和歌山へのプチ旅行

2018-05-23 14:08:37 | おひとりさま
昨日の朝、起きてすぐ、思い立ちました。
「そうだ!!和歌山行こう!」
最近、こんな思いつきプチ旅行ばっかりです。(笑)

一泊旅行のキャリーバッグに着替えなどを詰めて、ダンナに
「ちょっと和歌山行ってくるわ。アドベンチャーワールド行ってから
 ホテル浦島に泊まって、洞窟風呂入ってくる」
「あっそう。気をつけてね」
こんなことで動じるようでは、私のダンナは務まりません。(笑)

とりあえず、JRに乗り、大阪駅で区間快速に乗り換え、和歌山駅へ。
ホームから、ホテル浦島に電話し、予約を取って。

観光案内所で「わかやま観光マップ」をもらい、「特急くろしお」で白浜へ。
駅の手荷物預かり所にキャリーバッグを預け、バスに乗って、
アドベンチャーワールドへ。

【アドベンチャーワールド】

アドベンチャーワールド公式HP



何年か前にも、一人でふらっと行ったことがあるのですが、
パンダが5頭もいる(国内で一番多い)、サファリがある、イルカショーもある、など、
いろいろてんこ盛りの、楽しいテーマパークです。

4時間くらい、遊んでました。入園料4,500分は、元を取ったと思います。(笑)







「ご当地限定プリ」を撮りました。完全に浮かれてます。




どっしりと座って笹を食べるパンダ。




アルパカ。



ペンギン。

入口から一番奥に当たるサファリワールドに着いて、4両編成の「ケニア号」
に乗車。



アドベチャーワールドのHPから写真をパクりましたが、こんな感じです。

左右にいる動物についてのアナウンスが流れます。
もちろん。草食動物と肉食動物のエリアは分かれています。



アメリカバイソン。







エゾヒグマ。



アムールトラ。



サイの群れ。

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しかし、ホワイトタイガーの仰向けの寝相には、ビックリしました。
野生を忘れてるよね、絶対。



ここにはちょっとした遊園地もあり、絶叫マシーンが好きな私は
700円も出して「ビッグアドベンチャーコースター」に乗ったのですが、
イマイチでした。1回転とかするならまだしも、これはありえへん。
わずか3分で終わったし。失敗しました。

そのあと、他の動物や鳥たちを、ぶらぶら見て回りました。









「アニマルアトラクション」が行われる時間帯に「アニマルランド」へ。
犬・ミニブタ・ペンギン・イルカといった小動物が、トレーナーさんの指示のもと、
日頃特訓しているだろう芸を披露してくれて、とても楽しかったです。



最後に、「ビッグオーシャン」にて、「マリンライブ」を見ました。
イルカとトレーナーさん達の息のあったパフォーマンスに、感動しました。

数えた限りでは、たぶん12頭いたと思うのですが、
合図に合わせ、後ろ向きに立ち泳ぎしたり、くるくる回ったりは、もちろんのこと。

ジャンプして、5mほど上にあるボールにタッチしたり、
数匹で、見事に息の合ったジャンプを見せてくれたり。

トレーナーさんの足を水中で支え、高速で泳ぎ、水上でポーズを取らせたり。
いったん水に潜ったトレーナーさんを、水中から勢いをつけ、ジャンプさせたり。

とても、迫力があり、素晴らしかったです。

先週月曜日に見た京都水族館のイルカパフォーマンスが、
あまりにも、グダグダだったので、つい比較してしまい、
「このイルカたちの爪の垢を煎じて飲ませたい!!!」と、思いました。

あ。
イルカには、爪、ないわ。(笑)



【ホテル浦島】

ホテル浦島公式HP

白浜駅に着いたのが中途半端な時間で、1時間以上、駅の待合室で過ごし、
「特急くろしお」に乗り、紀伊勝浦駅へ。
キャリーバッグを引き、10分ほど歩き、「ホテル浦島」への
送迎フェリーに乗りました。
このホテル、宿泊客はフェリーで渡るしかないのです。



到着したのは午後7時過ぎ。
うっかり、幻想的な写真が撮れてしまいました。

部屋で少し休憩してから、とりあえず、洞窟風呂「忘帰洞」に入りましたが、
暗くて、眺望を楽しめません。
内風呂の「滝の湯」にも、軽く入りました。

ま、お風呂は明日朝の楽しみやー!と、部屋に戻り、晩酌。

バルコニー・ベランダなし。窓を空けると、すぐ下は、海。
こういう部屋も面白いなぁ、と、窓を開け、潮風に吹かれながら、
浴衣に布団をまとって、寝ました。


今朝、午後5時に起きて、館内のお風呂4箇所、全部回りました。



このホテル、本館以外になぎさ館、日昇館、山上館と、増築していて、
広いです。ちょっとした迷路です。

浴衣姿で迷子になっている年配のご夫婦に声をかけて、
「洞窟風呂はあっちですよ。今入ってきたけど、空いてました」
と、館内案内までしちゃいました。(笑)

小雨模様で、少し残念でしたが、「忘帰洞」の外には、
大きな尖った岩に「ザッパーン!!!」と、波しぶきが。
絶景です。
ずっと見ていても、飽きません。
そして、天井・壁回りは、神秘的な洞窟。

ホント、その名の通り、帰るのを忘れてしまいそう。



ホテル浦島のHPから写真をパクりましたが、こんな感じでーす。

朝食のバイキングを食べて、チェックアウト。
伊瀬勝浦から「特急くろしお」に4時間乗り、新大阪で乗り換えて
自宅に帰りました。

なかなか充実したプチ旅行でした。

ちょうど一ヶ月前からの、一時的無職。
近畿二府五県(大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・三重県・滋賀県・和歌山県)の
うち二府三県は制覇(?)したので、あとは奈良県と三重県に行くしかないなぁ、
と思っております。(笑)

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