遥々帰ってきたぜ岡山。

　三日はやっぱり短い。

もうちょっと長いこと島根にいたかった。


　24日に法事があって

親戚の方々と久しぶりの再会。

せっかく窓をきれいに拭いたけど

終日窓開けっぱなしで障子に隠れてたので

親戚の方に褒めてもらうことはなかった。

ブログでほめてもらえてよかったよ。


　で、24日には地元の治和神社でお祭り。

いわゆる例大祭というやつ。

久しぶりの石見神楽。

やっぱり太鼓の音が聞こえてくると

浜田人の血が騒ぐ。


23時頃、だったかな。

まぁそれぐらいに家を出て

翌6時までずっと見てた。

今回出勤の社中は

周布青少年神楽保存会。

その名の通り若い人ばっかり。

舞がすっごくエネルギッシュで迫力満点。

刀の寸止めとか見てるこっちがひやりとしたね。

新大和武尊とかはじめてみたけど

槍くるっくる回してたなー。

舞台あんなに狭かったのに。

やっぱり例大祭と言えば締めは五神だよね。

埴安大王の

風は強しというけれども柳の枝は折らず

水は強しというけれども岩岩石は崩さず～

っていうセリフがすっごい好き。

かっこいい。

ていうか五神全体的に好き。

ストーリー性すごいし。

セリフは深いし。




　神楽の後は午前中いっぱい寝て

午後7時に浜田を出る。

今度はお姉さんの車で広島まで。

そこから鈍行で。

約3時間。

岡山駅に着いたのが１２時。

で、そっから歩いて帰って

午前1時過ぎに帰宿。

一時間も歩いたんだ。

おっもい荷物を持って。

米7キロ強でさえ重いのに

いろいろと持って帰ったから。

17キロぐらいあったんだよね。

しかもコロコロついたキャリーバッグとかじゃなくて

ショルダーバックだったから

肩死ぬかと思った。

家に帰って着替える時にびっくり。

両肩内出血しててなんだかグロテスクなことに。

あまりの驚きに写真を撮ってしまうくらい。

それを載せようかと思ったけど

このブログをR指定にするわけにはいかないのでやめておくよ。



　や、でも充実した島根の三日間だったよ。



以下コメレス

Tむらさん>>
すごいな声に出すといいって言われると斉藤孝さんに認められた気分になる。

ｎさん>>
取りが窓にあたって落ちることと掛けたんですね。さすがです。

ひめださん>>
島根でぐれたんでなく島根で素なったといった方が正しいかな。あと島根にいる間は基本的にケータイを携帯してないからいつコメントもらっても同じだったよ。

双葉さん>>
戻りたくないですね。一回島根に帰ると。