箱根駅伝へ向けて

わが母校中大がMARCH対抗戦（明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大の5大学対抗戦。1万メートルの上位10人の記録で優勝が決まる）で、初優勝を成し遂げました。

箱根予選会、全日本大学駅伝と不本意な結果だった中大の大躍進で、一躍、箱根駅伝の前評判もうなぎ上り！なんとっ「優勝候補」との声も聞こえるようになって来ました。

中大は暑さに弱く寒さに強い？（立教は寒さに弱く暑さに強い？）

と、いう感じがしないわけではないし、トラックとロードの違いはあるし、箱根の1区間は約20㌔ということもあるし、なんとも言えないと思います。それに、今年の正月のように思わぬ体調不良（インフルエンザ）に見舞われることもあるし、先行きは全くわかりません。巷で言われているように、実力的には青山学院大、駒澤大、國學院大の3校が抜けていると思われます。まずは、「その気になることなく」「体調管理につとめ」無欲で本番レースに臨んでもらいたいと思うばかりです。

なお、中大陸上部部長（正式な役職名は部会長）の野村修也先生が、昨今の兵庫県のゴタゴタに関するコメントをされておられるようですが、箱根に向けて選手・大学一丸となるためにも表に出るのは少し控えていただきたいなぁ～というのが私の率直な気持ちです。