昨日の記事は若干のタイトルホイホイでした。
記事内容とタイトル全く関係なかった。
一種の釣りですな。
釣られた方が3,4人いたようだ。
8時半ぐらいに姉からのメール。
「鶴瓶の家族に乾杯で広島神楽のことやってるよー」
とのこと。
テレビつけないわけないでしょう、それは。
ちょうど演じている瞬間が見れた。
高校生たちのバックストーリーも気になるところではあったけど
とりあえず舞ってるところだけでも見れてよかったよ。
神楽甲子園行ってみたい。
やっぱり優雅だ。広島神楽。
太鼓の叩き方からして。
最初の笛の音も石見神楽とはまた違ったいいものだし。
そして演者が多い。
神様だったり帝だったりっていう正義者が2人、鬼や敵などの悪者が3人っていう演目が目立つ。
ほんで源平合戦よく取り入れるよね。
だいたい平氏の怨霊が源氏を襲いに来る。
けどこの前初めて見たやつは
平清盛が主人公だった。
陰陽師も合わせて人と鬼の3対3のバトル。
それに対して石見神楽はだいたい正義と悪者の人数比が
1対1(天神、八幡、道返し、鐘馗etc.)か2対1(黒塚、有明etc.)か1対2(八十神、熊襲etc.)か2対2(塵輪、日本武尊etc.)。
五神は4対1(しかも全員神様)だったり例外もあるけど
基本一度に4人以上の人が演じてると
「うわっ多いな」
って感じになる。
昔の神楽は今みたいに広い舞台が用意されているとは限らなかったから
4人で舞えばいっぱいいっぱいだったんだな。
大蛇はたいてい一尾だけだったらしいし。
秋の夜明舞なんかは民家でやってたみたいだし。
年ごとに違う人の家でやるの。
「去年は大黒さんのお宅だったから今年はで天野さんのお宅ね」みたいな。
夕日パークとかアクアスとかお魚センターみたいに特設ステージなんてもうけられるようになったのはつい最近のこと。
石央文化ホールで舞うことなんてもちろんなかったし。
だから5人以上で舞う神楽は
比較的新しいものだったりする。
だいたいどこの社中も一つや二つオリジナルの演目を持ってるけど
人がいっぱい出てくるものや、趣向を凝らしたものが多い。
鬼が4人の三上山、人が3人、鬼が5人の大江山、猿がいっぱい出てくる頼政、虎と対峙する加藤清正とかね。
で、広島神楽に多い、人→鬼への早変わり。
これなんかお客さんを楽しまそうっていう思いでできたんだろうね。
まさに大衆芸術。
めっちゃ語ってしまった。
秋になってから
「神楽」っていう言葉に対する反応が過敏になってきている。
この単語はまうでこホイホイとして使えるかもしれない。
普段は絶対開かない「旅行券3万円分プレゼント!」とかいうタイトルのスパムメールも
「石見神楽ツアー2012無料招待券プレゼント!」っていうタイトルに差し替えられてたら
うっかり開いてしまう気がする。
今日知った漢字。
「型録」――カタログ。
録をログって読むあたり
記録ポースをログポースって読ませる
ワンピースみたい。
以下コメレス
5月さん>>
ゲームもぜひともやってみたいんだー。今度ヨルダの過去について語ってあげよう。
たけちゃん>>
夏が終わった今時分、いい頃合いではなかったかと自分では思っております。
記事内容とタイトル全く関係なかった。
一種の釣りですな。
釣られた方が3,4人いたようだ。
8時半ぐらいに姉からのメール。
「鶴瓶の家族に乾杯で広島神楽のことやってるよー」
とのこと。
テレビつけないわけないでしょう、それは。
ちょうど演じている瞬間が見れた。
高校生たちのバックストーリーも気になるところではあったけど
とりあえず舞ってるところだけでも見れてよかったよ。
神楽甲子園行ってみたい。
やっぱり優雅だ。広島神楽。
太鼓の叩き方からして。
最初の笛の音も石見神楽とはまた違ったいいものだし。
そして演者が多い。
神様だったり帝だったりっていう正義者が2人、鬼や敵などの悪者が3人っていう演目が目立つ。
ほんで源平合戦よく取り入れるよね。
だいたい平氏の怨霊が源氏を襲いに来る。
けどこの前初めて見たやつは
平清盛が主人公だった。
陰陽師も合わせて人と鬼の3対3のバトル。
それに対して石見神楽はだいたい正義と悪者の人数比が
1対1(天神、八幡、道返し、鐘馗etc.)か2対1(黒塚、有明etc.)か1対2(八十神、熊襲etc.)か2対2(塵輪、日本武尊etc.)。
五神は4対1(しかも全員神様)だったり例外もあるけど
基本一度に4人以上の人が演じてると
「うわっ多いな」
って感じになる。
昔の神楽は今みたいに広い舞台が用意されているとは限らなかったから
4人で舞えばいっぱいいっぱいだったんだな。
大蛇はたいてい一尾だけだったらしいし。
秋の夜明舞なんかは民家でやってたみたいだし。
年ごとに違う人の家でやるの。
「去年は大黒さんのお宅だったから今年はで天野さんのお宅ね」みたいな。
夕日パークとかアクアスとかお魚センターみたいに特設ステージなんてもうけられるようになったのはつい最近のこと。
石央文化ホールで舞うことなんてもちろんなかったし。
だから5人以上で舞う神楽は
比較的新しいものだったりする。
だいたいどこの社中も一つや二つオリジナルの演目を持ってるけど
人がいっぱい出てくるものや、趣向を凝らしたものが多い。
鬼が4人の三上山、人が3人、鬼が5人の大江山、猿がいっぱい出てくる頼政、虎と対峙する加藤清正とかね。
で、広島神楽に多い、人→鬼への早変わり。
これなんかお客さんを楽しまそうっていう思いでできたんだろうね。
まさに大衆芸術。
めっちゃ語ってしまった。
秋になってから
「神楽」っていう言葉に対する反応が過敏になってきている。
この単語はまうでこホイホイとして使えるかもしれない。
普段は絶対開かない「旅行券3万円分プレゼント!」とかいうタイトルのスパムメールも
「石見神楽ツアー2012無料招待券プレゼント!」っていうタイトルに差し替えられてたら
うっかり開いてしまう気がする。
今日知った漢字。
「型録」――カタログ。
録をログって読むあたり
記録ポースをログポースって読ませる
ワンピースみたい。
以下コメレス
5月さん>>
ゲームもぜひともやってみたいんだー。今度ヨルダの過去について語ってあげよう。
たけちゃん>>
夏が終わった今時分、いい頃合いではなかったかと自分では思っております。
石央中央ホールといえば、T.M.R.の全国ライブ『CLOUD NINE』(綴り合ってる?)の島根公演がそこであったような気がする(^_^;) 見に行きたいけどな~~~(>_<)
自分はもともと因幡の生まれだから最初はなかなかなじめなかったけど、いつの間にかこころ踊るようになっていたよ。
自分全然詳しくないからな…
また帰省したら見に行きたいけど、まうでこと行ったらめちゃくちゃ楽しそう!
最近知った漢字
「莞爾/莞爾々々」…「にっこり/にこにこ」
泉鏡花先生の文章に多発。
にしても石原莞爾が笑ってる写真みたことない。名前って皮肉だ。