まどかのお手伝い

お手伝いは命令されてやったり、当番でやるものではなくて、やりたいと思ってやる事だと言うのが私の考え方。
まどかは、お仕事で食器を洗ったり、洗ったものを定位置にしまったりするので、仕事を始めた頃は、練習のつもりでやって見てね。と、食後に洗ってもらったり、それを食器棚にしまってもらいました。
でもそれからは、仕事でもやってるしやりたくないかな〜と思って、私からお願いする事は有りませんでした。すると、夏頃から、お休みの前の日の夜と、お休みの日の朝と昼はまどかがお茶碗洗うね！と言ってやってくれる様になりました。
それと、まどかが休みで私が仕事の時は、洗濯機をスタートして行けば、まどかが干して、乾いたら取り込んで、タンスにしまってくれます。
多分、私自身が言われてやる事が好きじゃなくて、やりたい事をやるという生き方なので、命令したく無いのと、自分で考えて行動できる人になって欲しいと思うからです。

息子は、中学の卒業式の前にスマホを買って渡したので、どうなる事かと思ってました。ゲームに夢中になってたので、私はゲームをすると時間が無くなるから、やりたい事が出来なくなるからやらない。その時間がもったいないと思うと話すと、俺もそう思う。だったら、考えようね。と伝えてたら、数日後夕飯の後30分だけ使うから後は預かって欲しいと、言ってきました。もちろん30分すぎることもあるので、自分で決めた事は守ろうね。将来どうなりたい？とだけ伝えます。
私自身、この2人の様に自己管理は出来てませんでした。だから、偉そうに言いたくはないんです。私なりの提案や声かけはしますが、後をどうしようと自由なんです。
話はいつも対等。だって、私は何の取り柄もなく、何事にも不器用で、自分勝手。でも二人はお母さんと認めて、何でも許してくれる。お料理を失敗しても、寝坊しても、怒ったりしないで、アタフタしてる私を応援してくれる。何でもできる人は、何で出来ないんだろう？って、子どもを見て思うかもしれないけど、ダメダメな私は、すごいなあ〜って直ぐ思う。
どんどんお姉さん、お兄さんになる二人。少し寂しく感じる私は子離れ出来てないのでしょうね〜