
評価4
一人暮らしだった姑の多喜が亡くなって、嫁の望登子が遺品整理を始めた。経費節約のために業者に依頼せずに始めてはみたものの、そこは夥しい数の物、物、物で溢れ返り遅々として作業が進まない。夫が仕事を理由に手伝ってくれないことも重なり望登子のイライラは募る一方だった。そんな所へ思わぬ助っ人が現れたり、隣近所との交流が生まれたりと望登子の心も晴れて行きつつ無事遺品整理はつつがなく終了~♪
義母や実母とのエピソードや人々の温かい交流を通しての人と人とのつながりや思いやりの大切さを教えてくれる心温まる作品!
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