先日、新聞の折り込みチラシに服部緑地乗馬センターの広告が
入っていました。
以前から、ちょっと挑戦してみたかったんですよね、乗馬。
裏を見ると、「1回コース 乗馬スクールご招待」の案内が。
レッスン料は無料ですが、乗馬用ブーツ・ヘルメット・ボディ
プロテクターのレンタル料と保険料で1,820円必要とのこと。
昨日、思い切って電話し、今日の体験コースを予約しました。
阪急曽根駅から送迎マイクロバスが出ているとのことで、
それも予約しました。
到着した乗馬センターのクラブハウス2階へ。
平日の午前中だというのに、多くの人(主に女性)が来ているので
ビックリしました。
受付をすませ、ブーツとヘルメット・ベスト型のプロテクターを装着。
そして、マンツーマンで指導してくれるインストラクターの
若い女性と、ご挨拶。
とても明るい方で、ベテランっぽく、不安感が少し解消されました。
そして、クラブハウス1階の厩舎へ案内されました。
なんと、100頭もの馬がいるそうです。
「馬にさわるのは初めてですか?」「はい」
「こんなふうに、優しくさわってあげてください」
と言われ、鼻先や首をさわってみました。
ビロードみたいな手触りで、意外と柔らかかったです。
広い馬場では、会員さんたちが、練習をしていました。
私が案内されたのは、体験コース用の場所。
二重の円形に並べられたバー(?)の内側を馬がぐるぐると回り、
インストラクターさんはその内側で手綱(?)を持ち、
いろいろと教えてくれます。
乗せてくれる馬にもご挨拶し、さて、初めての乗馬体験開始。
しかし。乗るところから、四苦八苦。
踏み台を使って、しっかりとたてがみと手綱を握り、
左足を鐙(あぶみ)にかけて、右足を背に乗せて、と
親切に教えてくれるのですが、ご存知のとおり、馬は背が高い。
「み、右足が~なかなか背に届きません~」
「もう少しですから、勢いをつけて、飛び乗ってください!」
「はい!」
ようやく、乗れました。
うわぁー!視界が高い!
「姿勢は、お尻をもう少しうしろへずらしてくださいね」
「こんな感じ?」
「そして、背筋をなるべくピンと張ってください」
「こうですか?」
「おお、いいですねぇ~。では、少し歩いてみましょうか」
乗せてもらった馬は、のんびり屋さんで、会員さんの練習コースを
クビになり、体験コース専属になったそうです。
でも、昔は、競走馬だったとか。
もしかしたら、けっこうな年齢なのかな?
でも、すごく穏やかな性格で、甘えん坊で、インストラクターさんの
一番のお気に入りだそうです。
「進め」という合図は、両足の踵(かかと)で馬のお腹をぐっとはさむ、
「止まれ」という合図は、手綱をぐっと引く。
やってみると、その通りに動くではありませんか。
そして、そのたびに首をパンパンと叩くのが、
「よくできたね」という合図だそうです。
「ものすごく筋がいいですよ!次は、軽く走ってみましょうか!」
「え?」
というわけで、馬が走る時のコツについて教えてもらいました。
鐙に乗せた足に体重をかけ、馬の動きに合わせて、
身体を上下させるのです。
「すばらしい!こんな短時間で、そんな動きができるなんて!」
インストラクターさん、本当に、ほめ上手。
馬から下りるときのほうが、乗るときより怖かったかも。
鐙を右足から外してもらい、たてがみと手綱を握り、
お腹を馬の背中に乗せて、体重をかけ、ずりずりと
滑り落ちました。
こうして、初めての乗馬体験は終わりました。
そのあと、クラブハウスに戻り、インストラクターさんから
入会を勧めらました。
そりゃそうですよね、こうして「体験してもらって乗馬の楽しみを
知ってもらう」というのが、目的なのですから。
でも、けっこうお金がかかるのです。
「今日入会してもらえると、会員費162,000円が無料です」
というのは魅力的だったけど、月会費・1回あたりの騎乗料金・
ブーツ・ヘルメット・プロテクターといった装備品の値段を
合わせると、十万円近くの金額。
実家で起きた事件のため、今後もお金がかかること。
今は暇ですが、工事現場に復帰すると、なかなか通えないこと。
その2点があるので、
「ごめんなさい」と、入会は辞退しました。
でも、初めて馬に乗るという体験は、めちゃくちゃ楽しかったです。
私、以外と乗馬の才能あるのかも。
(インストラクターさんにすっかり乗せられている? 笑)
入っていました。
