一、
She.Sees.the Sea!(サークルみたいなもん)を引退して、しばらく経ちました。
最初の頃は会議とかにも行ってたのだけど、やはり同回生が少ないっていうか自分以外にいない中の会議は居心地が悪い。
どのタイミングで発言すればいいのかとか、「浮いてね?」という過剰な自意識とかで。
こんなこと現役の時は考えたこともなかった。
ので、最近はあまり顔を出すこともしなくなりました。
明日の会議は面白そうな議題があるから行くけどね。
後輩達にはなんの落ち度もないのだよ。
二、
今まで(一年の後期くらいからこの夏にかけて)学校に行かない代わりにShe.Sees.the Sea!にはすごい積極的に参加してきたので、
結構時間が生まれました。
そりゃー、もう、ぽっかり。
関わりをなくすつもりがないとはいえ、それでも副委員長から一気に一メンバーに降格したわけですよ。
降格っていうと一メンバーが格下みたいに聞こえますね。
副委員長から一メンバーへと返り咲いたわけですよ。
時間も生まれますわ。
そう、よくかん違いされて語られてるっぽいのが「くわちゃん副委員長で忙しかったから学校行かなかった説」。
これ違いますからね。
任そうと思えば人に任せられた仕事もやりたい!っつって勝手に引き受けてただけですからね。
正しいのは「くわちゃん学校が嫌になってShe.Sees.the Sea!に逃げてた説」ね。
話してて楽しい同回生や、知識豊富な上回生や、敬ってくれる後輩達が作ってくれる空間がとても居心地がよかったのですよ。
教育学部にはそういう人間関係を作ってこなかったもので。
少なくとも上下に関わりはほとんどない。
三、
時間が生まれて何をしようと考えた時に、
資格を取るか?とか、やはりShe.Sees.the Sea!に顔を出し続けるか?などの候補もありましたが、
本を読もう。と、そうなりました。
なぜか関わりのある人からは「読書家」的なイメージを付けてもらっとるんですが
全然ですからね。
全然読んでませんから。
「本読まなきゃなー」と思って買ってはいるけど読んではないです。
で、最近それらの本にようやく手を出し始めました。
読み終わってもないのにどんどん新しい本は購入していくので、いつこの山がなくなるかはわかりません。
本棚から読んでない本を引っ張り出して積んでみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/50/48/a006e051e8c091eea67418b90aad3daa_s.jpg)
ね。結構あるでしょ。
でもまだ生協で注文した本がこれから三冊ほど届くんですよ。
四、
わりと今無差別に本を読んでます。
新書・短編集・古典の現代解釈・エッセイ・小説、等々。ラノベチックなのもこの山の中には何冊か。
けどなんか几帳面なところがあって、
新書またはエッセイ→小説や短編集→新書・エッセイ→小説・短編集
と言うようなサイクルに入っていました。
五、
例えば、最近のサイクルで一番新しいものは
この
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/62/ca/89c6aed6402d9086ed6917f4b07dceb1_s.jpg)
『脳のちから禅のこころ』
と、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/77/a3/897838996a6ac851c9e369ee96651f3d_s.jpg)
『仁義なきギャル組長』
の二冊。
六、
『脳のちから禅のこころ』
これは某脳科学者と芥川賞受賞作家の某禅僧の対談形式で書かれていて、二人が持つ禅の色々な疑問を解決していこうという本。
もう、最初は脳科学に関する用語がいっぱいで生物選択ながらがっつり文系な自分にはよくわからないことだらけ。
けど後半になるとなんとなく脳に関することに詳しくなっていると錯覚する自分がいて、
二人の対談がとても面白くなりました。
禅で得られるものは脳科学で証明できるというのもすごいが、
証明されるまでもなく人は感覚的に何百年も前にそのことに気づいていたという方がもっとすごい。
そして未だに脳科学により解明しつくされたわけではない禅の効果。
んー、深い。
七、
『仁義なきギャル組長』
得意のジャケ買い。
背表紙に書いてあるタイトルで惹かれ、手に取って表紙イラストを見て購入を決意。
今朝読了。
うーん。
まぁ、文字通り17歳のパツキンギャルがやくざの組長やってて、無理難題言って弱みを握った主人公に無理やり事件の調査をさせるっていう話。
ミステリ。
最後のどんでん返しとかミステリとしての面白味は、あったのだけれども、
「ギャル組長」である必要は、あったか?
