コロ助とペン太!
向ヶ丘遊園へ行って来ました。
と言っても、向ヶ丘遊園はとうの昔に閉園になっているので、「向ヶ丘遊園駅に行った」と言うのが正しいですね。
遊園で降りたのは何時以来だろう?
小学5年のスケート教室以来かも知れない。
事前に「何か無いかな?」と調べたところ、気になったパン屋さんが。
セテュヌ ボンニデーと言うパン屋さん。
著名な方がプロデュースしたお店との事だけれど、その人については詳しく知らないので、「ふ~ん」と言う感じ。
実際食べたらどうか分からないけれど、写真を見ていて美味しそうだから、行ってみる事に。
小さめのパンが大半で、大きさに対して値段は少々高め。
まぁ、1種類高いパンを購入したので、1000円を超えてしまったのだけれど、そうでなければこの位の値段のパン屋さんは、チェーン店でも有るよね…と言う感じ。
狭くて品数が限られるお店だけれど、凝った商品が多いと言う印象で、気になる商品が他にもあった。
遊園を訪れる事が有れば、また訪れたい。
オバQのQ太郎とo次郎を発見。
この先に藤子不二雄ミュージアムが有るのだけれど、この緑道や駅前などに藤子不二雄の作品の像が有るとの事。
『キテレツ大百科』のコロ助と。
『パーマン』のパーマンとブービー。
これ何だっけ?
見た事はあるけれど…。
帰宅後調べてみたら『チンプイ』のチンプイとの事。
どんな話だったか、調べてみたけれど、それを読んでも思い出せなかった。
そういった作品が放映されていた事は、当時知っていても、見ていなかったからすっかり忘れているのだろうね。
ドラエモンとかドラミちゃんとか、銅像も有れば、案内地図の上にジャイアンが居たり、そう言った使われ方もしているとの事。
この日は気付かなかったなぁ~。
策の向こう見えるのが向ケ丘遊園の階段。
現在は閉鎖されていて使われていないんですね。
向ヶ丘遊園と言えば、この階段が印象的で、階段の上に入口が有りました。
途中で右に行くと、夏はプール、冬はスケート場になる建物が有り毎年冬には、小学校でスケートをしに訪れていました。
階段の上に乗り物や催しが行われるステージと客席等が有るので、下からだと全く見えない。
階段を登って行く際のワクワク感や、登り切った際に現れる施設で一気に気分が高まる。
そう言った小さい頃の思い出が有ります。
荒れ果てた階段の光景に寂しさを感じるなぁ~。
階段の上の方は草が茂っています。
藤子不二雄ミュージアムは左隣で、この階段一帯の閉鎖された部分と面しています。
今日の目的地である生田緑地ばら苑は、この階段を登り切り、下った場所。
この階段を活用する事も可能だと思うけれど、維持費、管理費やらを考えると閉鎖した方が楽なんだろうな。
階段の右手、フェンスの外側に坂道が有り、此れがバラ園への道。
途中、取り壊されたプールの跡が見えます。
建物は無いのだけれど、「此れがプールだったんだな」と言うコンクリートが見えます。
子供の頃の記憶だともう少し広かった印象が有ったけれど、大人になって見てみると狭いですね。
坂を登り切り、森の中の階段を登った先にバラ園が。
このバラ園は、向ヶ丘遊園内に有ったバラ園で、遊園地の閉園に伴って取り壊される事になったものの、保存に向けた運動が起き、自治体と地元の住人や運動への賛同者の方々によって保存、管理される事になりました。
期間限定で開園され、無料(活動での募金箱が設置されている)というバラ園。
多くの方が訪れるので、100円でも200円でも低額ならとっても良いと思うけれど・・・。
向ヶ丘遊園が閉園してしまい、小さい時の思い出の地が失われた事を寂しく思うのですが、その当時からの施設が残っている事は嬉しい限り。
周辺は丘陵地帯で森が広がっています。
大通りの向こうも公園で、菖蒲池が。
菖蒲池の隣の日本民家園へ。
閉園迄時間が僅かで、じっくり見られなかったのが残念。
小学4年か5年のスケート教室の後に見学して以来。
ん?大人になってから1回訪れたっけ?
どうだったかなぁ?
また訪れたいな。
今度はじっくり見たい。
駅迄歩き、駅前のミスタードーナツでコーヒーブレイク。
でも、5月31日で閉店との事。
33年間営業していたと言う事がお店の前に設置された閉店の案内看板に記されていました。
近所の古淵のミスタードーナツと言い、鎌倉のミスタードーナツと言い、閉店してしまってガッカリしていた我々。
最初で最後の向ヶ丘遊園店だったけれど、想い出の1ページに加えられたのは良かったけれど、・・・寂しいなぁ~。
カウンターの中のスタッフの作業スペースから直ぐのテーブルだったので、スタッフさんへの注意点やら伝言やらを記した手書きのメモ等の良く見える。
其処には、接客への注意点や商品管理で多いミスへの注意点も記されていたけれど、ミスタードーナツ本部から厳しい指摘をされ、「弁償しろ」と言われる事が有る事、それに対して
「このままだと、皆を守り切れないから、閉店の日迄、注意してしっかり作業してくれ」
と言った事が記されていた。
ミスタードーナツの他店へ移るスタッフ、退職するスタッフへのメッセージも記され、「閉店の日迄宜しく」と言った事も。
何だか、心温まる物で、閉店が決まったこのお店のスタッフの連携やら店長さんかな?の愛情やらを感じました。
閉店か・・・益々残念だなぁ~。
我々に対応してくれた男の子のスタッフさんは高校生かな?大学生かな?
とても初々しく、入店してそれ程経っていない感じ。
でも、ミスをしながらでも一生懸命、熱意を持って丁寧に接客をしていて、微笑ましかった。
良いティータイムになったなぁ~。
我々にとって『とても良い時間』を下さったミスタードーナツ向ケ丘遊園ショップのスタッフの方々がこの記述を目にする機会が有るか分かりませんが、
「有難うございました」
と、伝えたい。
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書き込みありがとうございます。
私は、相模大野→座間→相模大野と、ずっと小田急線沿線に住んでいるので、遊園地と言えば向ヶ丘遊園とよみうりランドでした。
アドベンチャーコースター懐かしいです。
他にはブースカサイクルを覚えています。
私はゆっくり、じっくり楽しみたかったのですが、姉が高さを怖がり、ペダルを漕ぐ速度を上げるので、「え~っ」て思いながら、それに合わせた記憶が有ります。
よみうりランドの想い出だと・・・。
何処かのサイトに昔の乗り物(施設)の情報がのっていないかな?
自分は残念ながら1回しか言った事は有りませんでしたが
(何せ目と鼻の先によみうりランドが有ったもので、どうしても
そっちに・・・)それでもアドベンチャーコースターにディオスと
なかなか粒ぞろいの絶叫マシンは有りましたね。