来週木曜日までに発注者に提出しなければならない、補修箇所の大きさと数を
場所及び施工方法ごとにまとめた「数量表」。
その入力作業のため、できたら土曜日に来てほしいと、イケ監に頼まれて、
二つ返事で引き受けた私。
1週間のうち6日も彼に会えるではありませんか。
また、都合良く、いつも土曜日は家で資格試験の勉強に励んでいるダンナは、
例年恒例の、元所属していた会社の「OB会」に出席するため、お昼過ぎに
出て行くとのこと。
適当にお昼ゴハンだけ用意して、いつもの時刻に出勤。
ひたすらエクセルの表に数字を打ち込む一日でした。
でも、おかげで、来週木曜日までには、余裕で間に合いそうです。
イケ監も、少しだけ手伝ってくれたし。
で。
その合間に、あれこれ雑談して、めっちゃ楽しかったです。
業者さんからの見積書に目を通していたらしき彼が、突然聞いてきました。
「あのさぁ。もし、ここ(工事事務所:集合住宅の一室)が自分の家やとするやん?
バルコニーの手すりを全部アルミに代えるとして、それが○○万円やったら、
高いと思う?」
いや、アルミの手すりの相場なんて、知らんし。
「撤去代・古い手すりの処分代も、コミやで。ボクは安いと思うんやけどなぁ。
それに、200戸もあるから、安くしてくれとうと思うねん」
じゃ、私に聞くまでもないと思うのですが。
そんなことを確認してくる31歳のイケ監、めっちゃ可愛いぞ!
「そんなもんちゃうん?知らんけど。」
と、適当に答えると、ニヤッと笑いながら
「出た!関西人がよく使う『知らんけど』!」
「あー!ほんまや!私、ダンナとしゃべっとうときも、つい使てしもて、
そのたびに『あー!また”知らんけど”言うてもた!あはは!』って笑ってしまうねん!
まさか、○○さんに指摘されるとは、思わんかったわ~」
彼のナイスツッコミに、大笑い。
過去にこのブログで、「知らんけど」をテーマにした記事も書いているので、
良かったらお読みください。
「知らんけど」(2008-08-12)
そのあと、二人ともPCに向き合って黙々と仕事をしているうち、
さっきの「知らんけど」から連想した話題を、どうしても話したくなって。
彼がちょっと手を休めて休憩したときを見計らい、
「あのさぁ、ウチのダンナは九州出身やから、結婚した頃、関西人が使う言葉が
通じなくて、ビックリしたことが、何度か、あるねん」
「へぇ?何?」
「まず、『いけず』って言うたら、まったく意味がわからへんかった」
「(標準語にすると)『意地悪』ってこと、やんねぇ?」
「そうそう」
「ふーん」
~~~再び、お互いのキーボードを叩く音~~~(約10分)
また思い出したことがあったので、
「あとさぁ、『いちびり』も、(ダンナに)通じなかったわ」
「へぇー。(標準語にすると)『調子に乗る人』『ふざける人』って感じ?」
「そうやと思う」
と、話してたら、イケ監の携帯に住民さんから電話あり。
「わかりました、すぐお部屋に、足場のほうから行きます!」
さっとヘルメットと安全帯を身につけ、出て行ってしまいました。
すぐ、ネットで調べました。
「いちびる」とは関西弁で、語源は
「市で魚などを売る人が身振り手振りで客を呼んだことから」だそうです。
戻ってきた彼に、それを報告。
「へーぇ。『市で振る』ということが元になってるん」
「そうみたい」
そのあと、真面目な顔をして
「ダンナさんは、『ディスる』なんて言わないですよね」
「それって、最近の(若い子が一部で使う)言葉やん?知るわけないやんかー!!!」
大爆笑させていただきました。
初の休日出勤、イケ監との雑談が、とても楽しい一日でした。

場所及び施工方法ごとにまとめた「数量表」。
その入力作業のため、できたら土曜日に来てほしいと、イケ監に頼まれて、
二つ返事で引き受けた私。
1週間のうち6日も彼に会えるではありませんか。
また、都合良く、いつも土曜日は家で資格試験の勉強に励んでいるダンナは、
例年恒例の、元所属していた会社の「OB会」に出席するため、お昼過ぎに
出て行くとのこと。
適当にお昼ゴハンだけ用意して、いつもの時刻に出勤。
ひたすらエクセルの表に数字を打ち込む一日でした。
でも、おかげで、来週木曜日までには、余裕で間に合いそうです。

イケ監も、少しだけ手伝ってくれたし。
で。
その合間に、あれこれ雑談して、めっちゃ楽しかったです。
業者さんからの見積書に目を通していたらしき彼が、突然聞いてきました。
「あのさぁ。もし、ここ(工事事務所:集合住宅の一室)が自分の家やとするやん?
バルコニーの手すりを全部アルミに代えるとして、それが○○万円やったら、
高いと思う?」
いや、アルミの手すりの相場なんて、知らんし。
「撤去代・古い手すりの処分代も、コミやで。ボクは安いと思うんやけどなぁ。
それに、200戸もあるから、安くしてくれとうと思うねん」
じゃ、私に聞くまでもないと思うのですが。
そんなことを確認してくる31歳のイケ監、めっちゃ可愛いぞ!
「そんなもんちゃうん?知らんけど。」
と、適当に答えると、ニヤッと笑いながら
「出た!関西人がよく使う『知らんけど』!」
「あー!ほんまや!私、ダンナとしゃべっとうときも、つい使てしもて、
そのたびに『あー!また”知らんけど”言うてもた!あはは!』って笑ってしまうねん!
まさか、○○さんに指摘されるとは、思わんかったわ~」
彼のナイスツッコミに、大笑い。
過去にこのブログで、「知らんけど」をテーマにした記事も書いているので、
良かったらお読みください。
「知らんけど」(2008-08-12)
そのあと、二人ともPCに向き合って黙々と仕事をしているうち、
さっきの「知らんけど」から連想した話題を、どうしても話したくなって。
彼がちょっと手を休めて休憩したときを見計らい、
「あのさぁ、ウチのダンナは九州出身やから、結婚した頃、関西人が使う言葉が
通じなくて、ビックリしたことが、何度か、あるねん」
「へぇ?何?」
「まず、『いけず』って言うたら、まったく意味がわからへんかった」
「(標準語にすると)『意地悪』ってこと、やんねぇ?」
「そうそう」
「ふーん」
~~~再び、お互いのキーボードを叩く音~~~(約10分)
また思い出したことがあったので、
「あとさぁ、『いちびり』も、(ダンナに)通じなかったわ」
「へぇー。(標準語にすると)『調子に乗る人』『ふざける人』って感じ?」
「そうやと思う」
と、話してたら、イケ監の携帯に住民さんから電話あり。
「わかりました、すぐお部屋に、足場のほうから行きます!」
さっとヘルメットと安全帯を身につけ、出て行ってしまいました。
すぐ、ネットで調べました。
「いちびる」とは関西弁で、語源は
「市で魚などを売る人が身振り手振りで客を呼んだことから」だそうです。
戻ってきた彼に、それを報告。
「へーぇ。『市で振る』ということが元になってるん」
「そうみたい」
そのあと、真面目な顔をして
「ダンナさんは、『ディスる』なんて言わないですよね」
「それって、最近の(若い子が一部で使う)言葉やん?知るわけないやんかー!!!」
大爆笑させていただきました。
初の休日出勤、イケ監との雑談が、とても楽しい一日でした。



※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます