その①からの続き
そして我らが、かなりの時間見とれていたお笑いトリオのようなパンダ達のエリア。
この3頭が、めっちゃ面白かった!
ほんと、ダチョウ倶楽部が中に入ってるようなこの3頭。
走って、転んで、落ちて、動きまくるので、何時間でも見てられました。
ヤバイ・・・
もうダメだ~
落ちた・・・
ボクシングパンダ!
相撲パンダ
もー疲れた~
あ~あ。水に浸かっちゃったよ・・・寄るなよ~
ボクのが上手に入れるもん
足も使っちゃうもんね~
ちゃんと座って食べなさい!
寝ながら食べちゃダメ~
吉本新喜劇ですか??
もう1回、ズッコケ~
やっぱりズッコケよりこっちがカワイイよ♪
ほげー
一番高い表彰台! 金メダル!
雅安のパンダ基地は、敷地が広くて、土も木も草もたくさんで自然に近い地形で、写真を見てもわかるとおり、パンダの白い部分はかなり茶色に汚れていて、自然っぽくてよかったです。
この注意書き、リアルで怖い~
展示室にあった写真
赤ちゃんパンダ、もう、ぬいぐるみにしか見えない。
2010年、上海万博の年に上海動物園に10頭の赤ちゃんパンダが来てくれてたんだけど、やはり基地はそれ以上に、ゴロゴロいるんだね~ 実際、見てみたい~~~
パンダの毛も実際に触れました。
やはり、結構ゴワゴワ。
白い部分は、純白ではなく、ちょっと黄色がかっていて、黒い部分も真っ黒ではなく、白も黒もボヤーンとした感じです。
出てきてちょっと時間があったので、渓谷の方へ。
歩くと7キロあるそうで、最初の滝まで行ってみよう~と、行ってみたら・・・
瀑布とは名ばかりの、チョロチョロの滝・・・
戻ってからの運転手さん情報によると、渓谷は降りるところまで降りると、エレベーターで上がってこられるらしい!
エレベーター乗り場発見~
階段降りてみると、中国らしい渓谷の景色。
運ちゃんは、我々が渓谷見てから、エレベーターで戻って来たと思ってたようで、ずっとパンダ見てたと言うと、かなりビックリしてました。だろうねぇ~
帰りもちょっと街中は渋滞したけど、大体予定通りで、17時30分過ぎにホテル到着。
旅行最後の夕飯、どうしようかと考えたのですが、今回、ホテルのラウンジで飲食できるので、のんびりとラウンジで過ごす事にしました。 ちょっと中華にも飽きてたしね・・・
最上階のラウンジ、回りにビルが多いので、見晴らし良い~~~~~~というわけにはいきませんが、中央の広場は見えました。
ビールもスパークリングもワインも飲み放題~
ホテルのラウンジで過ごすなんて、人生初めてかも。
17時30分から19時30分までは、お料理もいろいろと食べれます。
成都なので、担々麺もあったけど、これは牛肉麺
ラウンジにパソコン持ち込んで、撮ってきたパンダの動画が、最高のおつまみ。
隣のテーブルにいた、中国人の子供に、
「パンダ見てる~~~」
って何度も言われた・・・
大人もパンダが好きなんだよ。
ということで、最後の夜も、飲んだくれるのでした。
この日は、車をチャーターして、成都市内から車で2時間ちょいのところにある、雅安という所のパンダ基地に行ってきました。 ここは海外から帰っていたパンダ達が静養していて、上野のシャンシャンもここに戻ったという話だったので、追っかけです。笑
車は、ctripのサイトの包車というところから頼みました。
日系の旅行会社に頼むよりちょっと安くて、1日1000元。
事前にメッセージも来たし、車もきれいで、ブルートゥースも使えるので好きな音楽かけさせてもらって、快適ドライブでした。
途中でトイレ休憩に寄ってもらった、「名山」というドライブイン。
昔はドライブインはトイレも汚くて、寄りたくないところだったけど、トイレも普通、中のレストランもなんだか美味しそう。
雅山はお茶の産地でもあるので、高速からは茶畑がいっぱい見え、茶摘みをしてる人もいっぱい。清明節前だもんね!お茶農家さんは、今が一番忙しい時ですね。 雅安は標高も高いせいか、市内と比べると、結構涼しかったです。
駐車場で降ろしてもらい、チケット売り場へ。
ここのエリアは、パンダ基地もありますが、野生動物園もあって、両方見る事も可能ですが、我々はパンダ目的なので、パンダ基地と渓谷のチケットを購入。100元。
チケットを買うと、専用のバスでパンダ基地まで。
ここは、パンダがいるエリアが結構離れているので、バスに乗るのをオススメします。 んーと、1人15元だったかなぁ。乗り放題ではなく、乗るとチケットに穴を開けられるので、海外戻りのパンダエリア→幼稚園パンダエリア→入口近くのエリアという順番で回ります。
まずは、海外戻りのパンダエリア。
ここの施設は、自然に近い感じになっているので、敷地がひろ~い。 パンダ密度が低いので探すのが大変。
そして、ゴローンとしてるパンダばかりで、2時間以上かけて来たのに、これは失敗か??という雰囲気が漂う中、小さな女の子の、「シャンシャーーーン シャンシャン」と叫ぶ声が!
シャンシャンに会える! そしてもう人気者になってるのか~ 流石だ!
シャンシャンは、中国語で香香!!!
海外のパンダは、西洋料理を食べるの? それとも竹??
いや、それを書くなら、日本料理と書いてくれ! と思いながら、動いてるパンダに近づいていくと・・・そこにいたのは、
シャンシャンではなく、アメリカ帰りの男の子、ベイベイでした。
近くに、パンダ園の中国人がいたので、
「私は日本からシャンシャンに会いにやってきた! どこにいるの??」
って聞いても、知らないと・・・(T_T)
この後、2人ほど施設の人に聞いてみたけど、会えない・知らないと言われ、残念ながら会えませんでした。
でもここに名前のボードがあるということは、このアメリカ帰りのボーイとマッチングさせるのかな?? 活動的な男の子だったので、仲良くなれるといいね
タケノコを食べるパンダ。
周辺は、タケノコの良い香りが漂っておりました。
次はバスに乗って、幼稚園パンダエリアへ。
1歳半くらいから3歳くらいのパンダちゃんが、2~3頭づつ、エリアに分かれて暮らしてます。
動き盛りのこの年齢のパンダ。
我ら、このエリアに、2時間位いたと思います。笑
すべり台で遊ぶパンダちゃん
登るのやめようかなぁ~
でも行ってみるか!
ヨイショ! ヨイショ!
滑り込みで到着~
仲間は、壁際でお昼寝。
ダラーンとパンダ干し。
こちらは元気な木登りパンダ。
降りれたけど、また登りたい??
お水、飲みたいな~
わ~い。 美味しい♪
満足極楽。 ガオォ~
ここの2頭の、押し合い遊びが、また見てて飽きない。
ギューギュー
ギューギューギュー
もー やめてよ~
※中に、人間は入ってません。
こういう格好してると、腕の黒のラインが、チビT着てるみたいに見えるんだよね。
もしくは、見返り美人の首筋??
観覧の図
先生~1人だけ大きい子が混ざってま~す!
写真、多くなってきたので、その②へ続く・・・