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看護学生の実習

2017-05-16 21:21:25 | Weblog
看護学生が実習に入っているらしく、
同室の方の妊婦健診に来ました。


私はカーテン越しに
声だけ聞こえる状況。


助産師さんがあれこれ教えながら
血圧や腹囲などを測定しています。


どうやら看護学生は
子宮底長を測るのに苦戦しているようす。

まず恥骨の場所がわからないらしい。


教える助産師さんも大変そうです。


「恥骨の位置から…

うん、もっと下じゃないかな?

恥骨、恥骨…それは前の傷だね。
(帝王切開の妊婦さんなので)

恥骨、恥骨…それは前の傷だね。
(これを三度繰り返しました)


ごめんなさいね〇〇さん!
(妊婦さんの名前)


そう、そこからお腹の上の方を
触ってみて子宮の位置を…


…強く押したらダメだよ!!」



子宮底長を測るのに
相当な時間を費やしていました。



微笑ましいなーなんて
聞き耳を立てながら思っていたら





看護学生「〇〇センチくらいです」




助産師さん「“くらい”じゃダメです!!笑」





しまいに笑っちゃってました。




初々しいを超えて
天然だったのかな(笑)