今日は、私の母校が、ちょうど高校野球の試合に出るというので、1人ながら、応援に行ってきました。
場所はというと、旧市原臨海球場、現在は、ネーミングライツにより、ゼットエーボールパークという名称だそうです。
まぁ~ 市原という近場だから 行けたものの、これが成田とかだったら、ちょっと行けないなぁ~
そんな感じで、運よく 試合観戦応援となった訳です・・・
まぁ、近いとはいっても、君津市から遠路遥遥 向かう訳で・・・(苦笑)
今回も、機動力を活かし、私のバイク、フォルツァにて向かうこととなった。
試合開始予定時刻は、11時15分。
それまでに、昼食を取らないと、という訳で、近隣にある“アピタ”にて、さぁ~っと食事を取ることに・・・
とりあえず、フードコートに駆け込み、暑くて食欲もないということで、冷やし中華を注文。
いや~ しかし、私1人、アピタのフードコートで昼食・・・(笑)
市原市だからできることであって、木更津などでは、まず出来ん・・・(激爆)
さぁ~っと、胃袋に流し込み、いざ出陣!!
ちなみに、これが機動力を発揮してくれる、私のフォルツァ。
あっ、そうそう、言い忘れたが、なんか知らんが、景気づけに、このチャンスセンターでサマージャンボを購入・・・(激爆)
おいおい・・・ 野球の話は、どこに行っちゃったってぇ~(苦笑) ここからですよ!!
さぁ~ 無事に、球場まで到着。 試合は、もちろん 我らが母校 “志学館高等部 対 君津商業高校”
今日は、休日とあってか、もの凄い数の人が押し寄せていた・・・
到着時は、まだ前の試合が行われており、チケットを購入し、観客席に上がった、まさにその時、試合終了。
それでもって、すぐさま 我らが母校 志学館高等部のシートノックが開始された。
なんか、前回の試合観戦時にも言ったと思うが、川俣先生(監督) 昔と全く変わっていない・・・(笑)
そして、これが両校のスターティングメンバー
さぁ~ 興奮 高まる中、プレイボールの時がやってきました!!
高校野球は、こういうところがいいですね!! なんだか、見ていて 清々しい。
さぁ、先行の君津商業高校の攻撃。
いきなり、先頭打者にヒットを浴びるも、なんとか凌いで、この回は終了。
それで、いよいよ志学館の攻撃。
ヒットで繋いで、1点先制!! 好調な、すべり出しです。
がしかし・・・ 2回の表に、君津商業 1点 取り返し、
再び同点に・・・
しかし、その裏、3塁ランナーが生還!!
再び、1点リードの展開に。 まさに、シーソーゲームです・・・
ただ、この回だったかなぁ??
志学館の打者が打ったライナー性のファールボールが、私めがけて 勢いよく飛んできた!!!!
私も、たまたま ボールの行方をよく見ていたため、万事休す・・・
咄嗟に、見ず知らずの左席の人の方に身を逸らし、ちょうど私が座っていたところに、ドカ~ンとボールが当たった・・・(汗)
本当に ライナー性のあたりだったので、もし、あれが当たっていたら・・・(怖)
まったく、当たるのは、先ほど購入した、“宝くじ”くらいにしていただきたいものである・・・(撃沈)
ちなみに、そのボールは、私の隣の人が跳ね返ったところをキャッチしました!!
あれをもし、ダイレクトでキャッチしていたら、有名人どころか、ヒーローになっていたかも・・・(笑)
このまま、話し出すと、収拾がつかなくなるので、この後は、淡々と進めて参ります・・・(苦笑)
3回の表、君津商業 無得点
その裏の志学館、打線が繋がり
2点を加え、4対1で、3点のリード!!
が・・・ しかし!!!
4回の表、君津商業の攻撃、志学館に守りのミスが出て・・・ 3点取られ・・・
なんと、4対4の同点になってしまったではないかぁ~!!!
さすがに、この時ばかりは、志学館の応援席に居ながら、「何やってるんだよっ!!!」 とか、おもいっきり怒鳴ってしまった・・・
まぁ、本気で応援しているからこそ、こうして感情的になるのであって・・・
でも、本当に、この回ばかりは、イライラが募る回であり、もし、景気づけに酒でも飲みながら応援していたら、
ぶっ倒れるか、大暴れするかの、どちらかであったであろう・・・(激爆)
あっ、そうか・・・ 淡々とか・・・(笑)
4回の裏、志学館の攻撃
残念ながら、無得点・・・
4対4のまま、5回へ突入・・・
ここから、ピッチャー交代。
先発ピッチャーは、調子が悪かったのか、審判がストライクを取ってくれなかったのかは定かではないが、
ボール先行のピッチングであった。
今 思えば、このピッチャー交代こそが、この試合のターニングポイントだったと思う・・・
先頭バッターに、ストレートのファーボールを出したときは、どうなることかと思ったが・・・
順調に打者を打ち取り、5回の表は 0点に抑えた。
そして、その裏の志学館、1点を取り、
5対4で、1点リードの展開に!! でも、1点では、まだまだ気の抜けない展開です。
そして、6回の表、志学館のピッチャーも先制したせいか、勢いが出てきて
君津商業を0点に抑える。
その裏、志学館に勢いが出て
2点追加!!! 7対4となり、6回を終わって、3点のリード!!!