というのが正直な感想。
すげー強いのよ。このギャル組長。
空手有段者。コモドオオトカゲと格闘経験あって。
んで、脳内はやくざそのもの。格好と言葉づかいはギャル。
個人的な希望としては、
「ギャル」という面をもっと活かしてほしかった。
考え方はやくざだけど、ふとした瞬間に見せる女の子の感性が事件解決の糸口となる、みたいなのを期待していた。
そうはならなかった。
これは俺のようなジャケ買いをする人を狙ったプロの犯行。
まんまとはまった。
八、
これから先しばらくは講義に関係のある本を読みます。
She.Sees.the Sea!(サークルみたいなもん)を引退して、しばらく経ちました。
最初の頃は会議とかにも行ってたのだけど、やはり同回生が少ないっていうか自分以外にいない中の会議は居心地が悪い。
どのタイミングで発言すればいいのかとか、「浮いてね?」という過剰な自意識とかで。
こんなこと現役の時は考えたこともなかった。
ので、最近はあまり顔を出すこともしなくなりました。
明日の会議は面白そうな議題があるから行くけどね。
後輩達にはなんの落ち度もないのだよ。
二、
今まで(一年の後期くらいからこの夏にかけて)学校に行かない代わりにShe.Sees.the Sea!にはすごい積極的に参加してきたので、
結構時間が生まれました。
そりゃー、もう、ぽっかり。
関わりをなくすつもりがないとはいえ、それでも副委員長から一気に一メンバーに降格したわけですよ。
降格っていうと一メンバーが格下みたいに聞こえますね。
副委員長から一メンバーへと返り咲いたわけですよ。
時間も生まれますわ。
そう、よくかん違いされて語られてるっぽいのが「くわちゃん副委員長で忙しかったから学校行かなかった説」。
これ違いますからね。
任そうと思えば人に任せられた仕事もやりたい!っつって勝手に引き受けてただけですからね。
正しいのは「くわちゃん学校が嫌になってShe.Sees.the Sea!に逃げてた説」ね。
話してて楽しい同回生や、知識豊富な上回生や、敬ってくれる後輩達が作ってくれる空間がとても居心地がよかったのですよ。
教育学部にはそういう人間関係を作ってこなかったもので。
少なくとも上下に関わりはほとんどない。
三、
時間が生まれて何をしようと考えた時に、
資格を取るか?とか、やはりShe.Sees.the Sea!に顔を出し続けるか?などの候補もありましたが、
本を読もう。と、そうなりました。
なぜか関わりのある人からは「読書家」的なイメージを付けてもらっとるんですが
全然ですからね。
全然読んでませんから。
「本読まなきゃなー」と思って買ってはいるけど読んではないです。
で、最近それらの本にようやく手を出し始めました。
読み終わってもないのにどんどん新しい本は購入していくので、いつこの山がなくなるかはわかりません。
本棚から読んでない本を引っ張り出して積んでみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/50/48/a006e051e8c091eea67418b90aad3daa_s.jpg)
ね。結構あるでしょ。
でもまだ生協で注文した本がこれから三冊ほど届くんですよ。
四、
わりと今無差別に本を読んでます。
新書・短編集・古典の現代解釈・エッセイ・小説、等々。ラノベチックなのもこの山の中には何冊か。
けどなんか几帳面なところがあって、
新書またはエッセイ→小説や短編集→新書・エッセイ→小説・短編集
と言うようなサイクルに入っていました。
五、
例えば、最近のサイクルで一番新しいものは
この
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/62/ca/89c6aed6402d9086ed6917f4b07dceb1_s.jpg)
『脳のちから禅のこころ』
と、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/77/a3/897838996a6ac851c9e369ee96651f3d_s.jpg)
『仁義なきギャル組長』
の二冊。
六、
『脳のちから禅のこころ』
これは某脳科学者と芥川賞受賞作家の某禅僧の対談形式で書かれていて、二人が持つ禅の色々な疑問を解決していこうという本。
もう、最初は脳科学に関する用語がいっぱいで生物選択ながらがっつり文系な自分にはよくわからないことだらけ。
けど後半になるとなんとなく脳に関することに詳しくなっていると錯覚する自分がいて、
二人の対談がとても面白くなりました。
禅で得られるものは脳科学で証明できるというのもすごいが、
証明されるまでもなく人は感覚的に何百年も前にそのことに気づいていたという方がもっとすごい。
そして未だに脳科学により解明しつくされたわけではない禅の効果。
んー、深い。
七、
『仁義なきギャル組長』
得意のジャケ買い。
背表紙に書いてあるタイトルで惹かれ、手に取って表紙イラストを見て購入を決意。
今朝読了。
うーん。
まぁ、文字通り17歳のパツキンギャルがやくざの組長やってて、無理難題言って弱みを握った主人公に無理やり事件の調査をさせるっていう話。
ミステリ。
最後のどんでん返しとかミステリとしての面白味は、あったのだけれども、
「ギャル組長」である必要は、あったか?
というのが正直な感想。
すげー強いのよ。このギャル組長。
空手有段者。コモドオオトカゲと格闘経験あって。
んで、脳内はやくざそのもの。格好と言葉づかいはギャル。
個人的な希望としては、
「ギャル」という面をもっと活かしてほしかった。
考え方はやくざだけど、ふとした瞬間に見せる女の子の感性が事件解決の糸口となる、みたいなのを期待していた。
そうはならなかった。
これは俺のようなジャケ買いをする人を狙ったプロの犯行。
まんまとはまった。
八、
これから先しばらくは講義に関係のある本を読みます。
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