横須賀ツーリング日記も、今回が第4章、最終章となります。
昨日は、横須賀美術館をご紹介しましたが、今回は、横須賀の中心部、汐入から
ドブイタ横丁を通り、横須賀中央駅まで、ちょっと歩いてみましょう。
ここが、汐入駅前 ショッパーズプラザ(ダイエー)です。 この近辺には、大き目のバイクを
駐輪するスペースがない為、仕方なくここの駐輪スペースに、いつも停めています。
それでは、ドブイタ横丁を散策してみましょう。
パッと見、その辺の商店街のようですが・・・
やはり、ここは横須賀。 米軍の影響か、このようなミリタリーグッズのお店が見られます。
なんか、アメ横みたいですね。
あと、横須賀といえば、欠かせないもの。 さぁ~ なんでしょう??
横須賀→ヨコスカ→ヨコスカジャンパー→ スカジャン!! ちょっと、強引か・・・(笑)
ここには、スカジャンを売っているお店が、数多く点在します。
スカジャン買うなら、やっぱドブイタ横丁でしょう・・・(笑)
それと、このスカジャンを売っているお店を見ていると、気が付くのですが
どのお店も店主の方が、ご年配のおじいさんが多いのです。
もう、長くこの地で商売しているのですね。
あと、こんなお店もありました。
刺繍屋さんです。 やっぱり、土地柄ですかねぇ~ そう滅多に刺繍屋なんて、ないですよね?
こうして見ると、どことなく、昭和のノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。
私が、前回、横須賀を訪れたのが、去年の6月です。 約1年半前です。
今回行って、その時には、見られなかった光景が、広がっていました。
まず、これらの映像を見てください。
みんな、何かの為に行列を作って並んでいるようです。
さて、なんでしょう???
正解は、ハンバーガー店の店先に並ぶ、行列でした。
去年、来た時は、全くハンバーガーがあったなんて気が付かなく、ましてや行列なんて・・・
微塵もありませんでした。 むしろ当時は、海軍カレーを盛んに売り出していましたね。
いつから、こんな風になったのでしょうか?
そういえば・・・ このお店の看板にある通り、NAVY BURGER (ネイビーバーガー)と
いたるところに書いてありました。
それでは、そろそろドブイタ横丁を後にし、横須賀中央駅方面へ歩いてみましょう。
横須賀を歩けば、わかるのですが、米軍基地がある為か、そこいら中に外人さんがいます。
そんな土地柄の為か、このような両替所が街中にあります。
やはり、横須賀は芸術の街。 街中には、こんなオブジェも演出してくれております。
普通、実用性を考えれば、まず、こんなベンチを作らないが・・・ (人が座れない・・・)
さすが、芸術の街、横須賀って感じですかね。
この道を、まっすぐ行き、突き当たれば、そこが横須賀中央駅です。
途中に、こんなカフェがありまして、いつも前を通ると、入りたいなぁ~ なんて・・・
何気に、込んでいるので、今度女房を連れてきたときにでも、寄ってみようかな?
オープンテラスで、お洒落です!!
やっと着きました!! 横須賀中央駅です。
え~ 何でここへ来るかって?? 毎回ここの駅前で、宝くじを買うもので・・・(激爆)
私用も終わったので・・・(笑)
来た道を戻り、国道16号へ出て、汐入方面へ帰ってみましょう。
どうやらここが、米軍の基地? 施設? のようです。
またしても、ここで行列を発見!! また、ハンバーガー屋か・・・
しかし、いつから、この、ご当地バーガーは始まったんだ??
そして、汐入、横須賀芸術劇場前に到着し、今回の横須賀の旅の終わりも近くなってきました
あとは、バイクにて来た道を帰るのみと言いたいところでしたが、お約束のゲーセン・・・(笑)
・・・に立ち寄り、一路、久里浜フェリーターミナルへ向かいました。
フェリーの時間が気になっていたのですが、今回は・・・
着くや否や、運よく、フェリーが到着してきました!!
この船(行きも、帰りも、しらはま丸)に乗り込み、金谷港へ向かいました。
名残惜しいですが、久里浜、神奈川県、ともお別れです。
そして、約40分ほどの航海を終え、金谷着くと悲劇が・・・
今日は祭日(体育の日)、上り線の激しい渋滞が始まっていました・・・
普通なら、上総湊まで10分ほどで行けるところが、なんと40分もかかってしまいました・・・
まだ、先も混みそうだったので、迂回し、新舞子方面へ。
立ち寄るつもりもなかったのですが、渋滞でちょっと疲れたので、新舞子海岸にて
ちょっと一服・・・
すると、目の前には、さっきまで滞在していた、横須賀方面の夜景が・・・
なんか、ちょっと感動しました。 ピンボケですけど・・・(笑)
というわけで、その後、無事家路に着き、私の横須賀ツーリングに幕を閉じました。
最後に感想・・・
いつも思うのですが、金谷から横須賀へ行くと、ほんの1時間ほどで、田舎から大都会へ・・・
この、ギャップがたまらなく好きです。
なんか、行き詰まったりすると、なぜだか横須賀へ行きたくなったりします。
それだけ、人を魅了する街だと思います・・・
長きのご清聴、ありがとうございました。
また、機会があったら、レポートいたします!!
では、また・・・