１月１３日 サイパンは晴れ！←サイパン・メイダイブ１９６８発信♪

今日はビカビカ天気でダイビング日和でした。

この時期は風があるので、ダイビング後は温かいお茶がマストなのですが、
今日は冷たいお茶がとても合う気候でした。

僕は体験ダイブのお客様と遊んできました。

浅い所で呼吸の練習などをしてから、いざエントリーだったのですが、
お客様はダイビングに対して元々マイナスなイメージをお持ちの方で
少し深くなってくるとどうしても体のコントロール利かなくなってしまいます。

また、膝ぐらいの深さで顔をつけてワニさん歩きをしたりして、
お客様の心のバランスが整うように慣れていきました。

浅い所ではNO問題なのですが、一緒に少し深くなる所を覗き込んでみましたが、
「やっぱ無理。」と言うことで断念。。。


なので１本目はお一人様だけご案内することにしました。

すると、ロープを出たところで早速アオウミガメがお出迎えしてくれました。



さらにさらに、アジ玉が楕円の形になって太陽の光を浴びてピカピカとしていて感激です。

そしてそして、ロウニンアジも一緒になって泳いでました



ラウラウ名物の生き物が海に入って３分で見れてしまったので今日のお客様はとてもラッキーでした。

透明度も良かったので、このまま４０～５０分いてもいいかな？？？と思うほどの環境でしたよ。


先にエントリーしたマツオ姉はファンダイブのお客様とアジ玉＆ロウニンアジを観賞して沖の砂地へ行ったり、昨日発見したハダカハオコゼを見て、「カメいないな～」と戻って来たところ、僕らと鉢合わせしました。




僕らは「カメもアジ玉もロウニンアジもAlreadyだよ～。（すでに見たよ～）」と。

「え～そうなの！？」

「うん、カメあそこ。」

てな具合で自慢気に教えてあげました（笑）。


そして、カメ＆アジ玉＆ロウニンアジを満喫した僕らはクマノミ巡りに出かけました。

戻ってくると、まだカメがご飯を食べていてアジの周りにはダイバー達がカメラを向けて
バシバシ！と渾身の一枚を撮るべくシャッターを切っていました。

「アジもカレンダーを見てくれていたんだ！？」と思いたくなるほど、本当にナイスタイミングです。

話は飛びますが、ラウラウビーチに向かう途中でフロントガラスに「トカゲの赤ちゃん」が張り付いていました。



サイパンではトカゲは縁起物なので「今日はイイことあるね！」と話していたので、
トカゲの赤ちゃん効果もバッチリ！効いていたのでしょう。。。

うん、そういうことにしときましょう（笑）。


そして、アジ玉の向こうからマツオ姉がエントリー時にギブアップされたお客様と泳いできました。

後で話を聞くと膝ぐらいの深さの所で「自主練」していたら心のバランスが整ったそうで、上がってきたマツオ姉とバッタリ会って、ロープ出口まで一緒に泳いで来たそうです。

「よくぞ！来てくれました！」とお連れのお客様も僕もとても嬉しかったです。
エントリー前の事を思うと信じられなくて、男性のお客様でしたが「握手＆ハグ」をしてしまいました。

その時、お客様もニッコリ笑顔で応えてくれて、「やっぱこの仕事いいわ～」としみじみと感じるのでした。

またエントリー後に「この環境を見せてあげることができなくて残念無念・・・。」と思っていたので、このラッキーdayを一緒に共有できて良かったです。



そして、カメは変わらずご飯を食べ続けていましたので、記念写真もバッチリ撮ることができましたよ。



２本目はグロットへ。



昨日よりザバザバ・ドッカーン感は強まった気もしますが、静かになるタイミングを見ればエントリーも大丈夫です。

昨日よりも透明度も良く、体験組はグロットの青さ・地形やカワイイ魚を満喫して、ファンダイブ組は青さ・地形にバラクーダなどを見ることができたそうです。







ご一緒されたモトキさん、シマダさん、マスダさん、ありがとうございました！！



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