評価5
再読(前回2020年2月16日)。
ベストラー作家の日高邦彦が殺害された。犯人は日高の中学時代の同級生で元教師の童話作家・野々口修。その野々口と同じ中学で教鞭をとったことがある加賀恭一郎が捜査を担当することになった。加賀は「野々口は日高の妻との不倫を成就するために日高の殺害計画を立てたのだが、それが未遂に終わったことから日高に逆に付け込まれてゴーストライターにまで貶められてしまったことが動機である」と断定したのだが・・・
犯人が事前に判明していて、犯人の手記や加賀の記録、周囲の人々の証言が次々と明らかになって行き「もうそろそろ真相が明かされるだろう」と思って読む進むのだが、二転三転、なかなか真相に辿り着かないので読むのを止められない!ゴーストライター、中学時代のいじめ、不倫、アリバイの謎、作中小説、これでもかというくらいのミステリー要素満載で大満足!
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