今日のイケ監

仕事が忙しくて、今日も少しだけ残業したのですが、イケ監のためなら頑張れます。

今日、笑ったこと。
雑談中、彼の言葉に「ズッ」とずっこけるポーズを思わず取ったら、
「○○さんって、やっぱり、リアクションが昭和やなぁ」

と、先日の「ドキッ」と同じように、突っ込まれた！！！

「まるで吉本新喜劇みたい。」
「そうそう！この前島田珠代が出てて、もっと激しい『ズコーッ』をやってたわ！
　それがまだ頭に残ってるんかも？！」
「（そういうリアクションが）逆に新鮮で、いいっすよ」
何？その慰め方。

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先週金曜日、彼との雑談中、「仕事ができる人」について話が及んだのですが、
私が20年近くＣＡＤオペとして働いていた会社での経験をもとに、
現場監理をするうえで、効率よく仕事をし、実績を挙げていた人たちの話をしました。

一つ目は、「どんなことでも、紙に書き出す。そして、優先順位をつけて、一つずつ片付ける」
二つ目は、「机の上や身の回りを整頓する」

どんな仕事にもあてはまることだと思います。

「めっちゃわかる。でも、ボク、書いた紙をなくしたりするから～」
「あかんやろ、それ！！！」

週末にそんな話をしたばかりなのに、
今日の月曜日、役所に提出する書類についての大事なメモ書きがどこかに行った、と探す彼。

「知らんわ、もうー。落ち着いて探しやー」
工事写真を整理するのに手一杯の私は、もう、なぜかオカン口調。

「と、言うてたら・・・・・ほら、あったー！」
これまでに見たことのない『ドヤ顔』。

可愛いぞ！！！イケ監！！！！

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しかし、イケ監、現在、とても仕事が大変です。

今回の高層住宅改修工事で、当初の予定に入っていなかった大がかりな補修が
生まれる可能性があるのです。
しかし、予算の関係上、発注者である○○公社が、なかなか方針を決定してくれません。

イケ監は、現場に打ち合わせに来られる担当者の女性に電話し、
二つの案のどちらにするか、早く決めてほしいと依頼しています。

現在、現場に来ている職人さん以外にも来てもらう必要があったり、
大がかりなほうの補修になれば、その材料や職人さんを確保する必要があるので。

はたから見ても「お役所仕事って、ほんまにのんびりしてるなぁ」と、腹が立ちます。
たぶん、現場の事情など、全然考えていないのでしょう。

午後４時頃、イケ監が信頼している職長さん３人に電話し、
「仕事中悪いけど、事務所に来てもらえませんか」と頼み、打ち合わせが始まりました。

まずは、自分の考えを職長さんたちに説明し、
「もしパネルを全て取り替えるとなったら」
「もし手摺り自体をアルミに替えるとなったら」
の二つ、どちらになっても対応できるように、意見を求めます。

「じゃ、こういう方針で、いこう」
と、意見がまとまったのは、30分後。

相手は、自分よりも、はるかに年上の職長さんたち。
中には、長いつきあいらしく、イケ監のことを下の名前で呼び捨てにする人もいます。

そうしたベテラン職長さんたちに頼ることも知っているイケ監31歳。
これも、仕事ができる条件の一つだと思います。