これ。
地元の伝統芸能「石見神楽」の演目の一つ「八十神」に出てくる
「武彦」。
通称あにまあ。
ちなみに日脚神代神楽社中のもの。
自分結構この演目好きなんですが
このあにまあさ、
顔がさ、
ちょっと桂三枝師匠に似ていると思いませんか。
俺だけですか。
ちょっとコミカルな感じと
眉毛が太い感じ。
そしてあにまあの前半の役割は
いわゆる「ギャグパート」で
弟分の「乙彦」、通称おとまあと共に
会話やら動きやらで観客を楽しませるっていうものでさ。
余計被るんだよね。
あとこれ言ったら怒られるかもしれないけど
ヤマダ電機のCMでおなじみの俳優高嶋政伸さんにも似てるとおもうわなにをするやm
なんか最近ブログネタがどんどんと個人的趣味に走ってる気がするね。
ま、このブログの存在そのものがまうでこの個人的趣味だから大目に見てくださいよ。
幽霊の話。
おじさんの話をそのまんまパクらさせてもらおうと思います。
日本の幽霊の三大特徴。
足がない。
髪が長い。
力なく手をだらーんとさせている。
最近のホラー映画、
たとえば「ツー呪怨」に出てくる奴らは
めっちゃ足あるし
めっちゃ力強く追いかけてくるけど
多くの人が幽霊と聞いて思い浮かべるのはこういう特徴のはずなんだ。
で、この特徴ちゃんと意味があってね、
髪の毛が長いのは、< 過去への悔い >の現れ。 後ろ髪を引かれています。
力なく ダラ~んとした手は、< 未来への不安 >。 この先どうなるか掴めず、力なく。
そして、< 現在 >。今 自分がどういう立場にあるかわからない。居場所・立場にしっかり足を付けて立つ事が出来ない。
過去へ悔いばかり、先の事は不安でしょうがない、今の自分の有り様さえわからない・・・・。
実はあの姿は 死んで出てくる幽霊ではなくて、今のわたし達の姿・・・『 あなた、こんな姿じゃありませんか? 』
と、仏さまの問いかけ。
言ってもしょうがないのに 思ってもしょうがないのに グチグチと引きずって、先の事には「どうせ・・」「どうでもいいや・・」と投げやりに力なく。
それもこれも 生まれる前から とてもとても沢山の方々に願われ、支えられ続けて 今の自分がある事の大変さが見えない・わからないから・・・・。
『 誰の世話にもなっとらん! わたしひとりが がんばっとるんだ。 』
そんなところに落ち込んでいる時はないですか?その時のあなたは、ひとから見ると こんな姿ですよ。・・・・幽霊です。
うーん。考えさせられるね。
そういえばこの間夜道を歩いていたら
前方にベビーカーが。
毛布みたいなんがちょいはみ出してる。
周囲に人はいない。
めっちゃ怖かったけど
隣を通り過ぎる時にちらっと中を見てしまった。
・・・うん。
何故あんなものが外に置いてあったのだろう。
怖い怖い。
夏の怪談だよ。
はい、犬の話はまた今度。
待ってる人なんて一人もおらんとは思うけど
なんか先に先に延ばしまくってごめんなさい。
こんなに延ばしてまでも話したい話なのかは微妙なところではあるんですが
予告してしまったからにはやりたいと思います。
以下コメレス
Mの木さん>>
ホントに御前はあの二人大好きな。
グッチさん>>
むかつきより悲しさのほうが俺は大きかったけどね。岡大生信じてたのに。