ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

稲田朋美のツイッターの画像が、なんとなく昔の共産主義国家のプロパガンダポスターを思い出させた

2022-08-26 00:00:00 | 社会時評

安倍晋三が殺されてから数日後、「そういえば、稲田朋美って、安倍の死についてどういう反応しているのかなあ」と思い、彼女のツイッターを検索してみました。知っている人も多いでしょうけど、稲田を政治の世界にスカウトしたのは安倍です。稲田のWikipediaには、

>2005年の郵政解散のちょうど2週間ほど前、自民党本部で「『百人斬り競争』はでっち上げである」という内容の講演をした。これを聴講していた安倍晋三幹事長代理(のち内閣官房長官、総理総裁歴任)の目に留まり、衆院選候補にスカウトされた

とあります(苦笑)。ほんと安倍も、人を見る目のない(なかった)野郎です(笑)。

が、そんな話はともかく、安倍なくして稲田は政治家はしていないと思われますので、ここは彼女もやはり思うところはいろいろあるでしょう。

が、彼女のツイッターの画像のほうに私は、印象深く感じました。

これ見たとき、あれ、こういう写真、昔社会主義国(共産主義国)のプロパガンダの写真とかにあったよなあと思いました。そのものでなくても、こういうたぐいの写真はちょいちょい見かけました。写真ではありませんが、絵を。

出典はこちら

でかい画像で失礼。出典はこちら

出典はこちら

もひとつおまけ

要は、人間の考えることなんて、イデオロギーだなんだといったって、変わったりはしないということです。社会主義だろうが、日本の右翼だろうが、自民党だろうが共産党だろうが、大して違いはない。ただ文革だ、ポルポトだ、スターリンだとかがあまりにひどすぎたので、共産党などは、昔と比べればこういうことはやめたということは言えるかもです。

これは私の勝手な印象ですが、稲田って、世がたとえば昔のソ連や中国、北朝鮮のような国、もちろん戦前の日本などもそうでしょうが、そういう国々では、ある程度出世するチャンスがあったんじゃないんですかね。逆に米国のような国では、おそらく出世するということもないのではないか。そうであれば、彼女にとって現在の日本という国は、最高ではなくてもそう悪いものではないのかもです。


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2 コメント

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Unknown (アンドリュー・バルトフェルド)
2022-08-26 22:12:22
ベトナムに行ったときに観賞用として絵葉書を二枚買いましたが、プロパガンダ系のをあるだけ買っても良かったです。

来年の5月は無理としても、年末以降に何とかならないかと考えています。
返信する
>アンドリュー・バルトフェルドさん (Bill McCreary)
2022-08-30 23:15:51
私も中国でプロパガンダアートのマグカップや毛沢東らのイラストのバッジを買ったことがあります。旅行も、だいぶ出入国が簡素化されるようですね。それなら大変いいことです。
返信する

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