こんばんは。
鍋島恵(けい)です。
さて、今週末はAmazonプライムデーにしようと決めて、プライム対象の作品を鑑賞しまくっている鍋島。
2作品目は一度は聞いたことのある名作「最高の人生の見つけ方」です。
あらすじ
癌に侵され、余命半年を宣告された2人の主人公。
一代で富を築いた男と40年以上家族のために生きた男。
その2人が死ぬまでにやりたいことをリストにしたため、旅をしながらクリアしていきます。
半年という限られた時間の中でやりたいことを達成した先に見た景色とは?!
最高の人生の見つけ方
この映画で2人の男性がやったことはシンプルに2つです。
- やりたいと思う願望に正直になる
- そのことをリストにして実践する
これは自分にとって絶対に必要か?
そう問いかけると「ノー」という答えが浮かぶのが大多数だと思います。
自分を優先するよりと、人のことを優先しがち。
それ自体は全く悪いことではなく、むしろ素敵な生き方だと思います。
自分がそれを心の底から望んでいるのであれば。
40年以上、家族のためにと働いてきた男は、自分に残された時間を自分のやりたいことに使い、最後は家族の元に帰ってきました。
自分にとって本当に大切なのは家族だと感じ、家族と過ごす時間を大切にしたいと心から望んだからです。
やりたいことを大事にする
結局は家族が大事ということですが、ポイントは「自分のやりたいこと」をちゃんとやって、そのあとに「家族が大切だと気づいた」ということです。
急がば回れ
遠回りをしているようで、本当に自分が大切にしたいことに気づく1番の近道は、自分の欲求に素直になることなのかもしれません。
色々やり尽くして、結果的に「人のため」というところに落ち着く。
そんな生き方をしたいと思う作品でした。
鍋島でした。