ま、結局のところ・・・。

　なんか

おんなじ仏教でも

宗派によってだいぶその「教え」っていうものは違うっぽい。

まぁおんなじだったら「派」なんてできようもないんだけど。

それでも俺が驚いたのは、

とある宗派では

仏像の種類によって

合掌礼拝をしたりしなかったりっていうのがあるらしいということ。

その仏像の材料によって

念仏を唱えたり唱えなかったりするらしいのよ。


　詳しくいうと

その宗派は木造の仏像にしか礼拝しないらしい。

石造であるとか

金属製であるとか

そういう仏像には念仏を唱えない。


　なんでかなー、と考えると、

やっぱ「木」ってもともとは命のあったものだったっていうのがあるのではないかと。

石とか金属のように命のないものでできたものより

生命感あふれる木で作った仏像のほうが

より信仰できる、みたいな。



っていう憶測を立ててたんだけど、

どうやら真実は違うようで。



その筋の人に聞いてみると

「そりゃあ、あんた。木っていうのは燃えるでしょ？石や金属は燃えないでしょ？そういうことだーね。」

と言われまして。

なんかよく意味が分からなかったので、

「どういうことですか？」

って伺うと、

「つまり、木でできた仏像は可念仏。石でできたものは不念仏。」

とのことだったっていう、


不謹慎なネタ。


一応断りいれておこう。

この記事はオールフィクション。


以下コメレス
かわさきさん>>
えー、じゃあ山で焚火やっても効果ないんですか？なんかショック。

双葉さん>>
俺が工学的にはなり得ないような記事ばっか書いてるから普段はなりを潜めているけど、結構工学的な方もこのブログをご覧になってるよ。

魅琴さん>>
文章は書いてるだけで面白いよな。山なし落ちないし意味なしの８０１でもいい気がするんだ。