整骨院

2018-05-30 11:34:24 | Weblog
朝9時前、右足の痛みをこらえながら、ゆっくり歩き、昨日行った整骨院へ。

ドアを開けると、先生が顔を出したので
「おはようございます。昨日診てもらった○○です」
「ああ、それで、どうでした?」
「あのあと、整形外科に行ってレントゲンを撮ってもらったら、骨折じゃなくて
 内出血が溜まっているだけと言われました。」
「それは良かったー!ほんま、昨日の状態見て、心配しとったんですー。
 骨折じゃないなら、治療しよう。上がってください」

なぜか、張り切っている先生。

昨日と同じように、カーテンで仕切られたベッドのうち一つで、
問題の右足首から太股に電気治療のためのパッドを貼り、
「昨日もそうやったけど、そんな歩き方をしてたら、左足にも負担がかかるから」
と、左足にも、何枚か貼って。

「これぐらいの強さで大丈夫?強すぎたら、言ってください」
と、機械を操作し、電気治療を始めます。

「あ、これくらいで」
「わかりました」

ビリビリとした振動が、気持ち良かったです。

その間にも、次々と、常連のおばさまたちが来院し、受付も看護師さんも
いないため、
「○○さん、2番のベッドで電気しようか」
「○○さん、今日はローラーからいく?」
など、一人で仕切りまくっています。

私の電気治療が終わると
「次は『ローラー』に行きましょう」と案内され、
ウォータベッドのようなフワフワした機械に寝かされ、背中から足まで、
揉んだりさすったり、全身マッサージ。

それが終わると、「次は温めましょう」
右足に、機械から繋がった太いテープ状のものを巻き、腰から下を、
じんわりと温める。

「最後に、ちょっと引っ張ります。体重は何キロですか?」
「今朝計ったら、44.3キロでした」
「体重の半分の力で引っ張りますから、22キロにセットしますね」

よくわからないまま、機械の椅子に座らされ、
腰をベルトでしっかり固定されました。
「ここに腕を置いてください。上から、アームが下りてきますが、そのままで」
カーテンを閉められると、「作業を始めます」と、機械的な女性の声が流れて、
脇の下にアームが下りてきて、腕をがっちり固定された状態。
そして、椅子がゆっくり後ろに倒れ始め、30度くらいのところで停止。

なにこれ??? 遊園地のジェットコースターですか?
すると、ゆっくりしたスピードで、腕が引っ張り上げられます。何度も。
もうちょっと強くてもいいのにな、と思いつつ、身をゆだねていました。

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そんな4種類の治療が終わったのは、40分後。

右足首から甲にかけての治療のために、全身の血行を良くする必要があると
いろいろ最新の機械を使ってくれたのは、とても有り難く思いました。

でも、実は、
「ぼったくりするつもりじゃないの?何千円取られるんやろ???」
と、治療中、密かに疑っていました。

そして、会計。
「ありがとうございました。おいくらですか?」
「480円です」

思わず、叫んでしまいました。
「え?意外に、安い!」

「保険ききますから」ニッコリ笑う先生。

「なるべく続けて来たほうがいいですよ」
だそうで、明日、明後日も、できれば、行くつもりです。

昨日行った整形外科の先生からは、
「整骨院に行くのもいいですが、自己責任でお願いします」
と、少し嫌味な口調で言われたのも、気に障るし。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
鰯の頭も信心から (たろう)
2018-05-30 22:00:58
ちーとは大人しゅう安静にしてなはれ。
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でもね (メイ)
2018-05-31 19:25:07
今朝起きたら、めっちゃ足の痛みが軽減してて、ビックリしてんで!

そして、朝イチ、整骨院に行って、同じセットを受けた。そのあと、近所のスーパーに行く以外、安静にしてた。

わずか480円のリラクゼーション施設。明日も行くぜー!!!
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