▽大きな選挙がありましたね。
最近結構twitterを構ってるんですが
若者たちへの「選挙行こう呼掛け」が盛ん。
だった。
「行かないと損するのは実は政治家じゃなくて君たち若い世代」
(投票率の低い世代にお金を使おうとは思わないから)
とか、
「行かない人は政治に対して文句言えないよ?」とか。
「私の1票じゃ何も変わらないかもしれないけどね、
投票すると選挙特番の面白さが百倍アップだよね。
馬券買うと競馬中継ががぜん面白くなるのと同じ」とかね。
▽その中でも一番気になったのは
「選挙に行かない男と、付き合ってはいけない5つの理由」
っていうニュースまとめサイトの記事。
なんとなくタイトルで観覧数を増やそうとしているかのようなタイトル。
いわゆるタイトルホイホイ。
多分これホイホイされるのは女性より男性。
ホイホイされた一人なんだけど。
なんか悔しいんで文句をここに。
今回も愚痴の一つ。
まぁ、選挙に行かせようという気持ちはわかるけどさ、ちょっと理論が乱暴じゃない?
と感じた。
▽その一「せいぜい歩いて15分の投票会場に行って投票するのが面倒とかいう男は休日に子供をどこにも連れて行ってくれない。」
――――
うーん。
はたしてそういつが面倒臭がってるのは「投票会場に行く」行為なのか「投票会場で投票する」行為なのか。
多分後者。
しかも人々は「流れで投票しないでちゃんと候補者の行ってることを理解しなさい」としつこく責め立てる。
その「投票までの流れ」が面倒と考えてるんじゃないかなー。
まぁ、それをめんどくさがる男が人の話を聞いたり書類を読むことができるかっつうと難しいとは思うんだけど。
ていうか休日に子供を遊びに連れて行ってくれない男とは別れた方がいいのか。そうか。
▽その二「どこに入れても同じと考えている男は小学5年生並の読解力も持ってない。」
例:消費税に対し、
民主党は「消費税引き上げの増収分は社会保障の財源に」と言い、
共産党は「消費税増税中止法案を提出」と言っている。
小学校五年生でも両者は全く反対のことを言っている、ということが分かる。
それがわからない読解力では社会に出て苦労する。
別れた方がいい。
――――
これもなー。
どこに入れても同じって考えてんのは
「みんな似たようなこと言ってるからどこ入れても一緒」ってことじゃなくて
「みんなえらそうなこと言ってるけど色々な原因でどうせ行動に移せなくて何も変えれないんでしょ?じゃあどこに入れたって仕方ないじゃん」ってことなんじゃないかなー。
色々な原因ってのは伴わぬ行動力とか国内外問わずかけられる圧力とか政権を奪おうとする人たちからの妨害とかね。
▽その三「選挙に行かないのが『なんだかよく分からない』からならそいつは仕事できない」
社会で働くということは、『なんだかよく分からない』ことも何とか調べて、分かったふりをしながらこなしていくことだ。」
ホンダの営業マンは日産よりも自社の軽自動車がイケてるのを、マニュアルとにらめっこしながら勉強して、お客にアピるだろう。でなきゃボーナスに響く。
ということは「なんだかよく分からない」ことに対して何もしないのが君の彼氏、ということになるので、仕事できないやつである可能性が高い。
――――
ホンダの営業マンが勉強するのはボーナス欲しいからでしょ?
勉強することのメリットがはっきりしてんじゃん。
勉強しないことのデメリットもわかんじゃん。
「自社の軽自動車についてはなんだかよくわからないままじゃあだめだ」って思いがあるじゃん。
若者が選挙についてなんとか調べようとしないのはメリットがよくわかってないからじゃないかな。
「政治についてはなんだかよくわからないけどどうせ政権変わっても俺らの生活はなにも変わんないでしょ」とか考えてるから調べない。
その二で問題にしたことと根源は同じな気がする。
「自社の車について勉強しない事に対するデメリットをよく考えないようなやつ」とか
「勉強しないといけないとはわかってるけど何もしないやつ」とはたしかに別れた方がいいかもせんけどさ。
▽その四「その日は用事があるって言って選挙に行かないならそいつはグーグルを使えない」
期日前投票という制度がある。
やり方はグーグルに書いてある。
彼氏はおそらくグーグルを使うことができない。
若いのにインターネットを使えないというのは、職場における存在価値はほぼゼロだ。そんなやつに未来はない。別れよう。
――――
・・・ギャグ?
