▽気づくとバイトの古株になってる。
ショップとかセンターとかコンパとか。
リーダーってのはなる気が(わずかでも)無ければなれないものだけど
古株とか先輩ってのは自然となってしまう。
「いい」とか「素敵な」先輩には自然にはなれないんだろうけど。
▽古株だと、ただ古株ってだけで後輩から色々指示を求められる。
「次これやったらいいですか」は、すごく助かる。
「うん、よろしく!」とか「いや、それよりもこれやって!」とかすぐ返せるから。
「次何やったらいいですか」が困る。
その後輩ちゃんだか後輩くんだかができる仕事で、且つ次にするべき仕事ってなんだって考えると、なかなか思いつかない。
ていうか今自分たちのやるべきことのうち何が済んでて何が済んでないかがわからない。
基本的に自分の仕事でいっぱいいっぱいだから。
でも聞かれたからには答えにゃならんから、一旦自分の手を止めて何をしてもらおうか考える。
二つのことが同時に出来ない人だから。
周りの様子を見て、何が済んでないかを確認する。
時間の無駄な気がする。
自分が有能なら全体の進行を把握しつつも仕事できるのだけれど、残念、そこまでではないんだな。
▽そんな時ついつい使ってしまいたくなるのが「そんなこと自分で考えろ」の盾。
考えれるほど仕事に慣れてたら聞かねえっつうのと言われはせずとも思われることは必至なので使ったことないけど。
けどね、なんか「次何やったらいいですか」は考えを放棄されているみたいでいやなんですよ。
ということを考え出してから、じゃあ自分はどうかと思い返すと、
結構使ってるんだな、これが。
ということに気づいてから、ちょっと改めることにした。
けど自分の知能的に今やるべき仕事の見当を立てて「次これやったらいいですか」はなかなかできない(たまに出来る。冴えてるとき。)ので、
今すぐやるべき仕事かどうかはわからんけどいずれやるであろうこととか、あきらかにそれをするにはまだタイミングがはやいことを「これは・・・まだいいですかね?」と半笑いで聞くことにした。
半笑いというと不真面目な感じがするな。困り笑顔。口角上げるけど眉は下げるような。
これがなかなかいい感じ。
先輩なり上司なりも笑顔で次の指示を出してくれる。
まったくの見当違いでもなければ「いや、それはまだいいからこれやって」とか言ってくれる。
わからんなりに考えといたらプラス評価はされんくてもマイナス評価にもならんってのは大きい。
▽ちなみに
「そんなこと自分で考えろ!」の盾はある露天商が「なぜ勝手に判断した!?」の矛と一緒に販売していたらしいですよ。
ここにその逸話をご紹介。
▽あるところに盾と矛とを売っている者がいた。
その者曰く、「これが『そんなこと自分で考えろ!』の盾、こちらは『なぜ勝手に判断した!?』の矛である。」とのことである。
それを聞いたある人が尋ねた。
「その矛でその盾を突いたらどうなるのか。」
商人「そんなこと自分で考えろ!」
ある人「たぶん盾が勝つ。」
商人「なぜ勝手に判断した!?」
▽この話すっごい好き。
▽閑話休題。
古株というポジションになってしまって次の仕事の指示を要求されることが多くなったので
タイトルにある通り簡単な仕事とかバイト始めたての頃に教えられる仕事とかには手を付けないことにした。
自分でやった方が早いのかもしれないけど、後輩さんにも仕事はしてもらわなきゃならんわけだし。
バイトに来たのに何もさせてもらえない辛さは応えるものがあるというのは経験上知っているし。
自分でやった方が早いかもとか書いたけど、持ち前の不器用さとそれにもかかわらず凝り性なところが邪魔してそこまで仕事早くできないできないです。
見栄を張りました。ごめんなさい。
▽研修で一通りの流れは教えてもらっていると仮定して、
1.次やるべき仕事をすぐに把握して「次これやります」と確認まで怠らない新人・・・超人。
2.「次これやったらいいですか」が言える新人・・・有能有能アンド有能。
3.「次何やったらいいですか」・・・働く意欲があって好感。
3.何も言わずに動く新人・・・意欲と自信があるのはいいんだけど間違ってたらどうするんだろうと不安になる。
4.「・・・。」・・・バイトというものに慣れよう。
こんなイメージ。
▽1.今やってる仕事が終わりそうな時に「それ終わったら次あれな」とか言ってくれる。
2.何をしたらいいか聞いたら笑顔で答えてくれる。
3.最初に全行程伝えるけど、作業するうちにわからなくなったとかで尋ねられるとちょっと怒る。
4.「・・・。」
先輩版。
▽あくまでイメージですけどね。
ショップとかセンターとかコンパとか。
