人の役に立つ

私が読んだ七田校長の本の中で1番大好きな［認めてほめて愛して育てる]と、いう本が有ります。まだまどかが生まれて３～４ヶ月の頃に読んだ本です。
その中で、親が子どもに“なぜ勉強するの”と聞かれたら“人は大きくなって世の中の役に立つ仕事をしなくてはだめなの。よい子というのは人に喜ばれる事をする子ども、人の役に立つ子どもなの。あなたが今勉強するのは将来それを役立てて、世の中に貢献するためよ。”とこれくらいの返事ができればよいでしょう。と書いてありました。
１２年前に、これを読んだ私は、“どうしよう？”と思ったんです。人の役に立つ事など何もしていない私が、こんな事子どもに言えない！と感じたんです。
それからの私は、自分がキャッチした情報はどんどん友達に伝える様にしました。何かを学ぶたびに、これは誰にとって必要だろう？！とわが子以外にも考えるようにしました。
もしかしたら、おせっかいだった事もあるでしょうし、自己満足だったかもしれません。でもとっても喜んでくれている友達も沢山増えてきました。
私はしあわせな事に、素敵な情報をどんどん下さる知り合いが周りに沢山います。ちゃんと人の役に立って、世の中に貢献できたな～と思ったら、いつか校長のお言葉を借りて子どもに話してみようと思います。
まだまだこれから！！頑張りま～す！！