いやいやいや。
そりゃ「すっげー選挙行きたい!投票したい!けどその日は兄の結婚式だ!朝の神前式、午後の披露宴、夜の飲み会全部出なきゃだ!期日前投票っていうのがあるの?どうやればいいの?検索してみたけれどわからないよ!」
っていう奴なら多分グーグルを使えないやつだわ。
けどさー。
期日前投票があるのは知ってるけどわざわざそれをするほど投票に行きたいわけじゃないってのがほとんどだと思うんだよね。
興味がないんだってば。選挙に。政治に。
投票行かないとデメリットいっぱいって考えがないから。
▽その五「政治家信頼していないから選挙に行かないってやつは斜に構えているのが格好良いと思っている可能性が高い。」
そして「政治家信頼していない」というほど、政治家についてよく知らない。
マスメディアからの「政治家はダメだ」というシンプルな情報とレッテルを鵜呑みにして、信じきっていなければ、そんな発言はできない。
なぜなら、「政治家」と言っても多種多様で、実際に政治家と会って話せば、ひとくくりにできないことは分かるからだ。
それはあたかも「中国人は信頼出来ない」「日本人は良い人」というレッテルと同じようにナンセンスだ。
現地に住んでいれば、信頼出来る人もいればできない人もいて、良い人もいれば良い人じゃない人もいる、ということは誰にでも分かる。
だとしたら、彼氏は本当の君を見るのではなく、君を「女子大生」とか「読者モデル」というレッテルで判断している、ということもこの発言から分かる。
時間がもったいない。今が別れる時だ。
――――
・・・。
「投票行かないやつは面倒くさがりか読解力がないか仕事できないかグーグル使えないか肩書きで人を判断するやつのどれか。いずれにしてもクズ野郎」
というレッテルをはってる。
このブログ書いた人って実際に選挙行かない若者と話したことあるんだろうか。
「アンケートを基に、若者が選挙に行かない理由を円グラフにしてみると、『面倒』30%、『政治家が信用ならない』20%、『どこに投票しても同じ』15%、『よくわからない』13%、『投票日に予定が入っている』5%、という結果になりました」っていう報道を見たことがあるだけなんじゃなかろうか。
まぁこの人の場合一括りにはしてないか。
五括りくらいか。
関係ないけど「レッテルをはってる」って韻踏んでるね。おもしろい。
▽全体的に論点をずらしてる、というか飛躍させてる気がするなー。
そんでもってそれぞれの項目を独立したもんとして見すぎてる気がするなー。
故意か無自覚かわからんけどさ。
めっちゃ若者をバカにしてる感があるんだよなー。
選挙と恋愛を絡めてくるあたりなんか気に食わん。
興味ひこうってのはわかるけどさ。
実際興味ひかれましたけどさ。
これでわかれるカップルおるんかな。
なんかこの人選挙にかこつけて「リア充爆発しろ」って言ってるような気がしてきた。
けど政治にも結構関わってきた人みたいだから、
「どうすれば投票率上がるか」を模索してる中での一つのアプローチの方法と考えたんかもしれんな。
にしてももうちょっと「なるほど」と思わせる文章書いてほしい。
twitterでフォローしてる俳優さんがこの「選挙に行かない男と、付き合ってはいけない5つの理由」っていう記事についてツイートしてたんだよ。
「おもしろい」って。
その俳優さんここ最近「選挙に行けよ若者」ってずっと言ってたから
interesting的な面白さかなーと思ってたら
俺的にはどっちかっていうとfunnyだったって話。
ていうかこの文章書いたの慶応卒か・・・。
▽まぁ、こういう他人の文章をドヤ顔でツッコむよりも
各政党が何を言ってるかとかいうことを自分なりに解釈した方がよっぽど力つくんだろうけどね。
どうすれば若者が政治に関心を持つかを考えた方がよっぽど世間から認められるんだろうけどね。
人の文章がたとえうんこみたいなくだらん文章としても
今の俺はその文章を食い物にしてブログ書いてるうんこに群がるハエの中の一匹に過ぎないからね。
他人の批判は簡単ですもの。
この文章は自己満足ですよ。
オナニーですよ。
2か月ブログ更新しなかったやつのリハビリのための長文ですよ。
じゃ、そういうことで。
最近結構twitterを構ってるんですが
若者たちへの「選挙行こう呼掛け」が盛ん。
だった。
「行かないと損するのは実は政治家じゃなくて君たち若い世代」
(投票率の低い世代にお金を使おうとは思わないから)
とか、
「行かない人は政治に対して文句言えないよ?」とか。
「私の1票じゃ何も変わらないかもしれないけどね、
投票すると選挙特番の面白さが百倍アップだよね。
馬券買うと競馬中継ががぜん面白くなるのと同じ」とかね。
▽その中でも一番気になったのは
「選挙に行かない男と、付き合ってはいけない5つの理由」
っていうニュースまとめサイトの記事。
なんとなくタイトルで観覧数を増やそうとしているかのようなタイトル。
いわゆるタイトルホイホイ。
多分これホイホイされるのは女性より男性。
ホイホイされた一人なんだけど。
なんか悔しいんで文句をここに。
今回も愚痴の一つ。
まぁ、選挙に行かせようという気持ちはわかるけどさ、ちょっと理論が乱暴じゃない?
