▽最近覚えたすぐにでも使いたい形容詞
いぎたない(寝穢い)。
卒業研究の関係で、『現代形容詞用法辞典』という本を片っ端から読んでいたら気になった言葉。
禁帯出なので国語辞典から例を引くと、
辺りをはばからず、眠りをむさぼるさま。(明鏡国語辞典)
いつまでも眠りを貪るさまを意味する表現。(実用日本語表現辞典)
古語ならいぎたなし。
寝坊である。なかなか目をさまさない。⇔寝聡い(いざとい)(全訳古語辞典/旺文社)
ここまで私の性質を的確かつ一言で表現する言葉があったのかという驚き。
人を形容する語は全て一語の言葉になっているのではないかとさえ思えてくるピンポイントな語ですね。
『現代形容詞用法辞典』には目が覚めてももう一度眠りに入るような人にも使うといったような語釈があったと記憶しています。
「いやー、僕っていぎたなくって。また遅刻ギリギリでしたよ。」とか日常会話で使いたい。
「いざとい」も使いたいね。
女の子相手に。
「いやー、○○ちゃんいざといわー。」って。
▽最近覚えた誰かに伝えたい名詞
ぎなたよみ。
卒業研究の関係で、『大辞林』の逆引き機能を使い語末が「-み」の語を片っ端から読んでいたら気になった言葉。
「弁慶が、なぎなたを持って」と読むべきところを「弁慶がな、ぎなたを持って」と区切りを誤って読むこと。
どこの誰が間違えていつ誰が言い出したのか知らないけど、「内輪で盛り上がったネタをいつまでもからかってたら辞書に載っちゃった」みたいに思ってそう。
俺らもいい加減おちょくるのをやめんと「お願いしときます」がスピーチ文例集に載る日が来るかもしれんなぁ。
「弁慶がなぎなたを持って」に「うーんこの香りだー!」とか「ロック マンゼロ」みある。
(この名詞とか文章につける接辞「-み」の新用法のことを「英語で言うThatとかwhatみたいな感じ。I see what he said.的な」って説明する方法はどうだろうか。)
I think that「弁慶がなぎなたを持って」has the same grammatical role of「うーんこの香りだー!」and「ロック マンゼロ」.
▽最近覚えたってわけでもないけど使いたい慣用句
ウィットに富んでる
研究も何も関係なくネット海の浅瀬で遊んでたら拾った、シーグラスみたいな言葉。
・ウイット-気のきいた会話を生み出す才知。機知。とんち。「-に富んだ会話」(大辞泉)
・ウイット-時と場合に応じて、とっさに気のきいたことを言ったりしたりできる才知。機知。「-に富んだ会話」(明鏡国語)
というものらしいんだけどネットでの用例は軒並みアメリカンジョーク(手元の辞書にはアメリカンジョークって言葉は載ってなかった)の評価に使われていて、どうにも使いどころがない。
笑点とか見てるとうまいこと言うなぁと思うけどなんか日本の伝統芸能に外来語は合わない気がするし。
ていうか落語家の話にならねーし。
ちなみに「ネット海の浅瀬で遊んでたら拾ったシーグラスみたいな言葉」っていう表現はウィットに富ませようと頑張って考えた。
インターネットサーフィンと表現するほどネットに明るくも世界中のサイトを見回っているわけでもないから「浅瀬で遊んでたら」って表現にして、
「拾ったシーグラス」は奇麗だし海に来た高揚感も相まって拾って帰るけど別に用途があるわけでもない。ロマンがある。
ウィットに富むって言葉覚えたけど使わない。オシャレな感じはする。みたいな。
わかりづらいわ。
「ウィットに富んでる」というよりも「ウィットが飛んでちゃってる」漢字ですね。
ジャパニーズ・ジョーク。
そういえば「ネットサーフィン」の言葉のイメージとして「ネットに流れている情報の表面だけを見て回る」っていうのが私にはあるんですが、どうでしょう。
海上を滑っていくイメージが物事の表面だけを見ているイメージに重なるんだけど。
特定のサイトだけすげー見たり、あるジャンルのことだけをめちゃくちゃ調べたりすることを「ネットダイブ」とか言わんのんかな。
そういう人って「だいぶネット」に詳しそう。
ジャパニーズ・ミドルエイジマンズ・ジョーク。
いぎたない(寝穢い)。
