松輪で10キロ

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2020.8.2 相模湾カツヲ・マグロ開幕

2020年08月03日 | 釣行記2020



腰越港  蒼信丸
はれ   凪
中潮
釣果   ボーズ

今年も8月から相模湾のコマセマグカツが解禁しました。

オリンピック延期で江ノ島もいつもどおりなので、例年どおり腰越港『蒼信丸』さんからS兄と行ってきました。

5時開門から受付。氷2つとコマセ1枚を発注。前日の初日がかなり良くなかったようで女将さんもかなりテンション低いw。

今日はダメでも明日はカツヲ!頑張っていきましょう。

先日手術したイカヅノ大佐がリハビリ散歩を兼ねて港までお見送りに来てくれました。

今日は左舷2名、右舷2名に舳先にルアー1名と開幕にしては寂しい客入り。左舷に入ったオレらは前にS兄、後ろにオレと座って準備。

のんびりとした乗船。関ちゃん、上乗りの館ちゃんに挨拶。今シーズンもよろしくお願いします。

定刻より少し早く出船。快晴、凪よく絶好のカツヲ日和!


江の島を後にすると伊豆大島に向けて中低速で南下。

西を見ると並走する形で西の船。広い相模湾。

今年はあちこちナブラ(魚群)だらけって感じでもないみたいなので効率よくローラーシフトでナブラを探しながら進みます。

北風背負いでジリジリ焼かれながらビールがすすむ君。
大島まで38マイル(60キロ強)。結局、道中ナブラなく、3時間の探索を終えて大島の北沖に到着。



葉山、小坪、長井、湘南の船が集まってウロウロしてます。

松輪の船に乗ってる翔鮪会の仲間は、大島の東っかわに回ってるみたい。大島全域包囲状態w

しかしやれる感じでもないのか?しばらくすると各船散り散り。蒼信丸は大島西っかわに周りながらさらに南下。

ヤル気のあるナブラがないのか?どの船も道具降ろすことなくウロウロ。こちらも1、2度マグロ仕掛けで降ろしましたが空振り。

その後も延々大島周遊クルージン。
こんな事もあろうかと、おつまみとビールをいっぱい持ってきたので大島の景色を肴にS兄とプシュ、プシュ。



付かず離れず4海里。大島なめんなよ



コンビニの塩むすびと冷やしたお茶でつくる永谷園。カツヲ釣りのお弁当はコンビニの冷やし麺類が定番ですが、これも中々。



仲間の乗ってる松輪船が大島をぐるり廻ってこっちまで来て並走するシーンもあったりして。


10時過ぎまで大島西沖をウロウロ探しますが、やはり良いナブラなく、関ちゃん大島を後に北上します。

城ヶ島方面にナブラ探しの旅。しかしどこも静かなものです。

「ハチビキでも釣れないかな?持ってる一番細い仕掛けにしてみて」と沖の瀬に寄り道。

といっても持ち合わせで一番弱い仕掛けは14号3mにヒラマサ13号w

右舷でイサギが釣れたみたい。オレにもプルプルっとアタったけど上げてくるうちに外れちゃった。イサギかな?

右舷でキントキが釣れたところでここを後にします。


城ヶ島パヤオのパトロールで数投やって異常ないことを確認したら、港に向けながら北上。そのまま何もなく帰港しましたw

もう少し湾内に群れが入ってこないと厳しいですかねえ。ネットでは海が遅いって話ですし、今後に期待ですかね?

陸は景気の悪いような話ばっかりで面白くないから、せめて沖くらい早くマグカツ祭-っ!!っていきたいもんですね。

カツヲ come on!



S兄お疲れさまでした。関ちゃんも館ちゃんもお疲れさまでした。またよろしくお願いしますよお。



結局コロナ騒ぎで新しいの作れずシーズンインしてしまったマイタックル。さすがにボロボロだ。

リールもそろそろ火を噴くなんて脅されて。



当日の蒼信丸ブログ 『魚の浮き悪く撃沈
 型みず。今日は魚の浮き悪くやれるところが少なかったです。


■本日の釣果
 ボーズ

■今回使用した道具立て
 ROD: Aiプラス マグロ竿
 REEL: シマノ フォースマスター6000