めぐめぐさんのブログ。

めぐめぐさんが日々感じた,ささやかな「しあわせ」をカキコしてます。

ICU 2011の報告@グダンスク(ポーランド)。

2011年09月14日 00時47分00秒 | お仕事ネタ。
めぐめぐです。こんばんわ。

既に,ポーランドからは,帰ってきているのですが,
ちょっと,遊び?に行ったり,職場への出張報告とか,
次の国際会議の準備とか,昇職試験の準備とかで,
なかなか,落ち着いた時間が取れませんでした(^_^;;

というわけで,まずは,ポーランドのお仕事編です。
一応,お仕事で行っているわけですから(^_^;;

超音波国際会議「ICU 2011」の会場,グダンスク大学です。
公立か私立か知りませんが,かなり,綺麗な校舎でした(^_^)



入口には,横断幕が掲げられていました。



めぐめぐは,真面目に,オープニングからの参加。
関係者の挨拶の後,歓迎のコーラスでのお迎えです。



と言いつつ,初日の午後は,興味のある講演が少なくて,
社会勉強(観光,とも言いますが…)に,出掛けたことは,
口が裂けても,言えません(^_^;;

ちなみに,大学の校舎の中でも,
DNAのらせん構造を彷彿とさせる,風船のモニュメント?に,
少し,興味が惹かれました。



めぐめぐの発表以外で,鉄道関係の発表として,
イタリアの女性の方から,レール溶接部に関して,
フェイズドアレイの,シミュレーションの発表がありました。

あと,T. Stepinski教授の,
固体の超音波検査に関する基調講演も,興味深かったです。
探傷の基本から,開口合成の高精度化とか,複合材の探傷とか,
いろいろと,ご講義を頂きました。



めぐめぐは,口頭発表でしたが,
ポスター発表の方も,それなりに,盛り上がってたようです。



会期は4日間で,2日目の夜には,Banquetが開催されました。
お料理は,それなりだったような気がしますが,
会議のシンボルマークが入った,ケーキが準備されてました。
ケーキ入刀後,参加者全員に振る舞われました(*^_^*)



最後に,余談ですが,社会勉強中に,
グダンスクでも非破壊試験?,という場面に出会いましたが,
実は「NDT」ではなく,「NOT」だったようです(^_^;;



めぐめぐの研究に直結する内容は,必ずしも多くなかったですが,
超音波技術一般を含めて,得るものは多かったと思います。
あと,意外と,日本人の発表が多かったのには,驚きました。

もちろん,観光,もとい,社会勉強も,十分してきました。
ポーランドは,ヨーロッパ圏でありつつ,物価が安めなのも,
もしかしたら,お気に入りかもしれません。

社会勉強編は,また,近いうちに書いてみます。