってしまってたわけですが、ルアーだと簡単にボラの下のレンジへ沈めて、しかもそのレンジをキープして引っ張ってくることができる。特に最近お気に入りのマリアのルアーでローテーションしていけば、まず水面下20cmくらいをブルースコードⅡで攻めて、ボラがスレ掛かりするようならフラペンシャローやフラペンに変えることでレンジを30cm~50cmに下げてボラをかわすことができる。これでもまだボラにゴツゴツあたるようならスカッシュF95にすればさらにレンジが下がるので、間違いなくボラとスズキの間を引くことができる。潮位が高い時間帯にさらにレンジを下げたければスカッシュS95やS125という選択肢もある。ここまでやって出なければバイブレーションの登場となるわけです。

 これまで釣り場で会った釣り人はたいていが最初からバイブレーションを引っ張ってるみたいで、やはりバイブレーションは釣れるんだろうなーっと思ったりしてるわけですが、ワシの場合はこれまでバイブレーションで釣れてもどのレンジを引っ張ってるのかよくわからないままなんとなく中層を引いたりリフト&フォールさせてとりあえず釣れたというのが正直なところで、まだまだ使い込めてなくて、とはいえ無理して不得手なバイブレーションに挑まなくても上から順にレンジを下げていくローテーションで何とかなってるってのが現状です。

 そもそもワシ的には魚が水面を意識している時にはなるべく水面で釣りたいし、水面に出きらない場合でも水面に近いレンジで魚が食いつく瞬間の煌めきを見たいというのがある。
 とはいえ引き出しを増やすためにも、少しづつでもバイブ修行しておいた方がええじゃろうね。


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