マロ様がご飯を食べなくなって入院。
これが4月21日(月)のこと。
点滴して、良くなると思ってた。
義実家の猫ちゃんも、19歳の老猫。
ご飯食べなくなっても、毎日病院に点滴受けに行って生還した。
友達のところの猫ちゃんも同じ。
だから、すぐに退院して点滴通いが始まる。
流動食も食べさせてあげなきゃ。
これから介護が始まるんだって思ってた。
そうなると、実家のワンコとはいえサポートが必要だし
すぐ駆けつけれるように、遠出は出来ないかもね。
ならば、今のうちに出かけてこようと那須へ行ってしまった。
アウトレットで買い物して
ドックカフェでアイス食べて
敷地内に流れてる小川で水遊びして
なにげなく携帯見たら、母と元ママから着信。
マロ様危篤の知らせ。
なんだろ。
悲しいより嘘!って思いの方が強くて変に冷静。
すぐに実家に向かったんだけど、まだ信じられない。
2時間ほどで実家に到着。
マロ様は、ベットに横たわり目は開いたまま
手足をビクッビクッと動かし、名前を呼んでも反応しない。
meiさん、マロ様のベットの横でずっとキューキュー鳴いてるの。
いつもと違うってわかるのかな?
心配してるのかな?
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でも、なんで急にこんなことに。
水曜日まで点滴していたんだけど、病院でもご飯を食べなかったので
木曜の朝から、鼻に管通して流動食を流し込むことになったらしい。
これはね、話聞いた時は反対したの。
鼻から管通して、出てる部分を頭に縫い付ける。
麻酔なしで・・・
老衰なら、家に連れて帰って逝かせてあげたい。
腎臓が原因でも、苦しまないのなら家で。
でも、これをしないとすぐに逝ってしまうと言われれば
お願いしますって言っちゃうんだろうな。
母もそうだった。
木曜の朝に管を通して、次の日急変。
これから始まると思っていた介護は数時間だけ。
母が、1時間おきにシリンジで口が乾かないように水をあげ。
体の向きをかえてあげた。
獣医さんには、もう目は閉じないと言われていたので目薬も。
でもね、瞬きするの。
シリンジでお水を口に入れたら舌を出したの。
ペロペロと舐めるように。
すごい!
マロは、頑張ってる。
頭も動かしたり。
だからね、大丈夫だと思った。
みんなもね。
次の日、また注射しに病院に行くから
また明日おいでと父に送られ家に戻ったの。
その40分後、マロさまは逝ってしまった。
大きな声で1度だけ鳴き
大きな深呼吸をして
苦しむことなく逝ったらしい。
マロが苦しんでる時に遊んでたこと
最後を看取れなかったこと
病院でのこと
悲しみより、後悔の方が上回ってしまったような。
だから泣けなかったのかな。
素直に泣きたかったな。
マロ、ありがとうって。