リーダーってのはなる気が(わずかでも)無ければなれないものだけど
古株とか先輩ってのは自然となってしまう。
「いい」とか「素敵な」先輩には自然にはなれないんだろうけど。
▽古株だと、ただ古株ってだけで後輩から色々指示を求められる。
「次これやったらいいですか」は、すごく助かる。
「うん、よろしく!」とか「いや、それよりもこれやって!」とかすぐ返せるから。
「次何やったらいいですか」が困る。
その後輩ちゃんだか後輩くんだかができる仕事で、且つ次にするべき仕事ってなんだって考えると、なかなか思いつかない。
ていうか今自分たちのやるべきことのうち何が済んでて何が済んでないかがわからない。
基本的に自分の仕事でいっぱいいっぱいだから。
でも聞かれたからには答えにゃならんから、一旦自分の手を止めて何をしてもらおうか考える。
二つのことが同時に出来ない人だから。
周りの様子を見て、何が済んでないかを確認する。
時間の無駄な気がする。
自分が有能なら全体の進行を把握しつつも仕事できるのだけれど、残念、そこまでではないんだな。
▽そんな時ついつい使ってしまいたくなるのが「そんなこと自分で考えろ」の盾。
考えれるほど仕事に慣れてたら聞かねえっつうのと言われはせずとも思われることは必至なので使ったことないけど。
けどね、なんか「次何やったらいいですか」は考えを放棄されているみたいでいやなんですよ。
ということを考え出してから、じゃあ自分はどうかと思い返すと、
結構使ってるんだな、これが。
ということに気づいてから、ちょっと改めることにした。
けど自分の知能的に今やるべき仕事の見当を立てて「次これやったらいいですか」はなかなかできない(たまに出来る。冴えてるとき。)ので、
今すぐやるべき仕事かどうかはわからんけどいずれやるであろうこととか、あきらかにそれをするにはまだタイミングがはやいことを「これは・・・まだいいですかね?」と半笑いで聞くことにした。
半笑いというと不真面目な感じがするな。困り笑顔。口角上げるけど眉は下げるような。
これがなかなかいい感じ。
先輩なり上司なりも笑顔で次の指示を出してくれる。
まったくの見当違いでもなければ「いや、それはまだいいからこれやって」とか言ってくれる。
わからんなりに考えといたらプラス評価はされんくてもマイナス評価にもならんってのは大きい。
▽ちなみに
「そんなこと自分で考えろ!」の盾はある露天商が「なぜ勝手に判断した!?」の矛と一緒に販売していたらしいですよ。
ここにその逸話をご紹介。
▽あるところに盾と矛とを売っている者がいた。
その者曰く、「これが『そんなこと自分で考えろ!』の盾、こちらは『なぜ勝手に判断した!?』の矛である。」とのことである。
それを聞いたある人が尋ねた。
「その矛でその盾を突いたらどうなるのか。」
商人「そんなこと自分で考えろ!」
ある人「たぶん盾が勝つ。」
商人「なぜ勝手に判断した!?」
▽この話すっごい好き。
▽閑話休題。
古株というポジションになってしまって次の仕事の指示を要求されることが多くなったので
タイトルにある通り簡単な仕事とかバイト始めたての頃に教えられる仕事とかには手を付けないことにした。
自分でやった方が早いのかもしれないけど、後輩さんにも仕事はしてもらわなきゃならんわけだし。
バイトに来たのに何もさせてもらえない辛さは応えるものがあるというのは経験上知っているし。
自分でやった方が早いかもとか書いたけど、持ち前の不器用さとそれにもかかわらず凝り性なところが邪魔してそこまで仕事早くできないできないです。
見栄を張りました。ごめんなさい。
▽研修で一通りの流れは教えてもらっていると仮定して、
1.次やるべき仕事をすぐに把握して「次これやります」と確認まで怠らない新人・・・超人。
2.「次これやったらいいですか」が言える新人・・・有能有能アンド有能。
3.「次何やったらいいですか」・・・働く意欲があって好感。
3.何も言わずに動く新人・・・意欲と自信があるのはいいんだけど間違ってたらどうするんだろうと不安になる。
4.「・・・。」・・・バイトというものに慣れよう。
こんなイメージ。
▽1.今やってる仕事が終わりそうな時に「それ終わったら次あれな」とか言ってくれる。
2.何をしたらいいか聞いたら笑顔で答えてくれる。
3.最初に全行程伝えるけど、作業するうちにわからなくなったとかで尋ねられるとちょっと怒る。
4.「・・・。」
先輩版。
▽あくまでイメージですけどね。
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