以前から、ちょっと挑戦してみたかったんですよね、乗馬。
裏を見ると、「1回コース 乗馬スクールご招待」の案内が。
レッスン料は無料ですが、乗馬用ブーツ・ヘルメット・ボディ
プロテクターのレンタル料と保険料で1,820円必要とのこと。
昨日、思い切って電話し、今日の体験コースを予約しました。
阪急曽根駅から送迎マイクロバスが出ているとのことで、
それも予約しました。
到着した乗馬センターのクラブハウス2階へ。
平日の午前中だというのに、多くの人(主に女性)が来ているので
ビックリしました。
受付をすませ、ブーツとヘルメット・ベスト型のプロテクターを装着。
そして、マンツーマンで指導してくれるインストラクターの
若い女性と、ご挨拶。
とても明るい方で、ベテランっぽく、不安感が少し解消されました。
そして、クラブハウス1階の厩舎へ案内されました。
なんと、100頭もの馬がいるそうです。
「馬にさわるのは初めてですか?」「はい」
「こんなふうに、優しくさわってあげてください」
と言われ、鼻先や首をさわってみました。
ビロードみたいな手触りで、意外と柔らかかったです。
広い馬場では、会員さんたちが、練習をしていました。
私が案内されたのは、体験コース用の場所。
二重の円形に並べられたバー(?)の内側を馬がぐるぐると回り、
インストラクターさんはその内側で手綱(?)を持ち、
いろいろと教えてくれます。
乗せてくれる馬にもご挨拶し、さて、初めての乗馬体験開始。
しかし。乗るところから、四苦八苦。
踏み台を使って、しっかりとたてがみと手綱を握り、
左足を鐙(あぶみ)にかけて、右足を背に乗せて、と
親切に教えてくれるのですが、ご存知のとおり、馬は背が高い。
「み、右足が~なかなか背に届きません~」
「もう少しですから、勢いをつけて、飛び乗ってください!」
「はい!」
ようやく、乗れました。
うわぁー!視界が高い!
「姿勢は、お尻をもう少しうしろへずらしてくださいね」
「こんな感じ?」
「そして、背筋をなるべくピンと張ってください」
「こうですか?」
「おお、いいですねぇ~。では、少し歩いてみましょうか」
乗せてもらった馬は、のんびり屋さんで、会員さんの練習コースを
クビになり、体験コース専属になったそうです。
でも、昔は、競走馬だったとか。
もしかしたら、けっこうな年齢なのかな?
でも、すごく穏やかな性格で、甘えん坊で、インストラクターさんの
一番のお気に入りだそうです。
「進め」という合図は、両足の踵(かかと)で馬のお腹をぐっとはさむ、
「止まれ」という合図は、手綱をぐっと引く。
やってみると、その通りに動くではありませんか。
そして、そのたびに首をパンパンと叩くのが、
「よくできたね」という合図だそうです。
「ものすごく筋がいいですよ!次は、軽く走ってみましょうか!」
「え?」
というわけで、馬が走る時のコツについて教えてもらいました。
鐙に乗せた足に体重をかけ、馬の動きに合わせて、
身体を上下させるのです。
「すばらしい!こんな短時間で、そんな動きができるなんて!」
インストラクターさん、本当に、ほめ上手。
馬から下りるときのほうが、乗るときより怖かったかも。
鐙を右足から外してもらい、たてがみと手綱を握り、
お腹を馬の背中に乗せて、体重をかけ、ずりずりと
滑り落ちました。
こうして、初めての乗馬体験は終わりました。
そのあと、クラブハウスに戻り、インストラクターさんから
入会を勧めらました。
そりゃそうですよね、こうして「体験してもらって乗馬の楽しみを
知ってもらう」というのが、目的なのですから。
でも、けっこうお金がかかるのです。
「今日入会してもらえると、会員費162,000円が無料です」
というのは魅力的だったけど、月会費・1回あたりの騎乗料金・
ブーツ・ヘルメット・プロテクターといった装備品の値段を
合わせると、十万円近くの金額。
実家で起きた事件のため、今後もお金がかかること。
今は暇ですが、工事現場に復帰すると、なかなか通えないこと。
その2点があるので、
「ごめんなさい」と、入会は辞退しました。
でも、初めて馬に乗るという体験は、めちゃくちゃ楽しかったです。
私、以外と乗馬の才能あるのかも。
(インストラクターさんにすっかり乗せられている? 笑)
「足場はシートをかけてるから下が見えないんで怖くないんですよ」
と言うと「へぇー」と感心された!