
ユニット設定
ウィステリアの花から生まれた“ネオネクタール”のバイオロイド。
花の構造の都合か、ウィステリアは一度に何体ものバイオロイドを生み出す為、
同じ姿・同じ声という同世代の騎士たちが幾人も存在する。
理由はいまだに謎に包まれたままだが、ウィステリアの花は魔力の吸収率が悪く、
深翠の主と称される“ネオネクタール”の有力者「マスター・ウィステリア」という突然変異が現れるまでは、
一度もバイオロイドとして芽吹いたことが無かった。
しかし、「星輝大戦」の影響で大気と大地、そして精霊の質が若干変異した影響か、
戦争終結後に行われた実験で魔力の定着にあっさりと成功。
以降は一度も失敗することなく、幾人ものバイオロイドがウィステリアから誕生したという。
マスター・ウィステリアは落ち着いた性格をしていたが、
いざ戦となると「命を賭してでも国を守る」という強い愛国心を持っていた。
ウィステリアナイトたちは正反対の好戦的な性格だったが、国を守りたいという想いは本物だった。
同種の花――起源を同じくする親から生まれた者はやはり、本質が似てくるものなのだろうか。
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「マスター・ウィステリア」とはこれまた懐かしい名前ですねぇ…。今アイツ幾らで売ってるんだろうか?一桁台かな?