と感じた。
▽その一「せいぜい歩いて15分の投票会場に行って投票するのが面倒とかいう男は休日に子供をどこにも連れて行ってくれない。」
――――
うーん。
はたしてそういつが面倒臭がってるのは「投票会場に行く」行為なのか「投票会場で投票する」行為なのか。
多分後者。
しかも人々は「流れで投票しないでちゃんと候補者の行ってることを理解しなさい」としつこく責め立てる。
その「投票までの流れ」が面倒と考えてるんじゃないかなー。
まぁ、それをめんどくさがる男が人の話を聞いたり書類を読むことができるかっつうと難しいとは思うんだけど。
ていうか休日に子供を遊びに連れて行ってくれない男とは別れた方がいいのか。そうか。
▽その二「どこに入れても同じと考えている男は小学5年生並の読解力も持ってない。」
例:消費税に対し、
民主党は「消費税引き上げの増収分は社会保障の財源に」と言い、
共産党は「消費税増税中止法案を提出」と言っている。
小学校五年生でも両者は全く反対のことを言っている、ということが分かる。
それがわからない読解力では社会に出て苦労する。
別れた方がいい。
――――
これもなー。
どこに入れても同じって考えてんのは
「みんな似たようなこと言ってるからどこ入れても一緒」ってことじゃなくて
「みんなえらそうなこと言ってるけど色々な原因でどうせ行動に移せなくて何も変えれないんでしょ?じゃあどこに入れたって仕方ないじゃん」ってことなんじゃないかなー。
色々な原因ってのは伴わぬ行動力とか国内外問わずかけられる圧力とか政権を奪おうとする人たちからの妨害とかね。
▽その三「選挙に行かないのが『なんだかよく分からない』からならそいつは仕事できない」
社会で働くということは、『なんだかよく分からない』ことも何とか調べて、分かったふりをしながらこなしていくことだ。」
ホンダの営業マンは日産よりも自社の軽自動車がイケてるのを、マニュアルとにらめっこしながら勉強して、お客にアピるだろう。でなきゃボーナスに響く。
ということは「なんだかよく分からない」ことに対して何もしないのが君の彼氏、ということになるので、仕事できないやつである可能性が高い。
――――
ホンダの営業マンが勉強するのはボーナス欲しいからでしょ?
勉強することのメリットがはっきりしてんじゃん。
勉強しないことのデメリットもわかんじゃん。
「自社の軽自動車についてはなんだかよくわからないままじゃあだめだ」って思いがあるじゃん。
若者が選挙についてなんとか調べようとしないのはメリットがよくわかってないからじゃないかな。
「政治についてはなんだかよくわからないけどどうせ政権変わっても俺らの生活はなにも変わんないでしょ」とか考えてるから調べない。
その二で問題にしたことと根源は同じな気がする。
「自社の車について勉強しない事に対するデメリットをよく考えないようなやつ」とか
「勉強しないといけないとはわかってるけど何もしないやつ」とはたしかに別れた方がいいかもせんけどさ。
▽その四「その日は用事があるって言って選挙に行かないならそいつはグーグルを使えない」
期日前投票という制度がある。
やり方はグーグルに書いてある。
彼氏はおそらくグーグルを使うことができない。
若いのにインターネットを使えないというのは、職場における存在価値はほぼゼロだ。そんなやつに未来はない。別れよう。
――――
・・・ギャグ?
