相上工房× 目に見えない世界のこと

陶芸について書くつもりがスピリチュアルなことメインになってます。


納品してまいりました

2019-11-21 | 焼き物
本日、益子の陶庫様に納品してまいりました。
染め付けとラスター彩で仕上げました。
よろしくお願いします🤲


今までは、文字紋の作品は、インスピレーションで手にとっていただければ、と思っていたのですが、意味や、言葉の出所など、わかった方が、器とお客様の垣根が低くなるのかなあ、と実感することがありましたので、後日、時間をとって、説明を書いていこうと思いますので、興味があるようでしたら、よろしくお願いします🤲
本日はここまでで失礼します。
今から母業に戻ります。


納品してまいりました〜

2019-09-20 | 焼き物
ご無沙汰しております。
細々と作陶してましたよー
で、昨日、よーやく、納品してまいりました😊
益子の陶庫さんです。
よろしくお願いします。

で、納品の帰り道、高速にのる前、保育園から電話が。
息子が、耳が痛い、とお昼寝出来ず、うなっているとのこと。
まだまだ1時間以上ある道中でしたが、高速飛ばしまくって、1時間弱で保育園に到着!(無事に帰れてよかったー)
まあ、よくあるパターンかと思いますが、お迎えに行ってみると、すごく元気で。
きっと、ちょっと鼻汁が回って、痛く感じただけだろう(前にもそんなことがあったので) と思って受診したら、久しぶりに、立派な中耳炎でした(^_^;)
さすがに、念のため、今日は保育園おやすみしましたが、まったくもって元気で、ひまだぁ、つまんない! と言いながら、家で安静に過ごしておりました。

肝心な作品の方は、写本の写し系

花紋系、文字紋系

皿、鉢類、カップなどです。
色呉須の調子が悪く、少ししか納品できませんでしたが、大きめのお皿もあります。
という感じです。 よろしくお願いします。

あいも変わらず のんびりやっておりますが、今後もよろしくお願いいたします🤲

生命の樹:図柄解説

2014-04-30 | 焼き物
ぼちぼちですが、作品の図柄を簡単に説明していきます。

今日は、生命の樹です。

これは、ロマネスク美術でよく登場する題材で、器にもちょこちょこ描かせていただいております。


中央に聖樹、左右に 生命の糧を求める人間や鳥獣の構図で表現されます。
”生命の樹" の概念は、乾燥地帯であるアフリカやオリエント地方で生まれたようです。
そして、その考えは聖書の世界観にも受け継がれたようで、旧約聖書「創世記」や新約聖書「黙示録:22章」にも”生命の樹"の記述がみられます。
このような流れで、多文化的要素でありながら、この樹の表現がロマネスク美術の中にも浸透したようです。

ちなみに、鳥の絵の中の壺は、”生命の水" です。
これも元はオリエント地方の概念からきているようですが、詳しくはまだ調べきれていません。
こちらはまた勉強してからご報告します。