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新白堊スポーツ(since2004.9.18)~盛岡一高応援ページ

母校の盛岡一高と中央大学を熱烈応援!
趣味はウォーキングと読書。よろしくお願いします。

太田橋から見える風景(雫石川と人々)

2023年06月27日 | 盛岡の風景
雫石川


農作業をする人


ネコ車を押す人


ウオーキングをする人



旭橋→杜の大橋北→太田橋→中太田→岩手缶詰→八卦→西大橋→諸葛橋→稲荷町交差点→太田橋北→城西町→夕顔瀬橋【14,009歩11.7㌔】
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風紋(下)ー乃南アサ

2023年06月27日 | 読書


評価5

再読(前回2020年4月5日)。
母親殺しの犯人である松永の裁判が始まった。いったん罪を認めたはずの松永は一転して無実を主張、物的証拠がない検事側が窮地に立たされるが速水検事の機転で証拠を突き付けられた松永は懲役12年の刑を告げられる。そんな中、真裕子一家は周囲の目を逃れるために引っ越しをして真裕子は大学に合格、姉の千種は落ち着きを取戻し、家族3人の暮らしは穏やかに過ぎて行く。こうした表面上の動きとは別に、いくつもの涙壺を抱えた真裕子の内面のざわつきはいつまで経っても収まらない。このざわつきはいつになったら収まるのだろうか?読んでいてもはらはらさせられどうしだ。そして、そのまま物語は終わってしまう。犯人松永の妻香織の変貌も凄まじく、その後を知りたい。当然、真裕子やその家族たちのその後も・・・

と思ったら、なんと後編があるではないか!
7年後が語られる「晩鐘」乞うご期待!
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