卒業研究の関係で、『現代形容詞用法辞典』という本を片っ端から読んでいたら気になった言葉。
禁帯出なので国語辞典から例を引くと、
辺りをはばからず、眠りをむさぼるさま。(明鏡国語辞典)
いつまでも眠りを貪るさまを意味する表現。(実用日本語表現辞典)
古語ならいぎたなし。
寝坊である。なかなか目をさまさない。⇔寝聡い(いざとい)(全訳古語辞典/旺文社)
ここまで私の性質を的確かつ一言で表現する言葉があったのかという驚き。
人を形容する語は全て一語の言葉になっているのではないかとさえ思えてくるピンポイントな語ですね。
『現代形容詞用法辞典』には目が覚めてももう一度眠りに入るような人にも使うといったような語釈があったと記憶しています。
「いやー、僕っていぎたなくって。また遅刻ギリギリでしたよ。」とか日常会話で使いたい。
「いざとい」も使いたいね。
女の子相手に。
「いやー、○○ちゃんいざといわー。」って。
▽最近覚えた誰かに伝えたい名詞
ぎなたよみ。
卒業研究の関係で、『大辞林』の逆引き機能を使い語末が「-み」の語を片っ端から読んでいたら気になった言葉。
「弁慶が、なぎなたを持って」と読むべきところを「弁慶がな、ぎなたを持って」と区切りを誤って読むこと。
どこの誰が間違えていつ誰が言い出したのか知らないけど、「内輪で盛り上がったネタをいつまでもからかってたら辞書に載っちゃった」みたいに思ってそう。
俺らもいい加減おちょくるのをやめんと「お願いしときます」がスピーチ文例集に載る日が来るかもしれんなぁ。
「弁慶がなぎなたを持って」に「うーんこの香りだー!」とか「ロック マンゼロ」みある。
(この名詞とか文章につける接辞「-み」の新用法のことを「英語で言うThatとかwhatみたいな感じ。I see what he said.的な」って説明する方法はどうだろうか。)
I think that「弁慶がなぎなたを持って」has the same grammatical role of「うーんこの香りだー!」and「ロック マンゼロ」.
▽最近覚えたってわけでもないけど使いたい慣用句
ウィットに富んでる
研究も何も関係なくネット海の浅瀬で遊んでたら拾った、シーグラスみたいな言葉。
・ウイット-気のきいた会話を生み出す才知。機知。とんち。「-に富んだ会話」(大辞泉)
・ウイット-時と場合に応じて、とっさに気のきいたことを言ったりしたりできる才知。機知。「-に富んだ会話」(明鏡国語)
というものらしいんだけどネットでの用例は軒並みアメリカンジョーク(手元の辞書にはアメリカンジョークって言葉は載ってなかった)の評価に使われていて、どうにも使いどころがない。
笑点とか見てるとうまいこと言うなぁと思うけどなんか日本の伝統芸能に外来語は合わない気がするし。
ていうか落語家の話にならねーし。
ちなみに「ネット海の浅瀬で遊んでたら拾ったシーグラスみたいな言葉」っていう表現はウィットに富ませようと頑張って考えた。
インターネットサーフィンと表現するほどネットに明るくも世界中のサイトを見回っているわけでもないから「浅瀬で遊んでたら」って表現にして、
「拾ったシーグラス」は奇麗だし海に来た高揚感も相まって拾って帰るけど別に用途があるわけでもない。ロマンがある。
ウィットに富むって言葉覚えたけど使わない。オシャレな感じはする。みたいな。
わかりづらいわ。
「ウィットに富んでる」というよりも「ウィットが飛んでちゃってる」漢字ですね。
ジャパニーズ・ジョーク。
そういえば「ネットサーフィン」の言葉のイメージとして「ネットに流れている情報の表面だけを見て回る」っていうのが私にはあるんですが、どうでしょう。
海上を滑っていくイメージが物事の表面だけを見ているイメージに重なるんだけど。
特定のサイトだけすげー見たり、あるジャンルのことだけをめちゃくちゃ調べたりすることを「ネットダイブ」とか言わんのんかな。
そういう人って「だいぶネット」に詳しそう。
ジャパニーズ・ミドルエイジマンズ・ジョーク。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます