白川郷で出会った名人
合掌つくり(白川郷)
先日、妹と飛騨高山バスツアーに参加してきました。一泊二日で結構盛りだくさんな観光旅行でした。
白川郷で「ヒデ細工」という自然の木を熨してカゴなどを編む名人に出会いました。
またたびで作ったすばらしいカゴは非売品とのこと。秋にまた取ってきて編めたら譲ってもらう約束をしました。
名人の作品の山から、織り糸をいれるのにちょうどいいカゴを見つけてしましました。
売り物ではなく、名人が使っていた物のようでした。素材は「イタヤカエデ」。
でも、どうしてもほしくて交渉成立。大きなカゴを抱えて大満足で帰ってきました。
で・・・・早速糸を入れてみたところ、思ったとおり素敵なカゴです。
案の定、すぐに目を付けた、我が家のご長老犬。
私の大事なものは、自分の物とばかりベットにして安眠中。
気持ちよさそう
実は、このご長老のララばあちゃん。右目の白内障が悪化して本日眼球摘出手術を受けました。
17歳という高齢のため体力がもつかと心配されましたが、一応成功したとの連絡があり、一安心。
あとは、ララの生命力に期待するしかありません。眼も見えず、耳も聞こえないようですが
17年も一緒に暮らしてきた大切な家族。感謝しきれないほどお世話になりました。
どんな状態でもいいから1日でも長生きしてほしいと願うばかりです。