ご縁

まどかが小学1年の歓迎遠足の時、手をひいて歩いてくれた当時6年生のRお姉さん。その後もよくまどかのクラスに来て遊んでくれました。

あれから7年。まどかは中２、お姉さんは大学1年生。最近お見かけしないな～と思いながら、8月のまどか展の前に、案内状を持って行きました。
その日の夕方、Rお姉さんのお母様からお電話を頂き、今は県外の大学へ通っている事、しかし個展の頃は帰省しているので是非伺います。と、うれしいお話。

まどか展の時久しぶりにRお姉さんと嬉しい再会ができました。その後お父様も個展に来てくださって、お父様が彫刻をされている事を知りました。

それから2ヵ月後の今日、出かける途中でRお姉さんのお母様とお会いしました。すると、今週、Rお姉さんのお父様、は彫刻展をされていると教えてくさだいました。

用事を済ませて、私達家族は初めての彫刻展へ行きました。
彫刻されたものを見て、なんだか温かく感じたのは生まれて初めてでした。Rお姉さんの優しさは、この優しさ溢れる彫刻を作るお父様と、素敵にサポートされる優しいお母様からのものだと感じました。

こんな素敵なご家族とのご縁をとっても嬉しく思います。

アトリエ

まどかがアトリエこのかに通い始めたのは3年１０ヶ月前。その時通っていたお友達は、まどかを除いては、みんな健常の子でした。

その後、まどかがきっかけで、障害のあるお友達が1人、2人と増える事に！先生は、今までと別の曜日に障害児のクラスを作って下さいました。
はじめは、障害のあるお友達と健常のお友達は別々の日に通っていたのですが、いつの間にか、個々の都合により障害児の曜日に健常の子が来たり、その逆も出て来て、今ではどちらの曜日も障害児と健常児が同じ位の割合で居て、それが当たり前のアトリエとなっている。

最初の頃は、5分と座れなかったお友達が、今では沢山のお友達の中でも1時間以上集中している。コミュニケーションが苦手なお友達が、少しずつお話が出来、友達が増えてきている。アトリエに来て初めて障害のあるお友達に出会って、最初はどのようにお話ししたらわからなかったお友達が、終ると一緒に遊んでいる。障害があっても無くてもみんな友達で、みんな絵が出来ると“すごいね～”“きれいね～”とあちらこちらから声が聞こえてくる。

こんな素敵な場所で、まどかは絵を描いています。こんなに素敵な先生と仲間と一緒にまどかは絵を描いています。
とってもしあわせな事だと思います。アトリエのみなさんありがとうございます。

今頃何しているのかしら？！

昨日から合同キャンプに行ってるまどか。2学期が始まってすぐから、とっても楽しみにしていました。
今日は、マリンワールドに行ったり、キャンドルの集いがあったと思うのですが…出し物のハンドベルはうまく出来たのかな？！
夕方、息子がテニスに行ってなんだか寂しいな～と思いながらもやることはいっぱいの私。夕方は、いつもまどかが一緒にいていろんな話をしながら過ごしているので、話し相手がいないとこんなに寂しいんだな～と気付きました。
明日の午後には帰って来るから良かった！！

そういえば、今回描いている作品の題名が決まりました。“お花畑の天使ちゃん”です。なんだか以前見たことある絵みたいでしょ。でも今回は、天使ちゃんがいっぱいいるみたいですよ。初めての２０号なので、とうとう明日からは4ヶ月目に！！
月末のピアノコンサートに間に合ったら展示しますのでお楽しみに！