大好きー！

今日、娘が来て言いました。



「父ちゃんとババ好きー！」



そうかい(*^^*)オジは？



「大好きー！」



そうかいそうかい(*^^*)母ちゃんは？







「えっとね、




〇〇〇〇まゆ！！」
（私のフルネーム）






・・・うん、そうだね。





距離を感じた一瞬でした。

手術のお話

夫と一緒に手術の説明を受けました。


予定している手術日より前に
緊急手術になる可能性が
私の場合低くないからです。


手術の理由、具体的な内容、
そしてリスクたくさん、

簡潔に、丁寧に
お話してくれました。



夫は序盤の「縦切り横切り」の話で
クラクラしていたそうです。


実際に施されるのは
私なんだけどな！！




今までなんとなく
帝王切開の人を羨ましいような
陣痛がなくてずるいような
そんな風に感じていました。


でも
手術の説明を聞いてから



誰も好き好んで帝王切開なんて
しているわけじゃない、

というか医療者が決めることで
個人の意思ではない、

きちんとした傷病名がついて
そのための手術であること、


そんな当たり前のことを
改めて気付いたのでした。




お産はお産、
でも自然分娩とは全然違う。


でも命懸けなのは一緒。




あとは予定手術日まで
逆子に言い聞かせることと

1日でも長くお腹にいてもらうこと。


頑張ろう。

へこんでおります。

入院して5週目に入りました。


今日の診察の結果が
あまり良くなく、

へこんでおります。



頸管は1週間前の半分。


お腹も張るので
さらに点滴が上げられ

シャワーも1日おきに。



逆子も、先生がグイグイ
お腹を押して直そうと
してくれたけど

お腹が張ってきたので中断。



あー何もかも。



へこんでおります。



色々あったけど
ここまで大きくなってくれたのに。


過去の私の選択や決断が
間違っていたのではと

考えても仕方がないことを
考えてしまいます。



はー。



へこんでおります。

1ヶ月後には

速度制限が解けたみたいです。


早っ。



でもこれからまだ1ヶ月以上は
入院生活だと思うので、

データの無駄遣いをしないよう
ほどほどにします。




状況が変わらなければ
1ヶ月後には赤ちゃんを
取り出します。



あーあ下から産みたいなー。


どうしちゃったのかなー。


何か事情があるのかなー。


もちろん安全第一だけど。




以前、同室だった切迫仲間が
今日誘発することに。


それをわざわざ私に
助産師さんを通して
伝えてくれました。


もう産まれたのかなー


がんばれがんばれ(*^^*)

本を読む

初めて速度制限とやらを
かけられてしまいました。


家でWi-Fiだから
今までガンガン使ってても
速度制限ならなかったんだ…

ということに
入院して初めて気付きました。



代わりに本を読むことにします。


こんなゆっくり本を読むなんて
なかなかできないですもの。




今まで小説2冊、
漫画は数え切れないくらい
読みました。


銀の匙とバクマン。が
ハマりました(*^^*)


小説も漫画も、
面白いなー！って思うものは
だいたい映画化になっているので
観てみたいです。


時間はいっぱいあるし。


今しかできないことをしよう。

育児のハードル

昨晩の、娘の入眠時の様子が
夫から送られてきました。










一言で

惨 状

といった感じです。




いや、夫も娘も
よく頑張っています。



私が入院してからというもの
娘に関する育児のハードルは
ぐんと低くなってきているので
（私は何もできないので）


元気で生きてりゃいいか、


と思うように。




髪が絡んでいたって

少しくらい怪我したって

ジュースたくさん与えたって

服が季節に合ってなくたって

鼻がガビガビだって




娘が笑顔で元気で生きている。



それだけでいいや。

看護学生の実習

看護学生が実習に入っているらしく、
同室の方の妊婦健診に来ました。


私はカーテン越しに
声だけ聞こえる状況。


助産師さんがあれこれ教えながら
血圧や腹囲などを測定しています。


どうやら看護学生は
子宮底長を測るのに苦戦しているようす。

まず恥骨の場所がわからないらしい。


教える助産師さんも大変そうです。


「恥骨の位置から…

うん、もっと下じゃないかな？

恥骨、恥骨…それは前の傷だね。
（帝王切開の妊婦さんなので）

恥骨、恥骨…それは前の傷だね。
（これを三度繰り返しました）


ごめんなさいね〇〇さん！
（妊婦さんの名前）


そう、そこからお腹の上の方を
触ってみて子宮の位置を…


…強く押したらダメだよ！！」



子宮底長を測るのに
相当な時間を費やしていました。



微笑ましいなーなんて
聞き耳を立てながら思っていたら





看護学生「〇〇センチくらいです」




助産師さん「“くらい”じゃダメです！！笑」





しまいに笑っちゃってました。




初々しいを超えて
天然だったのかな（笑）

ヌシ

3週間前に入院して
もう4週目に突入です。


でも短くてもまだ3週間は
いなきゃいけないので

あと半分か。



なんだかこの病棟のヌシのような
気がしてきました（笑）


結構入れ替わりが激しいんです。



でも今の大部屋の同居人2人とは
2週間の付き合いです。

みんな妊婦。

でも入院理由はそれぞれ。


3人とも干渉しないタイプなので
あまり顔を合わせることもないし

会ったら挨拶する程度の
ちょうど良い距離感です。


おそらく退院は私が一番最後だな。




それにしてもすごい雨！


こんな雨は久しぶりかも。



産婦人科病棟ということに加えて
妊婦である暑がりにとっては
涼しくて嬉しいです。

カレー＼(^o^)／

今日は待ちに待ったカレー！





お豆のキーマカレーです(*^^*)


いつもは白米を余し気味の私ですが
カレーとなると話は別です。

ペロリと平らげました。




しかしご飯200グラムって
多くないですか？？


家ではこの半分か
三分の一くらいでしたけど。



ここのところぐんと
お腹が大きくなってきて
胃が押し上げられています。


毎日見てる助産師さんにも
お腹大きくなりましたねー！と
言われるくらい。


明日またエコーがあるので
赤ちゃんに会えるのが楽しみです。

大きくなったかな。


少しでも大きくなって
少しでも長くお腹にいてね。

見通し

今日は助産師さんが
退院や出産に関しての見解を
いろいろとお話してくれました。


もちろん医師ではないので
その助産師さんによって
見解は違うのですが、

今日は回診のときに
たっぷりお話してくれて
心がとてもスッとしました。


切迫だし逆子だし
自分ではどうにもならないし
心配事は尽きないですが、

この先どうなっていくのか
見通しが立つというだけで
こんなにも安心できるとは。



退院できるかどうかは
相変わらずわかりません。


陣痛が来る・来ない

逆子が直る・直らない

そしてそれがいつなのか

これが誰にもわからないからです。



神の領域ですね。

（そうなのか？）





とりあえず。



赤子よ、


頭はそっちじゃないぞ。