さて本日も ィ夜明け前に起床 朝夕 めっきりもっきり涼しくなった
ボクの勤務する幼稚園は明日が運動会 泣いても笑っても 今日一日しかない
特に年長児は 最後の運動会と言う事で 練習に熱が入っていた 殺氣立っていた
なんでしょうねぇ この空氣感 なんかちょと違うんちゃうかなと思うけど…
一人ひとりのパワーが結束し大きなうねりとなる中で それに付いて行きにくい子も
実際にいるワケで でも 保育者としては 全ての子どもを応援してやりたい
子どもたちは疲れているように見えた まぁ週末だし 練習もハードだったから
『明日は元氣にガムバろう!!!』と声掛けして 最後の独りが帰るまで 見送った
保育指針 教育要領 認定こども園保育教育要領の 3法令が改訂され 3年
丁度ボクは その歴史的な変革に合わせて 保育教諭になったワケだが
その改訂に際し これまでと考え方を変え 様々な事に挑戦する園が増えた
しかし 変化して行く事が予想以上にムズカシイのも 保育現場である
特にベテランが多いと これまでのやり方で子どもは育ってきたのになんで
否定しちゃうの???となる事も多いようだ その人を否定しているわけじゃない
時代が変わると 保育も変わらなきゃいけないということなんだけど
保育者がなぜすぐ辞めちゃうのか 安月給でも 面白かったら続けられる
しかし 保育者同士で意思疎通が滞ったり 一つの方向に向かっていけないと
ヤル気をなくし 葛藤して 辞めていく人が多くなる もったいない
変えたい人と 変えたくない人がいる中で それを上手に克服しないと
良い保育はできない 子どもにも影響が出てくる
保育はまず子ども主体でないといけないし 大前提なんだが 指針や要領を…
っと言うより どうやってCrisisをノリきるかって事に なってきちゃった
特に昨年の春 出席人数がガクンと減ったCrisis真っただ中の時に 子どもと
じっくり向き合えた園と 違う処でワチャワチャしてしまった園とでは
一年以上たった時に すこしずつ 変化が生じてしまうものであろう
行事に対しても 毎年やってるから今年だけダメとかできない などなど
対子ども 対保護者 対Crisis で 園はてんてこ舞いであることも少なくない
これを通して本当に子どもが育つか 子どもがやらされていないか という
そもそも論に立ち返り 行事や催事をしっかり振り返る必要があるだろう
三密は避けろ ソーシャルディスタンスを保てと言われるけど 保育現場では
ムズカシイ それに みんなマスクしていて 表情もわかりにくいし
今までなかった消毒や新しい決まりごとに 子どもも不安を感じているだろう
そういう子どもの心の状態を考えた時に 心はむしろ距離を遠ざけるんじゃなく
近づけないといけない 大丈夫だよ 今日も楽しいことしよう 楽しかったね
子どもたちが生きる楽しさを感じられる日々を過ごす事が とても大事になる
Crisisで不安だからこそ 子どもに向き合う時 先生から大事にされているんだ
愛されているんだ って気持ちを より丁寧に育てていかなくちゃいけない
そのヒントになるような基本的なことが 指針や要領には書いてある
キンキューが明け 静かに生活が戻ってくる中で 前のようにはならないけど
子どもの捉え方が 前よりも深くなるように 保育者は変わっていかなきゃ
っと またまた真面目な事を書いてしまった!!! それも超漠然と!!!
で どないやねん??? なんですがァ やったことに対する総括も大切だけど
Crisisって私たちにとってなんだったのか この期間の保育の中でよかった事は
なんだったのか についても ぜひ合わせて議論する事が 望まれると思う
本日の練習:RUN ROAD 12㎞
本日のうた:The Three Degrees 『Strategy』
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