「日能研」の難問

2012-03-23 19:41:13 | クイズ・パズル・ゲーム

電車内で見かけた「日能研」の問題。

立方体の積み木を何個か積んで立体を作った。
この立体は、前から見ても左から見ても図1のように見え、
真上から見ると図2のように見える。

この立体に使われた積み木の個数は、
最も少なくて(  )個、最も多くて(  )個である。


「んー?!ちょっと難しいなぁ」と、計算してみて。

「よし!わかった!」と、横に小さく書かれた正答を見ると、
「最も多い場合の個数」は、心の中の数字と合致。

しかし、「最も少ない場合の個数」は、26個。

「どうしてそんなに少なくて済むのよ?」
と、考えているうちに、最寄り駅に着いたので、下車。


今日はダンナが会社の送別会に参加しているので
ゴハンを作る必要がありません。


帰るやいなや、「何かに使えるだろう」と東急ハンズで買った
木製キューブを物入れから引っ張り出しました。
ともかく、実際にやってみなければ。





試行錯誤の末に・・・

なるほど、これかー!
小躍り&ガッツポーズ!


あースッキリした。
脳に程良い汗をかいた。

これは東大進学率を誇る「灘中」入試問題だそうです。

私は実際にキューブを積むことでやっと正解にこぎつけましたが、
こんな空間認識能力をフルに発揮せねばならない難問を
小学6年生に求めるなんて、さすがレベル高いなぁ、灘中入試。

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