織り心のひとり言

織りは心のビタミン剤

ヒデ細工

2011年08月11日 | 愛犬たち

白川郷で出会った名人

         合掌つくり(白川郷)

   先日、妹と飛騨高山バスツアーに参加してきました。一泊二日で結構盛りだくさんな観光旅行でした。
   白川郷で「ヒデ細工」という自然の木を熨してカゴなどを編む名人に出会いました。
   またたびで作ったすばらしいカゴは非売品とのこと。秋にまた取ってきて編めたら譲ってもらう約束をしました。

   名人の作品の山から、織り糸をいれるのにちょうどいいカゴを見つけてしましました。
   売り物ではなく、名人が使っていた物のようでした。素材は「イタヤカエデ」。
   でも、どうしてもほしくて交渉成立。大きなカゴを抱えて大満足で帰ってきました。
   

   で・・・・早速糸を入れてみたところ、思ったとおり素敵なカゴです。
   案の定、すぐに目を付けた、我が家のご長老犬。
   私の大事なものは、自分の物とばかりベットにして安眠中。
         気持ちよさそう

  実は、このご長老のララばあちゃん。右目の白内障が悪化して本日眼球摘出手術を受けました。
  17歳という高齢のため体力がもつかと心配されましたが、一応成功したとの連絡があり、一安心。
  あとは、ララの生命力に期待するしかありません。眼も見えず、耳も聞こえないようですが
  17年も一緒に暮らしてきた大切な家族。感謝しきれないほどお世話になりました。
  どんな状態でもいいから1日でも長生きしてほしいと願うばかりです。

コメント
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