「算数数学ノートの作り方」を伝授します。
1.日付と単元、問題番号を書く
ないがしろにしがちですが、とても大切です。
どこに何を書くか、先生の指示があればその通りに、<wbr />なければ自分でルールを作りましょう。
日付は「いつ何を勉強したか」のバロメーター。
同じ問題でも、<wbr />GW前と夏休みでは理解度が異なります。あるいは「<wbr />3か月前に同じ事を勉強していたんだな」と振り返り、<wbr />より理解を深化する事もできます。
2.ノートをケチらない
算数数学に限らず、ノートはケチってはいけません。
1ページにギッシリ詰め込んで書くと達成感はあるかもしれません<wbr />が、数学はミスした部分の間違い直し、<wbr />大切なポイントを書き込むなどの「余白」が非常に大切です。
具体的には
・分数を一行で書かない
・ミスを消さず残しておく
・ポイントを書くスペースを作る
事を意識すると、見やすく、勉強の積みあがるノートになります。<wbr />もしスペースが足りなくなったときはノートふせんを活用するのも<wbr />いいかもしれません。
3.図はフリーハンド&適切なサイズで
算数数学は、証明問題の図形や関数の放物線など、<wbr />図をかく機会が増えます。
そういった時に小さくチマチマかいたり、<wbr />正確性を重んじるあまり定規で書くのはNG。
適切なサイズ(問題にもよりますが、1ページの1/6~1/8)<wbr />で、かつフリーハンドで書きましょう。
また、美術のように線を重ねるのではなく、<wbr />一本の線で潔くかくことが大切。沢山図をかいているうちに、<wbr />ちゃんと書けるようになってきます。」