
電車内で見かけた「日能研」の問題。
立方体の積み木を何個か積んで立体を作った。
この立体は、前から見ても左から見ても図1のように見え、
真上から見ると図2のように見える。
この立体に使われた積み木の個数は、
最も少なくて( )個、最も多くて( )個である。
「んー?!ちょっと難しいなぁ」と、計算してみて。
「よし!わかった!」と、横に小さく書かれた正答を見ると、
「最も多い場合の個数」は、心の中の数字と合致。

しかし、「最も少ない場合の個数」は、26個。
「どうしてそんなに少なくて済むのよ?」
と、考えているうちに、最寄り駅に着いたので、下車。
今日はダンナが会社の送別会に参加しているので
ゴハンを作る必要がありません。
帰るやいなや、「何かに使えるだろう」と東急ハンズで買った
木製キューブを物入れから引っ張り出しました。
ともかく、実際にやってみなければ。

試行錯誤の末に・・・
なるほど、これかー!
小躍り&ガッツポーズ!
あースッキリした。
脳に程良い汗をかいた。
これは東大進学率を誇る「灘中」入試問題だそうです。
私は実際にキューブを積むことでやっと正解にこぎつけましたが、
こんな空間認識能力をフルに発揮せねばならない難問を
小学6年生に求めるなんて、さすがレベル高いなぁ、灘中入試。
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