熊野詣の旅が終わると 他のTEAM MATEは 早くも次のTRIPに向け COURSEを思案し始めてイルようだが…
ボクはというと いつものように 旅の余韻に浸りっぱなし是 2週間後に 大峯奥駆道が迫ってる ってのニダ
ソロ活動が多く ましてや重い荷物を背負って歩く事が苦手なボクだったが XTERRAを通じて知り合ったTEAM MATEたちとの
熊野TRIPは 氣兼ねもなく 年齢差があっても 同じSOULで 同じ目的の為に 其其のPACEで歩く処が 氣に入ってイル
其処には ライバル意識はなく シェアし 支え合い 氣を配り 助け合い 一緒に学ぶ姿勢がある
ボクはこういう お金のやり取りや主従のない関係を しばしば "しがらみのない関係"と呼び RESPECTする
しかしだ 穏やかな空氣感の流れる絆は 例えば 2014年秋の 第一回の小辺路TRIPの時には 今ほど 強くなかったはずだ
処が 沢山の登り下りを共にし お互いに理解しようとするSOULは どんどん あたたかな空氣を 醸し出し始めた
これは恐らく 平安期から熊野に詣た 民衆たちも 長い旅路(今よりウンとHARDで命賭けシリーズですね)の中で
培ったであろう 本来 人間が持ち合わせてる 助け合いシェアする 美しい空氣 って言うものかも知れないの是
現代は 市場原理主義真っ只中 全てが悪いワケではないが 金儲けに長けた一部の人が勝ち いくら色んな才能があっても
金儲けの才能がなきゃダメで そこに格差が生まれる お金でお金を洗う カネ!!!カネ!!!カネ!!! なィ世の中だ
そういった流れを 助成する意味で 米国を例に挙げると 慈善やドネイションって考えや仕組みが かなりシッカリしてる
『出来る人が出来ない人を助ける』ってヤツ 片や日本は そういった組織の活動規模は 残念ながら 小さい
我が国に慈善の伝統がないワケではなく むしろ 昔は地域社会で素晴らしい支え合いがあったり 宗教的バックボーンもあった
今は壊滅的な この感覚だが 旅先で何もない中で助け合ったり 通りすがりのボクたちに 手厚い御接待をして下さったりする
Localたちの姿を見ると ウマく言えないが "昔はもっと助け合う事が普通だったんだろうな" っと考えてしまう
熊野の深い自然や歴史は 文句なく素晴らしいが こういった経験が ボクを 熊野の旅に 惹き付けるのかも知れない
さて明日は はじめての遠足 って事でウキウキ娘は 持物を 何度も 出したり入れたり
『あしたどうぶつえんいくねんデ!!!』 こればっかり いつのまにか大きくなって 遠足に出かけるだなんて 感慨深い是
雨がやむのを祈念して 照る照る坊主をこしらえてあげました 仕事柄こういうのは得意なの 雨がやむとイイなぁ
本日の練習:通勤RUN 3km
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