こんにちは。
鍋島恵(けい)です。
朝から暑さが続きますね。
エアコンが苦手な私も31度という温度の中では耐えられません。
ひとまず除湿で様子をみます。
さて、以前に俳優・志尊淳さんが自身のインスタライブの売り上げの一部(1000万)を医療従事者へ寄付を表明したという記事をブログに書きました。
感謝の気持ちを持つことと、それを具体的にカタチにできることの『差』は大きいと痛感します。
そんな中、微力ながらに感謝をカタチにできるような企画を見つけましたので、ご紹介します。
私がお店選びにも利用しているfood back(フードバック)サービスを運営している会社が『food back follow up』というクラウドファンディングを立ち上げたそうです。
food back follow upとは、「食産業の復活と支援」を意味します。
このクラウドファンディングでは、今まさに経営の立て直しに尽力されている食産業を支援者様からの支援金で復活させ、更に、支援金に対してのリターンを来店後のお会計でご利用いただける形にすることで、営業再開後の売上向上に貢献できると考えました。
引用:時事ドットコム
▼クラウドファンディングとは?
「群衆(クラウド)」と「資金調達(ファンディング)を組み合わせた造語です。
「インターネットを介して不特定多数の人々から小額ずつ資金を調達する」という意味だそう。
クラウドファンディングは、資金や支援者への特典の在り方によって6つのタイプに分類されます。
詳しくはこちら。
▼購入型クラウドファンディングによって支援者(利用者)と飲食店にwin-winの関係を
6タイプのクラウドファンディングの中で「food back follow up」は購入型に該当しますね。
購入型は支援者に対して物品などで支援者にリターンがあるタイプです。
応援したい地域に税を納めると、その地域の特産品がもらえてしまう『ふるさと納税』に仕組みは似ているかもしれません。
飲食店側は本当に必要なタイミングで支援を受けることができ、その感謝を割引というカタチでお返しする。
支援者は応援したいという気持ちを支援金というカタチで送り、お店を利用した際に割引を受ける。
『支援』というとおこがましいですが、厳しい状況の時に差し伸べられた手ほど有難いものはありません。
こんな状況だからこそ、業界を問わず、お互いができることを応援し合うことが大切ですね。
私の『身近にできること』のひとつとして参加させていただきたい企画でした。
鍋島でした。