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夏らしく

2010-07-21 22:39:50 | Weblog
今日から地下で、2人きりでお仕事してます(・∀・)



地下すごい怖い(´・ω・`)


暗くて汚くて臭い厨房を横目に見ながら、


ときどき感じる変な音と気配に怯えながら、


臨時職員の在り方について真面目に議論しながら、


妄想を繰り広げて爆笑しながら、
(実はこれが大部分を占めている)



きちんとお仕事していた訳です。





すると突然鳴り響くけたたましい音。



たいして気にとめず、話し続ける私たち。
(なぜ?)



ずっと鳴り続ける、けたたましい音。



やっと気になる私たち。
(遅い)



「え?何の音?」

と、音のする方へ近付いて行く。



山積み段ボール箱の中から音がする。



「なんでっ!?(゜Д゜)」


急に怖くなり、はっしと手をつなぐ私たち。



一度、段ボールから離れる。


それが、1000を超える防犯ブザーのうちのどれかだと気付く。


もう一度近付くと、ブザーの音が裏返ったように変わった!!



また「ひぃ~(゜Д゜)!!」と段ボールから離れる。




「どうしよう?」

「こんなことで職場に電話しちゃダメだよね!?」

「どうしよう?」


一度電話の近くまで行ったけど思いとどまり、

とりあえず段ボールにまた近寄り、
どのブザーが鳴っているか探してみることに。



耳を近付けると、どの箱に入っているかはわかった。


おそるおそる段ボール箱を開けようとすると、
またもや裏返ったように変な音に変わるブザー音。



「ぎゃあ(゜Д゜)!!」



「ダメだ!!電話する!!」



慌てていたせいか、うまく内線が押せない。
(慌てすぎである)



「あのっ!防犯ブザーが・・・」

電話で何を喋ったのか、正直覚えていない。
(うろたえすぎである)



超さんが来てくれると言ってくれたので、


ちょっと心に余裕のできた私は、果敢にも(自分で言うな)
二重の段ボール箱を開け、どのブザーが鳴っているか突き止めた。



絶縁体の部分がおかしくなったようで、

強く押し込み続けないと、けたたましい音が鳴り響く。



電池を抜こうにも、ネジで止めてある。
(まじ使えない、これ)



超さんとNさんが到着するまで、親指の色が変わるくらい押し込み続けた。


ときどき力が緩んで「ピロリッ」と変な音が響いた。




結局Nさんが力ずくで電池カバーをもぎ取って落着。



大変お騒がせいたしました。



でも、なぜあのタイミングで鳴ったのか・・・?



あんまり考えると怖すぎて明日から仕事に行けなくなるので

心を無にします(・∀・)



無心になることは、ヨーロッパに行ってから
随分と上手になったはずだから。



そんな、ひと夏のケイケン☆


ジメジメした地下より、お届けしました~( ´∀`)笑