さて絵本の日の本日は 絵本を読む暇もないくらいいそがしいィ一日でした ぐふっ
親になって良かったナと思うのは 子どもに絵本を読んでやれること 保育者になって良かったナと思うのは 子どもたちに絵本を読んでやれること 仕事道具だけれど そこには子どもとつながるやさしい時間がある
仕事だから 子どもが成長しても 園の子どもたちには読んであげると思う(首が繋がっていたらのハナシだけど) つまんない小説なんかよりもよっぽどじ~んとくるし泣いてしまう(特に林明子先生の作品ですね)
このS)(OOTは大好きな絵本作家のtuperatuperaさんが描いた 絵本の日のイラスト 目が5角形になるだけでtupera化するよね
さて朝は 昨夜お約束したにもかかわらず ネルのが遅いジージョは愚図愚図… 全介助でカモンレッツゴー ピリッと冷え込んだ朝 それでも昨年よりは暖かい 自転車に乗せてのんびり登園 ボクの大好きな時間だ
さて今読んでいるのは 前回のジャッキーチェン自伝に引き続いて中国もの っというか華僑のお話 ひょんな事から幼稚園教諭になって就職した先が中国系の幼稚園だったので ボクも華僑社会の端っこで生きている
『横浜中華街~世界に誇るチャイナタウンの地理歴史~』
山下清海 著 筑摩選書
ボク自身は生粋の日本人だが 幼い頃から華僑の生き方には一目置いてきたところがある 世界を旅してもどこにでも『落地生根』のスピリットでたくましく生きる華僑を見てきた
特にパリのチャイナタウンはヨーロッパでも特に大きく メトロにノリ込んでプラスドイタリーのシノワーズに渡航中何度も足繁く通ったのが懐かしい 美味しい中華料理屋があるんだよ(名前失念…)
そしてミナトマチKOBEも然り KOBEの文化の一因を担ってきたのは間違いなくKOBE華僑であるし 今も観光やグルメだけでなく街場から教育まで大きく影響し貢献している
華僑の人は大別して 親子3代日本で住んでるよという老華僑(ラオファーチャオ)と 最近日本に来たのよっていう新華僑(シンファーチャオ)に分けることができるが そもそも華僑ってどうしてできたのか って言うのを紐解く処から始まる
本の舞台は KOBEよりも規模の大きい 日本が誇るチャイナタウンのミナトマチ・ィヨコハマ
此処も大好きな場所で ィヨコハマに行ったらあえて山下町まで汽車で行かずに 桜木町あたりで下車して 馬車道 日本大通とてくてく歩いて 大桟橋 みなとみらいを眺めながらHOTEL NEW GRANDの前を通ってィヨコハマ中華街にノリこみ 謝甜記で朝粥をすすってウマウマウー!!! というのがボクの正しいチャイナタウンへの道なんですがァ
にゃかにゃかタメになる本です またィヨコハマに行きたくなっちゃう本です 行っちゃおうかな
本日の練習:RUN ROAD 12㎞
本日のうた:クレイジーケンバンド 『中華街大作戦』