まぜこぜの社会

昨日参加した、笑顔と絆のスクラムPart2のサブタイトルでもある、まぜこぜの社会。この言葉が頭から離れない。
まどかが生まれてこれまで、いろんな事を感じて、行動してきた。
まどかがダウン症であるとこは、全く恥ずかしいとか、知られたくないとは思わなかったので、親戚にも友達にもすぐに伝えた。
まどかが過ごす環境選びには、とにかく時間を使い、見に行き、園長先生や校長先生と話して、まどかを認めてくれて、成長出来ると思える場所に決めて来た。
まどかは、将来的に社会に出したいと思ったので、地域のお子さんが通う幼稚園、そして小学校は普通クラスに入学した。社会に出た場合、まどかは助けてもらうことが多い。そんな時、どんな人にどんな風に声をかけ、どう助けてもらったり、教えてもらうかは、自分で学ぶしかない。それには出来ないことがいっぱいあっても、幼稚園や普通クラスがいいと思った。
もちろん、トラブルもあったが、お子さんも保護者の方も、先生も優しかった。学校の対応がおかしいと思ったら、ハッキリ伝え、お世話になってるクラスでは、私が出来る限りの委員をがんばった。
小学3年になる時、まどか自身が支援学級を希望したので、そちらへ変わった。先生とは毎日話し、度々失礼な事を言ってしまい申し訳なかったが、私の子育てについてお伝えした。
高校も、ダメ元で普通の高校へまどかの原画を持って行き、通わせたいと言った。もちろんやんわりお断り。
県立の支援学校を受験したが、不合格。合格発表のあった日にカレッジで面接してもらい、入学を決めた。

絵画教室は、健常のお子さんばかりの所をえらんだ。しかし、気づくと障がいのあるお子さんがいっぱい！アトリエこそ、まぜこぜの社会そのもの。とても居心地がいい。先生も仲間もみんなあったかい。

画家になりたいまどかのマネージャーとして、毎年個展を行い、夢に向かって走ってる。卒業後
どう社会と関わるのか？どう過ごすのか？まだハッキリしてないが、まどかが生き生き出来る場所を見つけたり、作ったりしたい。
まぜこぜの社会が当たり前。そんな日本になるといいけど、まずは、まどかが生きやすい環境、そして、周りの障がいをもつ方が、楽しめる環境づくり。大きな力はないけど、その輪を少しずつ大きくしたい。

障がい支援 福岡おやじたい

まどかのFacebookを見ていたら、まどか＆ありかハッピー展の新聞記事を掲載してくださっていたページがあったので、見させてもらっていたら、こんなイベントがありました。
障がいをもつお子さんのお母さん同志は、何かと繋がりがあったり仲間がいて、相談したり情報交換できる機会が多いのではないかと思いますが、お父さん同志の繋がりって殆どないのではないでしょうか？
そんなお父さん方が集まられて、今回2回目のイベントを開催されるそうです。
ホントにありがたいことに、おやじ隊の方で、まどか＆ありかハッピー展に来てくださった方もいらっしゃって、ちょっとお知り合いになれました。
まどかの場合は、どこかに所属してるわけではないので、いつもこちらから動いてコラボして頂いたり、逆にお声がけを頂いて参加させてもらってますが、やっぱり大きな集まりになると、イベントもすごそうだな～と感じています。
明日は、まどかと一緒に参加させて頂いて、学んだり、繋がれたり出来るといいなあ～と、思っています。
会場で見かけられたら、声をかけて下さいね^_^

クリスマス製作

今日は、アトリエのクリスマス製作！
いつもは、道具を渡したらすぐに帰るママですが、まどかの製作のお手伝いをしました。グルーガーというホットボンドが熱いので担当しました。
これから、ケーキのデコレーションをして、みんなでクリスマスです。

素敵なハッピー展でした^_^

まどか＆ありかハッピー展が終わって、早くも一週間。終わってホッとしてたあっという間でした。
今回は初めて、ありかさんとコラボさせて頂きましたが、実際絵を飾ってみると、元気いっばいで力強いまどかの絵と、落ち着きがあって優しさいっぱいのありかさんの絵がなんとも調和していて、素敵な空間となっていました。ふたりのエネルギーが溢れていたのか、たまたま3階に寄られた方が、なんだかいつもと違って明るい感じだったので来てみました！と、おっしゃる方が何人もいらっしゃいました。ふくふくプラザは、福祉に関する催しがいろんなお部屋やホールであってるので、ハッピー展があってるとご存知なかった方も沢山来て頂けて、とても嬉しかったです。

もちろん、その他にも、いつも応援して下さってる方や、今回ご紹介で来て下さった方がいらっしゃったり、たまたま、別々にありかさんとまどかをご存知だった友達も居て、すごいね～と盛り上がって楽しかったです。

寒い中まどか＆ありかハッピー展に来て下さった皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。