▽岡山に残った友人とお昼ご飯。
上手く相談にのるにはどうしたらいいかという相談を受けた。
相談(のるのするのも)下手な俺に聞くか、という感じだけど。
▽その友人も相談にのるのが苦手らしくって、
「これやりたいんですけど・・・」「やれば?」
「でも大学があって・・・」「講義休めば?」
ってなっちゃうらしい。
それはたしかに相談してきた人がかわいそうだ。
そこで二人でいい相談役とはどんなものかを考えてみることに。
▽まず、相談してくる人にはいくつかのパターンがありそう。
1、したいこととその手段が見えてる、ある程度結論が出てて、誰かにGOサインを出してほしいパターン
2、したいことがあるけどどうすればいいかわからないパターン
3、したいことがそもそもわからないパターン
この見極めをまずした方がいいっぽい。
▽GOサイン出してほしいパターン、もしくはただ話を聞いてほしいだけパターン。
結論が出てるのに相談してきてる。
つまりは味方が欲しいってことで、
「協力するよ」
「なんかできることあったら言って」
この言葉で相談終了することが多いのかも。
けどいきなりこの言葉を使うとなんか心にモヤモヤが残るから
もう肯定語をふんだんに使ってある程度話を聞く。
「いいねぇ。」
「なるほどねぇ。」
相手のテンションが上がってきたところで
「やってみようか。」
とどめの一言。
▽したいことがあるけどどうすればいいかわからないパターン
冒頭の相談はこれかな。
結論はわかってる。けどやり方がわからない。
これが一番厄介。
相談に挙がってる事象の具体的な知識が必要そう。
ゴールに向かってのステップを一段一段考えなきゃいけない。
しかもそれをただ一から十まで説明したんじゃ相手は言われたことだけやってる感が強いから
話の中で気づかせてあげるのが一番いい。
じゃあどうすれば気づくのかっていうのはわからん。
わかったらカウンセラーでも目指してる。
▽したいことがそもそもわからないパターン
相手は不安のさなか。
漠然と「なんかこういうのがしたいような、そうでもないような・・・」みたいな人。
こういう相談事には一から十のうちの一だけ伝えてしまう。
それで「やっぱりそうでもなかった」って時はやめればいいし、「したい」って意識が高まるならやればいい。
んで次に何やればいいかわからんかったりGOサインが欲しくなったらまた相談に来るでしょう。
▽話はちょっとそれるけど相談に乗ってる時に使うと便利な(納得してもらいやすい)のは
自分とは別の誰かの行動、言葉。
「あの人はこうしたっていうよね。」
慣用句。
「○○っていうしね。」
これ使っとけばなんかできる人っぽいよねってことに。
万能ツール「いいんじゃない?」。
もちろん相手の意見が素晴らしいと思った時、賛同できると思った時に使えるのはもちろんのこと、
「(俺は賛同しないけどやってみたら)いいんじゃない?」
「(好きにしたら)いいんじゃない?」
っていうようなごまかしにも最適。
▽結果的に相談はケースバイケースといういつもと変わらない結論。
どの相談パターンにしても相談受けてすぐ結論出したって
なんか相談した方としては釈然としないだろうから
一緒に考えるのが大事だねってことで。
相は「たがいに」。談は「くつろいで話すこと」。
単語がもう答えを出していたわけだよ。
上手く相談にのるにはどうしたらいいかという相談を受けた。
相談(のるのするのも)下手な俺に聞くか、という感じだけど。
▽その友人も相談にのるのが苦手らしくって、
「これやりたいんですけど・・・」「やれば?」
「でも大学があって・・・」「講義休めば?」
ってなっちゃうらしい。
それはたしかに相談してきた人がかわいそうだ。
そこで二人でいい相談役とはどんなものかを考えてみることに。
▽まず、相談してくる人にはいくつかのパターンがありそう。
1、したいこととその手段が見えてる、ある程度結論が出てて、誰かにGOサインを出してほしいパターン
2、したいことがあるけどどうすればいいかわからないパターン
3、したいことがそもそもわからないパターン
この見極めをまずした方がいいっぽい。
▽GOサイン出してほしいパターン、もしくはただ話を聞いてほしいだけパターン。
結論が出てるのに相談してきてる。
つまりは味方が欲しいってことで、
「協力するよ」
「なんかできることあったら言って」
この言葉で相談終了することが多いのかも。
けどいきなりこの言葉を使うとなんか心にモヤモヤが残るから
もう肯定語をふんだんに使ってある程度話を聞く。
「いいねぇ。」
「なるほどねぇ。」
相手のテンションが上がってきたところで
「やってみようか。」
とどめの一言。
▽したいことがあるけどどうすればいいかわからないパターン
冒頭の相談はこれかな。
結論はわかってる。けどやり方がわからない。
これが一番厄介。
相談に挙がってる事象の具体的な知識が必要そう。
ゴールに向かってのステップを一段一段考えなきゃいけない。
しかもそれをただ一から十まで説明したんじゃ相手は言われたことだけやってる感が強いから
話の中で気づかせてあげるのが一番いい。
じゃあどうすれば気づくのかっていうのはわからん。
わかったらカウンセラーでも目指してる。
▽したいことがそもそもわからないパターン
相手は不安のさなか。
漠然と「なんかこういうのがしたいような、そうでもないような・・・」みたいな人。
こういう相談事には一から十のうちの一だけ伝えてしまう。
それで「やっぱりそうでもなかった」って時はやめればいいし、「したい」って意識が高まるならやればいい。
んで次に何やればいいかわからんかったりGOサインが欲しくなったらまた相談に来るでしょう。
▽話はちょっとそれるけど相談に乗ってる時に使うと便利な(納得してもらいやすい)のは
自分とは別の誰かの行動、言葉。
「あの人はこうしたっていうよね。」
慣用句。
「○○っていうしね。」
これ使っとけばなんかできる人っぽいよねってことに。
万能ツール「いいんじゃない?」。
もちろん相手の意見が素晴らしいと思った時、賛同できると思った時に使えるのはもちろんのこと、
「(俺は賛同しないけどやってみたら)いいんじゃない?」
「(好きにしたら)いいんじゃない?」
っていうようなごまかしにも最適。
▽結果的に相談はケースバイケースといういつもと変わらない結論。
どの相談パターンにしても相談受けてすぐ結論出したって
なんか相談した方としては釈然としないだろうから
一緒に考えるのが大事だねってことで。
相は「たがいに」。談は「くつろいで話すこと」。
単語がもう答えを出していたわけだよ。
なわけじゃない世の中。
世知辛い。
くわちゃんがよく相談されるなら、信頼されているのだし、たまに伺うようにされるなら…
相手の本気度にも、対応仕方かわるし難しいねぇ。
何にでも、はい!わかりました!と仕事していたら お前、はいしか言わねーな!舐めてんのか!と言われたよ。
相談や注意はしない方が気は楽。自分の負担は増えるけど。
なのになぜ、自分に信頼の種は芽生えなかったのかと時折思う。
突飛なことを成し遂げた者のみが価値ある人間と、
相談するに値する人間であると、人に評価される覚えはない。
私は何をやっているのだろう。