原発の問題で注目されている福島。
福島県民がバラバラになっていく…。
というのも、福島は浜通り、中通り、会津地方の3つに大きく分けられていて、気候も全く異なる。
避難区域の方達は、もともと原発関係の仕事に恩恵を受けていて、原発のある町は税金もなく、20代の男性平均年収が700万~800万。すごくない?
そんな方達は、避難した先の仮設住宅に住み、数百万の一時賠償金を除き、毎月10万以上もらって生活している。
もちろん、避難先で新しい仕事を見つけ、一所懸命がんばっている人もいるが、今まで危険手当て代が高収入につながっていた人達からすると、東京電力に一生、賠償をしてもらって暮らしていこうと考えている人も少なくない。
仮設住宅の近くのパチンコ屋さんが、避難してきた人が多く来るようになって、繁盛しているらしい。
そんなバナナ!?(笑)
そして、中通りの一部の人達には、子ども妊婦が40万、大人は8万の賠償金が支払われるとか…。精神的賠償金だとか?意味がわからない。
中通りの一部と会津地方の人達は一切賠償金は支払われないとか。精神的賠償はないらしい。
こうやって、お金が人間の理性を狂わせて、今では3地方の人達同士が微妙な関係になっている。
なんか悲しいな。
群馬に避難して、東京電力からの電気料の請求書はきっちり届く。もちろんすぐ支払って、領収書を保管している。賠償金とかいいから、電気料くらい無料にしてくれ~。