長野旅三夜目

今日はただ一人の姉の結婚式でありました。

一つの節目なんでしょうか。

あまり実感は湧きませんが。



日常の至る所でなんの前触れも無しに誰かが歌い出し、

それがさも当然かのようにきょうだいが合わせて一緒に歌う。

お姉ちゃん、お兄ちゃん、僕の３きょうだいならではの風習でした。


歌と言えば、

今は機会さえあれば行く大好きなカラオケ、

初めて行ったのはお姉ちゃんとだった覚えがあります。

あの時身内だったからこそ、
お姉ちゃんだったからこそ思いきり歌え、

その気持ち良さを知ることができ、高校・大学と楽しくすごせています。

生涯にわたる(であろう)楽しみをくれてありがとう。



姉大学生弟中学生。

2人で映画に行ったときに

「どちらが大学生でしょうか？」

そう聞かれたこともありました。

あれはなんの映画だったかな。



７つ歳上。

小さいころから可愛がってもらいました。

お姉ちゃんが小学生だったころ、

我が家に遊びに来ている友達と一緒になって僕を構ってくれたこともありましたね。

なかでも2人で僕を大きな段ボールの中に入れて転がして遊んでくれた話はお気に入りです。


当時のことは全然覚えてないけどね。

それだけ聞くと完璧いじめだよね。

まぁ段ボールの中の当人喜んでたみたいでよかったです。


遊んでくれてありがとう。




昨日の夕方にちょっと雨が降って若干心配でしたが

今日の長野は晴天に恵まれました。

文字通りハレの日です。


今日のお姉ちゃんはきれいでした。

今日「は」って言うといつもはそうでもないみたいだね。

今日のお姉ちゃんはいつにも増してきれいでした。

おめでとう。




またカラオケ行こう。

「アクアす」でまたバドミントンしよう。

また話そう。

また笑おう。

またなんの前触れも無しに誰かが歌い出して、

それがさも当然かのように一緒に歌おう。


これからもよろしく。


今日も何回も言ったしこのブログでも既に書いたけど改めまして。



ご結婚おめでとうございます。

お姉ちゃんが育った僕ら家族に負けない素敵な家庭を二人で作っていってください。

大好きです。


ただ一人の末っ子
なおき