点茶クラスの3回目は、茶葉の状態から、お茶を点てるレッスン。
使う茶葉は白牡丹。
固い茎の部分と葉の部分にわけて、葉の部分だけを使います。
まずは、すり鉢みたいな木製の臼の中で、ゴリゴリと細かくして、石臼の穴に入れてゴロゴロと細かくします。
溝の関係で、時計と逆回りで回さないと挽けない仕組み。
知らなくて、何周か時計回りでやってて、労力の無駄遣いだったわ。
そして白牡丹は、芽に産毛がついているため、粉にすると毛が舞って、結構大変。むずむずでくしゃみがでるので、マスクも必須です。
そしたら、振るいで、トントントン。
ザルに残ったのはもう一度ゴリゴリ、頑張ります。
手動でも、結構細かい粉になりました。
ここからは、前回同様、頑張って泡を作ってお茶をたてます。
今回は、先生が泡に字をかいてくれました。
同学は、絵心あって、リクエストした東方明珠塔を描いてくれました。
ここ数日、日本の合唱団の楽譜の入力作業でおうち時間が多かったので、レッスンが良い息抜きになりました。 やっぱり座学よりも、実技のが好きだわ~