志学館のピッチャーも、度々 ピンチになることもあったが、君商打線を0点で凌いでいく。
さぁ~ 回の方も7回の裏へ・・・
ここで、志学館 1点追加、8対4に!!! 気がつけば、ほとんどの回で、得点していたんですね。
8回は、両校とも無得点。
さぁ~ 4点リードで迎えた志学館、あと1回、ここを抑えれば勝利です!!
このピッチャーも、勢いに乗り出すと、とんとん拍子にアウトを重ねていく感じです。
がしかし・・・ 勝利の女神は、そう簡単には、微笑んでくれません・・・
代打で、出されたバッターが立て続けにヒット!!
気がつけば、1アウト 満塁のピンチに・・・
ここで、もし打席に立っているバッターが生還することになれば、同点となってしまいます・・・
ここで、円陣を組み、再び投球へ・・・
そして、バッターがサードゴロ、ゲッツーに倒れ、ゲームセット。
まぁ、私の母校 志学館が勝利!! と・・・ 手放しで喜びたいところですが・・・
この最後のバッターとなった 1塁にヘッドスライディングしたまま立ち上がれない選手のことを考えると、
嬉しいには、嬉しいですけれども、胸が痛いのも正直な心境です・・・
まぁ、君津商業高校というのは、志学館のある木更津市の すぐ近隣の富津市にある高校です。
私も かつて、あの近郊で仕事をしていたこともあり、遅くまでグラウンドで練習する生徒たちを見かけたりもしました。
できれば、全然 知らない学校との対戦の方がよかったなぁ・・・
この君津商業高校の悔しさを胸に刻み、是非とも勝利を重ね、甲子園へ!!!
かつてのように、この校歌を、甲子園で聞かせてくれ!!
以上、わたくし “たけ麻呂” が、ゼットエーボールパークより レポートしました!!
それでは、また・・・
PS.番外編ということで・・・
実は、わたくし、この試合の後に行われた、拓大紅陵戦も、懲りずに観てきたんですよねぇ~
というのも・・・ 拓大紅陵といえば、我らが志学館の姉妹校。
3試合目に、紅陵戦があるのは知っていたのですが、如何せん、この猛暑の中での応援・・・
もう1試合観るのが、やっとで、無理だと・・・ もう汗だくになりながら 観ていたもので・・・
それで、志学館の試合終了後、さぁ~ 私も帰ろうと思ったのですが、もの凄い人で、なかなか帰れない・・・
そうこうしているうちに、拓大紅陵のシートノックが・・・(笑)
小枝監督も見れたことだし、仕方ない、もう1試合 観て行くかぁ~(苦笑)
それで、こちらが スターティングメンバー
そうそう、対戦校は、柏井高校 というようで、名前からして、柏の方にあるのかなぁ??
それで、試合開始。
2回に、柏井高校が、1点を先制した。 この時、もしかして このままと・・・ 一抹の不安が・・・(汗)
がしかし・・・ この後の紅陵が強い強い・・・(苦笑)
もう、攻撃の手を緩めず、やりたい放題状態に・・・
気がつけば、11対1で 5回コールドに。
まぁ、紅陵は、野球の強いことも さることながら・・・
あの応援団の応援が凄いのなんのって・・・
なんか、他校の応援とは、ブラスバンドの演奏の違いに気がついたんですよね。
というのは、通常、各選手ごとに決められた応援曲が用意されている。
それで、その選手が、アウトになってしまうと、次の選手の曲に変わるのだが、一般的な学校だと、
その選手がアウトになった時点で、不自然にフェードアウト(音が小さくなり演奏が止まる)で演奏が終わる。
しかし、この紅陵は、ず~っと演奏しっぱなしなんですよね。 では、その曲間をどうしているかというと・・・
演奏を止めることなく、絶妙なタイミングで、切り替わっているんですよね!!
そうすることにより、選手がアウトになったと同時に曲が終わり、「ダメだったかぁ~」 という感がなくなり、
たとえアウトになっても、あの演奏の勢いは、継続されるので、応援の勢いが止まらないのである。
その演奏を、あの大人数のブラスバンドでやるのだから、威圧感が半端じゃない・・・(苦笑)
でも、相当な練習を積まないと、ああいった演奏は、できないんじゃないかなぁ~
もし、次回 拓大紅陵の試合を観る機会があったら、この点に着目して、見てみてください。
全然、応援の質が違いますから!!
なんか、そんなことを、フッと・・・ 思ったので、書いてみました・・・
まぁ~ しかし、あの炎天下の中、5時間も観戦し、よく長々と ここまで書いたなぁ~(激爆)
なんか、熱中症になったのか、頭が痛いし、食欲もない・・・
そんな状態で書いているので、誤字脱字は、ご勘弁を・・・
それでは 今度は本当に、それでは また・・・(笑)