いやいやいや。
そりゃ「すっげー選挙行きたい!投票したい!けどその日は兄の結婚式だ!朝の神前式、午後の披露宴、夜の飲み会全部出なきゃだ!期日前投票っていうのがあるの?どうやればいいの?検索してみたけれどわからないよ!」
っていう奴なら多分グーグルを使えないやつだわ。
けどさー。
期日前投票があるのは知ってるけどわざわざそれをするほど投票に行きたいわけじゃないってのがほとんどだと思うんだよね。
興味がないんだってば。選挙に。政治に。
投票行かないとデメリットいっぱいって考えがないから。
▽その五「政治家信頼していないから選挙に行かないってやつは斜に構えているのが格好良いと思っている可能性が高い。」
そして「政治家信頼していない」というほど、政治家についてよく知らない。
マスメディアからの「政治家はダメだ」というシンプルな情報とレッテルを鵜呑みにして、信じきっていなければ、そんな発言はできない。
なぜなら、「政治家」と言っても多種多様で、実際に政治家と会って話せば、ひとくくりにできないことは分かるからだ。
それはあたかも「中国人は信頼出来ない」「日本人は良い人」というレッテルと同じようにナンセンスだ。
現地に住んでいれば、信頼出来る人もいればできない人もいて、良い人もいれば良い人じゃない人もいる、ということは誰にでも分かる。
だとしたら、彼氏は本当の君を見るのではなく、君を「女子大生」とか「読者モデル」というレッテルで判断している、ということもこの発言から分かる。
時間がもったいない。今が別れる時だ。
――――
・・・。
「投票行かないやつは面倒くさがりか読解力がないか仕事できないかグーグル使えないか肩書きで人を判断するやつのどれか。いずれにしてもクズ野郎」
というレッテルをはってる。
このブログ書いた人って実際に選挙行かない若者と話したことあるんだろうか。
「アンケートを基に、若者が選挙に行かない理由を円グラフにしてみると、『面倒』30%、『政治家が信用ならない』20%、『どこに投票しても同じ』15%、『よくわからない』13%、『投票日に予定が入っている』5%、という結果になりました」っていう報道を見たことがあるだけなんじゃなかろうか。
まぁこの人の場合一括りにはしてないか。
五括りくらいか。
関係ないけど「レッテルをはってる」って韻踏んでるね。おもしろい。
▽全体的に論点をずらしてる、というか飛躍させてる気がするなー。
そんでもってそれぞれの項目を独立したもんとして見すぎてる気がするなー。
故意か無自覚かわからんけどさ。
めっちゃ若者をバカにしてる感があるんだよなー。
選挙と恋愛を絡めてくるあたりなんか気に食わん。
興味ひこうってのはわかるけどさ。
実際興味ひかれましたけどさ。
これでわかれるカップルおるんかな。
なんかこの人選挙にかこつけて「リア充爆発しろ」って言ってるような気がしてきた。
けど政治にも結構関わってきた人みたいだから、
「どうすれば投票率上がるか」を模索してる中での一つのアプローチの方法と考えたんかもしれんな。
にしてももうちょっと「なるほど」と思わせる文章書いてほしい。
twitterでフォローしてる俳優さんがこの「選挙に行かない男と、付き合ってはいけない5つの理由」っていう記事についてツイートしてたんだよ。
「おもしろい」って。
その俳優さんここ最近「選挙に行けよ若者」ってずっと言ってたから
interesting的な面白さかなーと思ってたら
俺的にはどっちかっていうとfunnyだったって話。
ていうかこの文章書いたの慶応卒か・・・。
▽まぁ、こういう他人の文章をドヤ顔でツッコむよりも
各政党が何を言ってるかとかいうことを自分なりに解釈した方がよっぽど力つくんだろうけどね。
どうすれば若者が政治に関心を持つかを考えた方がよっぽど世間から認められるんだろうけどね。
人の文章がたとえうんこみたいなくだらん文章としても
今の俺はその文章を食い物にしてブログ書いてるうんこに群がるハエの中の一匹に過ぎないからね。
他人の批判は簡単ですもの。
この文章は自己満足ですよ。
オナニーですよ。
2か月ブログ更新しなかったやつのリハビリのための長文ですよ。
じゃ、そういうことで。
歌は面白かったから半分冗談で聞いてたww
>「勉強しないといけないとはわかってるけど何もしないやつ」とはたしかに別れた方がいいかもせんけどさ。
俺の事か。