2008-11-21 01:08:06 我が家の冬の風物詩です。此れが何か分かりますか? これはヤツガシラの茎の部分を干しているのです。ヤツガシラと言っても、分からない方も居られるかと。里芋に似た芋で、御節料理にも使われますね。そして、その茎の部分は「ずいき」と言って、此れも食べられるのです。採ったばかりの物は、炒めたり煮物や味噌汁のして食べても美味しいのですが、結構大量に採れるので、1度には食べ . . . 本文を読む
2008-12-26 23:43:37 昼食後は南禅寺に。南禅寺は2度目なのですが、「大きな三門のお寺」と言う記憶がぼんやりと残っていました。で、改めて三門を見て一言 「でかい・・・」兎に角大きい。 「こんな木造建築見た事無い」と言う位に大きい。 この三門は重要文化財に指定される物で、藤堂高虎が大阪夏の陣の死者慰霊の為に寄進建立した物だそうです。高さ22m、横幅も有り、どっしりとした感じに見え . . . 本文を読む
2008-12-25 23:51:19 可愛らしい鼠達との別れを惜しみながら大豊神社を後にし、哲学の道沿いを歩きます。道沿いには桜の木が多く植えられ、花の時期はさぞや綺麗でしょうね。でも、人でごった返すのか・・・。 小さな橋が掛けられており、其処に座っておられる方が居ました。座布団持参なので、地元の常連さんなのでしょう。スケッチをして居られたり、世間話をして居られたり、犬の散歩をして居られたり・・ . . . 本文を読む
2008-12-24 23:32:00 旅行最終日も晴天に恵まれました。本当に暖かい日ばかりで助かりました。 「此れも日頃の行いかな?」何て自惚れた事を言っていると、「次は雨ばかり」になりそうなので、そんな事は言ってはいけませんね。でも、本当に助かりましたし、お陰で楽しい旅行になりました。 写真は嵐山から京都へ向かうバス停から見た渡月橋。嵐山から乗るよりももう1つ隣のバス停迄歩いた方が本数が増えま . . . 本文を読む
2008-12-23 23:00:27 祇王寺の後は紅葉の名所として知られる常寂光時(じょうじゃっこうじ)に行きました。写真はお寺の入口の門。 写真は入口の先に有る仁王門。貞和年間(南北朝時代)に建立された物。その後文政8年と昭和51年の解体修理を経て現在に到るそうです。仁王像は若狭小浜の長源寺から移された丈7尺の運慶作と伝えられる物です。 仁王門をくぐり、振り返った光景です。この仁王門周辺も非常 . . . 本文を読む
2008-12-22 23:44:42 愛宕念仏寺を出た後は、嵐山駅の方へ下っていく事になります。途中には古い家並みが建ち並ぶ保存地区が有りました。茅葺の屋根には苔が生え、鮮やかです。京都は雨が多いのかな?茅葺の家屋でもびっしりと苔が生えているのは初めて見たなぁ。 次は化野念仏寺(あだしのねんぶつでら)です。此処は非常に有名なお寺ですね。私は初めてですが、カミサンは2度目との事。先程の愛宕念仏寺が . . . 本文を読む
2008-12-21 23:28:20 こんな羅漢も。右は満面の笑みを浮かべて合掌している羅漢。真ん中には「イヒッ!」と言う感じの笑いを浮かべている羅漢。 此方は2人の子を胸に抱く羅漢。表情が穏やかですね。母親かな?父親かな?ぱっと見だと「母親」と思ったのだけれど、「父親」と思うとそう見えるし、「何時も背後から孫を見守る祖父母」と思うとそうにも見える。彫られた方がどの様な思いで彫られたかは分かりま . . . 本文を読む
2008-12-20 19:27:42 旅行3日目は嵐山散策です。宿泊は昨日と同じ嵐山の宿なので、スタートとゴールが同じ宿と言う事で、余分な手荷物が無いのが楽で良いですね♪ 「夕飯に間に合えば良い」と言う事で、スケジュールも緩め。唯、 『ゆっくりじっくり観る旅にしよう!』と言いつつ、結局そこそこの場所を予定に入れてしまったし、その間に商店等気になった場所が有れば気の向くまま立ち寄る事にしているので . . . 本文を読む
2008-12-19 23:22:11 三千院の後は、実光院へ行きました。実光院は勝林院の僧院で、勝林院は1013(長和(ちょうわ)2)年に慈覚大師円仁の9代目の弟子である寂源が建立した寺です。 実光院は小さい建物ですが、11月のこの時期にも花を咲かせる「不断桜」が有る庭園が有ります。上の写真がその不断桜。 よく見るソメイヨシノよりも小さな花で、花弁の感じもちょっと違いますね。満開と言うよりも少し . . . 本文を読む
2008-12-17 23:23:38 初日の宿は京都市の北東部に有る大原に。駅からはバスで1時間弱と言う予定でしたが、市街地(駅~桂川を渡る迄)の渋滞で実際は1時間45分程度かかりました。此れは翌日のバス・3日目のバスでも同じで、桂川から京都駅は信号の多さ・バス専用道路に停める一般車の多さや車線変更でバス専用道路へ出入りするバスの多さが原因で渋滞や減速が多く、時刻表以上に時間がかかります。バス路 . . . 本文を読む
2008-12-16 23:23:21 昼食は平等院前の手打ち饂飩屋さんへ。このお店は、手打ち饂飩と言うだけでなく、抹茶饂飩を売りとしているお店。 私は抹茶鴨饂飩を注文。客層は「100%平等院へ来た観光客」と言う状態。行列する程ではないですが、お店が狭いので、少し待たされる事や相席となる事も。 お店の雰囲気は町中のビジネスマンが立ち寄るごく普通の饂飩・蕎麦屋さんと言う敷居の低いお店。 「確かに手打 . . . 本文を読む
2008-12-15 23:23:09 京都旅行初日、11月12日(水)の記録です。 宇治の平等院参拝後に昼食を済まし、その後宇治橋迄建ち並ぶお店を見ながらブラブラしました。宇治川を渡り、次の目的地である福寿園宇治工房へ。 此処で御土産や日頃お世話になっている方への御返しを購入する事と、お茶休憩を入れるのが目的。 福寿園は、1Fがお茶を販売する店舗、2Fが喫茶・食事のお店と抹茶作りと陶芸の体験教室 . . . 本文を読む
2008-12-14 19:22:57 京都旅行の初日は宇治へ。宇治と言えば宇治茶と平等院。平等院に有る阿弥陀堂(鳳凰堂)は10円玉にも描かれており、宇治はお茶の3大産地の1つ。JR宇治駅前には、茶壷の形をした郵便ポストが設置されています。 宇治にはJR奈良線と京阪電鉄が乗り入れており、JRは宇治駅、京阪線は京阪宇治駅と言う名で、両駅は宇治川を挟んで500m程の距離が有ります。 写真はJR宇治駅。 . . . 本文を読む