家族の街乗りに使っているガイアのドアミラーが格納されなくなった。
格納されないだけではなく、モーターが回り続けるのでかなりうっとうしい。
以前にも一度同じ症状が出て中古部品を買ってアッセンブリー交換したことがあるのじゃが、今回は前に交換した壊れたドアミラーを修理して再装着してみることにした。
鏡を外すとこんな感じ。黄色矢印のビスを緩めて白い角度調整板を外すと、
モーターの入っているところのカバーを止める部分がは損してカバーが浮き上がっているのが分かりました。
カバーが浮いたことで中のギアがかみ合わなくなっていたようです。
とりあえず、隙間が無くなるようにカバーをもとの位置に戻して、何かで固定してやれば治るはず。
っということで、0.3mmステンレスの針金でぐるっと(笑)。
これでばっちり治りました。
ミラー交換の方法は特に説明はいらないでしょう。
黄色い矢印のねじを緩めてドアの内張を剥がせばドアミラーのコネクターが出てくるのでそれを外して、三角コーナーを外した中にある3本のボルトを緩めるとドアミラーが外れるので、修理したドアミラーに付け替えてコネクターを繋いで動作確認し、あとは逆の手順で元に戻すだけ。
今回は前に外したドアミラーが有ったので、それを修理して交換という手順を踏みましたが、よくよく考えてみると、この方法ならドアミラー取り外さなくても修理可能ですね。
ディーラーとかに修理を依頼するとアッセンブリー交換で何万円も取られますが、内部のギアの破損さえなければ自分でも簡単に修理可能ですよ~♪
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